ゲンドウ 「新たな計画を発動する」
ミサト 「新たな計画?」
ゲンドウ 「BaconLettuce計画、キョン×シンジだ
この計画により、新たな購買層を獲得する」
冬月 「碇、もう休め。今のお前には、永い休養が必要だ」
ルリ 「あれ、二人揃って何処に行くんです?」
レイ 「司令の所」
有希 「右に同じ」
ルリ 「(あの人、また変な事したんだ)
はぁ……くれぐれも、殺さないようにして下さいね
姉さん達の捕まるところ、見たくないですから」
レイ 「解ってるわ」
有希 「大丈夫。ルリを一人にさせるような事はしない」
その日、尻にカラーコーンを根本まで刺され、接着剤数本でガッチリ固められた一人のまるで駄目な男が病院に搬送された
冬月「ネルフ綱紀粛正委員会出動、『牙を突き立てろ』」
…その日の午後、ガーゴイルとリナ・インバースとキャスカと蔵馬とデビルマンレディーと太公望とスパイクと
セーラームーンとニコ・ロビンとゴッドガンダムとターンXとインフィニットジャスティスとGファルコンとαアジールと
愚地独歩と橘あすかとフル・フラットにぼてくりまわされるマダオの姿が見られたという…
青葉「冬月副司令、ただいま暗号化通信より入電、そのマダオらしき人物は
偽物との事です!!」
冬月「なに・・・、ほう、碇、やるようになったな。」
日向「現在、対象のマダオは都内某所に潜伏、なにやら配達を実施中との事。」
冬月「配達だと?」
伊吹「はい、監視班の報告に寄れば、赤と黒のトランク付きバイクに乗って、田園調布
付近に潜伏中との解析です。」
冬月「MAGIの判断は?」
日向「”4”つとも「100%」との回答でした。」
冬月「”4”つ?」
伊吹「ええ、な、何かですね、MAGI以外に、銅鐸みたいなコンピュータも回答している様子です・・・」
冬月「そうか、そういうことか・・・」
冬月「隠密行動班をここに呼べ、そして、この回路を奴に渡し、「これでお前の端末の性能は
向上するぞ」と言ってやれ。」
日向「ふ、冬月副司令、これは明らかに旧式ですよ。ICがZ-80・・・」
青葉「回線がむき出しじゃないですか?これは明らかにばれてしまうのでは?」
冬月「大丈夫だ。その辺は心配はない。奴が本物なら、間違いなくこの手に引っかかるだろう。」
伊吹「は、はい・・・」
三女「バカばっか。」