※当wikiは非公式のwikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。
※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。
※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。
※また、当wikiおよびwiki管理人はレメディー・エンターテイメントとは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。
※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。
※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。
※また、当wikiおよびwiki管理人はレメディー・エンターテイメントとは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。
レメディー・コネクテッド・ユニバースとは
レメディー・コネクテッド・ユニバース(RCU)とは、フィンランドのゲーム会社レメディー・エンターテインメント作品で共有される世界観である。
レメディーに所属する作家サム・レイクにより考案され、彼によって2010年頃から構想されていたが、正式に発表されたのは2020年8月7日。
本格的なクロスオーバーがなされた最初の作品は『Control』のDLC『AWE』。
世界観
余剰次元「闇の世界」を中心としたマルチバース
『Alan Wake』シリーズに登場する並行世界「闇の世界」は最も巨大な宇宙にして多元宇宙の渦の中心と位置づけられている。
「闇の世界」は人々の夢(精神世界)ともリンクしているメタ構造の宇宙でもあり、夢の中で並行世界を垣間見る描写は『MAX PAYNE』以降の作品で度々見られる。
「闇の世界」は人々の夢(精神世界)ともリンクしているメタ構造の宇宙でもあり、夢の中で並行世界を垣間見る描写は『MAX PAYNE』以降の作品で度々見られる。
また、シリーズの主人公であるアラン・ウェイクは「RCU」における最重要人物と設定されている。
そのためRCUとは別の宇宙の物語である『MAX PAYNE』シリーズや『Quantum Break』とも間接的に関わりがある。
なお、『Alan Wake』と『Control』は同一宇宙の物語である。
そのためRCUとは別の宇宙の物語である『MAX PAYNE』シリーズや『Quantum Break』とも間接的に関わりがある。
なお、『Alan Wake』と『Control』は同一宇宙の物語である。
ただし、『MAX PAYNE』と『Quantum Break』はIP権をレメディー社以外の他社が所有しているため、後述の『Address Unknown』を除いて直接的な言及は避けられる傾向にある。
「数多の世界の主」
マルチバースの運命は、「闇の世界」の執筆部屋で物語をタイプライターで打ち続けている「数多の世界の主」により操られている。
その正体は過去、現在、未来が同時に存在する闇の世界で「知識の松明」を頭蓋骨の内側にめり込ませ悟りを開いたアラン・ウェイクである。
世界各地で頻繁する変貌世界事象
直訳で変貌世界事象を意味する「AWE(Altered World Event)」という造語は、2012年の『This House of Dreams』から使用されており、『Control』にて、RCUにおける専門用語であることが明かされた。
RCUにおいて『Alan Wake』のような出来事はよくあることでしかないということ示すと同時に、世界観を広げる重要な単語である。
パワーオブジェクト、変貌アイテム、超常現象生命体
AWEに伴い、様々な超自然的な物体や生物が各地に出現する。
いずれも現実を変えるエネルギー「共鳴体」を有しており、SCPオブジェクトで言うところの「現実改変能力」を標準装備している。
超常現象に関する秘密結社
米国の機密機関「FBC(連邦操作局)」をはじめとする様々な秘密結社が存在し、人知れず超常現象に対抗したり、逆に超常現象を引き起こしたりしている。
光と闇の戦い
レメディー作品では一貫して、主人公が自らの闇と戦う様子が描かれている。
フィクションと現実
RCUにおいて、全てのフィクションは別の現実(並行世界)と定義されている。
そのためあるタイトルの作中作が、別のタイトルでは現実であるという描写が多用される。
作品間の繋がり
『デスラリー』
別の宇宙であるため、RCU作品にはフィクションとして登場する。
『デスラリー』のアーケード筐体が度々登場する。
また、トーマス・ゼインの映画に『クオロンラリ(「デスラリー」のフィンランド語訳)』というものがある。
また、トーマス・ゼインの映画に『クオロンラリ(「デスラリー」のフィンランド語訳)』というものがある。
『MAX PAYNE』シリーズ
別の宇宙であるため、RCUでは作中作『アレックス・ケイシー』シリーズにマックス・ペインを思わせるキャラクターが登場する。
