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  • 第094話 「パピヨンvsヴィクトリア&音楽隊の帰還」後編 (1)

SS暫定まとめwiki~みんなでSSを作ろうぜ~バキスレ

第094話 「パピヨンvsヴィクトリア&音楽隊の帰還」後編 (1)

最終更新:2010年11月14日 11:10

furari

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 修行。



 或いは、恩返し。








【9月6日】【9月7日】 どちらともとれる境界線上の夜。



──────パピヨンの研究室で──────



 パピヨンが図面片手に指示を出し、ヴィクトリアが従う。
 そんな光景がもう何時間か続いていた。
 分厚い合金の板が山と積まれパイプの束が散乱し、大きな箱から零れんばかりに集積回路が覗いている。
 そんな研究室の中で彼らは時おり諍いつつも作業を続けている。


 彼らの前にある物体を一言で形容するなら、”金属で編まれた皿”
 直径5mほどのそれはひどく平べったく、内外を行き来するヴィクトリアは事も無げにひょいひょい跨いでいる。
 作られ始めて間もないのだろう。皿は骨組がよく目立った。そこを跨いだ少女が屈みこみ、粗笨(そほん)極まるスカスカ
空間へ曲った合金をはめ込んでいく。パズルの如く、組立作業をしていた。

 皿の中心には、六角形の窪みがあった。
 パピヨンの手元にある設計図によれば、いずれその窪みに同形の柱が立ち……。

 真っ白な核鉄を収蔵するらしかった。

 皿へ肉付けするヴィクトリアの動きがわずかだが乱れた。どうやら合金が嵌らぬらしい。
 図面を見ていたパピヨンが舌打ちし、やや声を荒げた。骨組のやり方を見直せ、入れ方を見直せ……
 口調はどこか、厳しい。
 やがて何とか合金を嵌め込んだヴィクトリアは、せわしいパピヨンの様子にブスリと呟いた。  



「悪かったわね。突貫作業なのに」
「無駄口を叩くぐらいならそこの合金の板でも運べ。グズグズするのは性に合わん」


 濁り切った目を図面から離さぬままパピヨンは呟く。
 どこか焦っているように見え、ヴィクトリアは首を傾げた。
 協力を申し出た時の彼や、そのずっと以前、女学院の地下で出逢った時の彼は傲岸ながらに「余裕」という物をたっぷり
持っていた。
 それが崩れている。ヴィクトリアは指示通り合金の板を運びながら、眉を顰めた。


(また……?)


 余裕が崩れ、苛立ち、黒く沈み込む。そんな状態がここ数日よく見られた。寄宿舎生活と学生生活の間隙を縫うようにして
通っているヴィクトリアでさえ「よく見られる」事だ。彼が一人きりの時を加えれば恐らく2時間に1度、発作的にこうなっている
のかも知れない。
 もっとも10分も経てばすぐ元の彼に戻り、いつものような世界人類総てにとって憎らしい自信をその口からたっぷりと振りまく
のだが。
 急ぐのは分かる。
(確かにパパや武藤カズキのコトなら時間制限つきよ? でも、それで片付けるには、何かが)
 おかしい。パピヨンの奥底で何か黒々とした恐ろしい物が蠢いているようだった



 ヴィクトリアの父、ヴィクター=パワードはおよそ1世紀ほどまえ怪物となった。
 錬金術の世界に身を置くものの中には自ら人間をやめ、ホムンクルスの不老不死と弊害を大いに楽しむ者もいるが、ヴィ
クターの場合は違っていた。
 人間を守るための戦いの中で。
 瀕死の重傷を負い、意識不明の重体となり。
 仲間と、妻の意思によって蘇生させられ。

 その過程の中で、偶発的に。

 怪物となった。

 彼にとって不幸だったのは、その怪物が「ホムンクルスよりさらに上」の存在だったコトだ。
 賢者の石を目指して作られた『黒い核鉄』。
 それを移植されたヴィクターは……

