ルリ「それは真紅さんの方に決まってます。レイ姉なんてティーバックにただお湯を注ぐだけですから」
レイ「まあ、ルリもそんな年頃なのね」
ルリ「……?」
有希「ティーバックは下着。紅茶に使うのはティーバッ『グ』」
ルリ「あ……////」
レイ「ルリ、背伸びしたい気持ちは分かるけれど、小学生でティーバックは早すぎると思うわ」
ルリ「あぅあぅぁ……」
ルリ「これはティーバッグ…。これは…(まじまじ)…ティー…ティーバック」
ルリ「ちょっと時々ごっちゃになるんです。
分かってます。分かってますよ。馬鹿にしないでください。
紅茶を淹れるときに使うのがティーバック、それがごっちゃに…」
レイ「紅茶はティーバッグよ」
ルリ「分かってますよ!?」
レイ「ところでルリ、その手に持っているものは何?」
ルリ「これはティー、ティーバッ…え?
どどどどうしてわたしこんなものを持って…////」
有希「ニヤソ」