また、『MAX PAYNE』シリーズ側の作中作である『Address Unknown』に登場する異世界「ノワールヨークシティ」は様々な描写で「闇の世界」と同一の次元であることがほぼ明示されており、ミスター・スクラッチを彷彿させるジョン・ミラが登場する。
『Control』ではディラン・フェイデン(P6)が夢=闇の世界を介しこちらの世界では架空のキャラクターに過ぎないが別の世界では実在する「警官」と遭遇したことが言及されている。
『ブライトフォールズ』
RCUと同一宇宙であり、『Alan Wake』の前日譚。
また、序盤の展開は『MAXPAYNE 2:THE FALL OF MAX PAYNE』のエンディング曲「Late Goodbye」の歌詞と連動している。
また、序盤の展開は『MAXPAYNE 2:THE FALL OF MAX PAYNE』のエンディング曲「Late Goodbye」の歌詞と連動している。
『Alan Wake』シリーズ
RCUの中心となる作品(スティーブン・キングの『ダーク・タワー』的な立ち位置)。
他作品との関連は大量にあるため当該項目を参照。
他作品との関連は大量にあるため当該項目を参照。
『Psycho Thriller]]』
『Night Springs]]』
『This House of Dreams』
ブログ形式のノベル。
ブログ主サマンサ・ウェルズの出身地がメイン州オーディナリーであり、7年後の『Control』で重要な地名となる。
ブログ主サマンサ・ウェルズの出身地がメイン州オーディナリーであり、7年後の『Control』で重要な地名となる。
他にも『Address Unknown』や『Alan Wake』、『Control』の要素を多数含んでおり、これらが同一世界の出来事であることが示されていた。
『Quantum Break』
別の宇宙だが、『Alan Wake』シリーズに関する直接的な言及が多数あり、アランの原稿に運命を操られた並行世界であることを示唆する描写が多い。
また、「AWE」という単語やメイン州オーディナリーがゲーム作品で初めて直接言及された。
『Control』シリーズ
『Alan Wake』の時点から示唆されていた政府の機密機関(FBC)が遂に主題となった作品。
RCUと同一宇宙であり、DLC『AWE』は「RCU」発表とほぼ同時に公開された最初の本格的な他作品クロスオーバーであると同時に『Alan Wake』の直接の続編となっている。
また、『Control』という作品自体が『Alan Wake』で起きた現象が結局なんだったのかという部分に踏み込む内容となっており、アランが体験した出来事を淡々と客観的視点からまとめたレポートを読むことができる。
また、『Control』という作品自体が『Alan Wake』で起きた現象が結局なんだったのかという部分に踏み込む内容となっており、アランが体験した出来事を淡々と客観的視点からまとめたレポートを読むことができる。
他にも他作品との関連が多数あるため当該項目を参照。
既知のレメディー作品
RCU
- Alan Wake
- Alan Wake's American Nightmare
- Alan Wake Ⅱ
- Control
- アラン ウェイク ファイル
- ブライトフォールズ(ドラマ)
- Night Springs
- Psycho Thriller
- This House of Dreams(ブログ形式ノベル)
- 白夜の夜
- Address Unknown
別宇宙
MAX PAYNEシリーズのキャラクター
Alan Wakeシリーズのキャラクター
ブライトフォールズ来訪者
ブライトフォールズの住人
- トーマス・ゼイン
- バーバラ・ジャガー
- サラ・ブレーカー
- フランク・ブレーカー
- ティム・ブレーカー
- マリガンとソーントン
- オールドゴッズオブアースガルズ
- シンシア・ウィーバー
- ローズ・マリーゴールド
- カール・スタッキー
- ラスティ
コールドロンレイク ロッジ
FBI
FBC
超常現象生命体
アランのドッペルゲンガー
CONTROLシリーズのキャラクター
フェイデン姉弟
FBC局長
管理チーム
その他FBCエージェント
超常現象生命体
Quantum Breakシリーズのキャラクター
- ジャック・ジョイス
- ベス・ワイルダー
- ポール・セリーン
- マーティン・ハッチ
- リアム・バーク
- モナークソリューションズ
- モナークストライカー/モナークジャガノート
- シフター(クロノン破壊波動関数生命体)
アイテム
用語
まずはこちらをご覧ください。
分からないことは?
等をご活用ください
アットウィキモードでの編集方法
ワープロモードでの編集方法
その他にもいろいろな機能満載!!
バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は?
お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
この項目が面白かったなら……\ポチッと/