 周囲の者から強制的に生命力を巻き上げる、悪夢のような存在と化した。

 エナジードレイン。

 戦団はヴィクターの恐るべき生態をそう名付けた。
 彼に近づいた人間は誰であろうと生命エネルギーを搾取される。ほんのわずか間近にいるだけでも全力疾走2~3km分
の疲労を抱え込む。
 ヴィクター自身の意思では止めようがなかった。
 同じ建物にいた。それだけで殺してしまった戦士さえ数えきれない。
「悪魔」。そう罵るのは立ち寄った村の人々だ。彼らは昏倒する子や親をきっと抱きよせヴィクターを睨んだ。
 森を行けば木々が枯れ、川を行けば魚が浮く。
 悪夢だった。
 完全に満たされた瞬間だけ望まぬ生命搾取がやみ、少し経つとまた始まる。
 他の者なら、例えば私欲のためだけにホムンクルスとなり好んで人食いをするような者ならそれはむしろ僥倖だっただろう。
 だがヴィクターは違う。
 彼は戦士として錬金術の正しさを信じ、無辜の人々の笑顔と未来を願い戦ってきた。
 彼に黒い核鉄を埋め込んだ妻や仲間もそれは同じだった。
 にも関わらず、皮肉にも。
 黒い核鉄を埋め込まれたヴィクターは、理想とは真逆の存在と化した。
 人の近くにいるだけでその生命力を吸いつくし、死に追いやってしまうのだ。

 自身の変質──後にヴィクター化と呼ばれる忌むべき現象──を理解した彼は。

 逐電を、選んだ。
 どこか人のいない、自分以外の生命の何一ついない場所を目指して。
 誰一人としてエナジードレインなどという馬鹿げた生態で殺さぬよう、傷つけぬよう……。
 だが戦団は彼の逐電を許さなかった。
 存在(い)るだけで死を撒き散らす怪物(モンスター)。
 彼の属していた組織は錬金戦団。
 ホムンクルス討伐を生業とする戦団だ。
 見逃す道理はないという訳である。

 そして100年後。

 経緯こそ異なれど、ヴィクター同様「黒い核鉄」を埋め込まれた少年、武藤カズキもまた怪物として戦団に追われる身となり──…

 いまに至る。

 パピヨン。
 そしてヴィクトリア。

 出自も経歴も違う2人のホムンクルスが現在協力体制を敷いているのは、ひとえに「黒い核鉄」とそれのもたらす恐るべ
き生態のせいである。
 望まずして怪物になったヴィクターと武藤カズキ。
 錬金戦団は彼らを許さず、再殺を望み、追いたてた。

 もっともそれは、武藤カズキが半ば抱き合い心中という形でヴィクターもろとも月へ『飛んで』──突撃槍の推進力で、衛星
打ち上げのように──以降、中断されてはいるが。

 少なくてもヴィクトリアは父がこのまま見過ごされるとは思っていない。
 ヴィクターが人間に戻らない限り、「再殺」という馬鹿げた行為は収まらない……錬金戦団の都合のみでホムンクルスに
”させられた”或いは、ヴィクター退治の切り札に”仕立て上げられた”ヴィクトリアだ。戦団への不信は当然といえた。
 このままいけば月にさえ討伐部隊が差し向けられるかも知れない。

 武藤カズキという少年についても同じコトがいえた。

「事情が事情だ。貴様は父親を人間に戻したい訳だ。戻しさえすれば少なくても再殺対象からは外れるからな」

 数日前。
 協力を打診したパピヨンは酷薄な笑みを浮かべた。

 パピヨンもまた、武藤カズキを人間に戻したい人物だ。
 もっともその動機は「殺されそうだから人間に戻したい」というヴィクトリアのそれとは少し違っているようだった。
 巨大なフラスコの中で本を閉じ、不敵に微笑む蝶々覆面の男は、もっと殺伐とした、確固たる信念の元に武藤カズキを
人間に戻したい。表情や言葉に垣間見えるはそんな機微。

「とにかく。パパや武藤カズキを元に戻すためには白い核鉄が必要」
「言われずともその程度のコトは分かるさ。白い核鉄は黒い核鉄のカウンターデバイス……」
「黒い核鉄と重なるよう体内へ押し込めば、2人とも人間に戻るという訳」
「そして貴様はあののーみその元で長年白い核鉄の開発に携わっていた。アドバイザー程度なら勤まるだろう」
「ママを馬鹿にしないで。白い核鉄だってパパのヴィクター化がもう第三段階だったから、人間に戻せなかっただけよ」
「だから貴様はもう1つアレを作る必要があるという訳だ」

 仇敵。または父親。

 対象こそ違えどホムンクルス以上の怪物と化した「大事な存在」への気持ちは両者とも同じ。
「人間に戻したい」。
 性格も立場も違うヴィクトリアとパピヨンが手を結んだのは自然な流れといえた。

 そもそも戦士とザ・ブレーメンタウンミュージシャンズの戦いにおいて、パピヨンが一向に姿を見せなかったのには理由がある。
 白い核鉄の精製を求める彼は、横浜にいる筈のヴィクトリアを探しまわっていたという。
 だが折悪しくも彼女は秋水に誘われる形で銀成市に居た。

 それをどうやって突き止めたのかはともかく、パピヨンが銀成市に戻って来た頃。
 一連の戦いは正に最後の一幕。あわや乱入者ムーンフェイスの一人勝ちという局面だった。

 そこへ彼が更なる乱入を加え、戦士と音楽隊双方の目的物……

「もう一つの調整体」

 を掻っ攫う形になった。

 そして去り際彼が発した言葉


──「まず探すべきは──…」

──「この街に来たというヴィクターの娘だ!」


 を秋水経由で(彼としては「近づくな」という警告で伝えたのだが、結果として逆効果となった)聞きつけ、ヴィクトリアはやって
きた。

 そして手と手は結ばれた。


「「事情が事情だ。貴様は父親を人間に戻したい訳だ」


 という一声は協力体制始動前に発せられた物である。


 彼らの目的は一つ。白い核鉄の精製。

 とはいえ、白い核鉄は黒い核鉄を基盤(ベース)にしなければ精製不可。
 これまでの錬金術史に現れた黒い核鉄は3個。
 1つはヴィクターに埋め込まれ。
 1つは武藤カズキに埋め込まれ。
 最後の1つは白い核鉄としてヴィクターの胸の中。


「本来基盤(ベース)となるべき黒い核鉄は失われているが」
「アナタのご先祖様が残した「もう一つの調整体」を使えば、可能性はあるようね」

 ヴィクトリアはパピヨンの手に目をやった。
 彼の手には黄色い核鉄が握られている。

「もう一つの調整体」

 Dr.バタフライが密かに作成し、戦士と音楽隊の面々が熾烈に奪い合った謎の核鉄。
 それを眺めるパピヨンの薄暗い瞳には確固たる確信の光が灯っている。

「選択肢なんてのは自ら作り出していくものだ。ご先祖様がどういうつもりでコレを作ったかは知らないが」
「せいぜい可能性を追わせて貰う……そんな顔ね」

 しかしなぜ可能性があるのか? 説明は後段に譲るとして。

 Dr.バタフライとDr.アレキサンドリアが残した研究資料。
 それをパピヨンが総合し指針を作り出し、ヴィクトリアが従う。
 という所で彼らは一致している。
 錬金術師としてのキャリアは実のところパピヨンの方が長い。100年地下で母の助手をしていたヴィクトリアであるが、実
態は雑用という方がふさわしい。これは彼女が錬金術を嫌いぬき、系統だった学習を一切放棄していたためである。
 唯一得意なのはクローン技術であるが、これはあくまで「母の脳細胞を増殖させるため」いやいや使っていたにすぎない。
 つまり錬金術師ですらないのだ。ヴィクトリアは。
 よって遥か年下のパピヨンに従う。

 のだが。

 パピヨンの指示ときたらそれはもう突拍子もなく傲岸で、右往左往の連続だ。
 彼は自称通りまぎれもない天才だが、天才だけに凡人との調和がまるでできない。
 ついていけねば露骨に失意を見せ、または嘲る。
 狭隘でねじくれたヴィクトリアの精神はまったくムカムカとなった。
 彼女は錬金術が嫌いだ。産物は核鉄であれホムンクルスであれ好かない。
 白い核鉄の精製という母の悲願をやるにしても嫌気はどこかに付きまとう。
 それを引きずり出しますます顕在化させるのが、パピヨンの不遜な態度。
 マニュアルを持って来い。無数の本の山の中に埋もれたそれを20分見つけられないだけで嘲りが来る。
 マニュアルを読んでも用語だらけでちんぷんかんぷん。
 まったく何もかもが分からないコトだらけで、しかもパピヨンはそれを教えるつもりがない。

 いざ作業に移れば機械付属のぐにゃぐにゃしたコードの川に足を取られ軽く捻挫。
 指示通り組み立てた筈の端末からは何度も何度もエラー音が響く。
 焦燥と無力感。汗ばかりがセーラー服に沁み込む。絶望的だ。


「…………」


 ヴィクトリアはきゅっと唇を噛んだ。自身の無為を悔いた。100年も錬金術への嫌悪に囚われやるべきコトもせず、何も
積み重ねなかったから、いま、ツケが回ってきている。
 自嘲じみた実感が浮かんだ。



 自分に対する嘲りが、ヴィクトリアに更なる災難を呼び込んだ。



「おい」



 最初何が起こったか理解できなかった。ひどく低い声とともに背後へ引き戻された……とようやく認識する頃にはもう細い
体が床を転がっていた。血が舞い上がったのは、錬金術製のパイプが激しく掌を擦ったせいだ。
 気づけばヴィクトリアは、罅割れたフラスコに背を預け……座り込んでいた。背中にチクリとした無数の痛みが走る。機材
でも錬金術製ならホムンクルスに害を与えるというコトをヴィクトリアは初めて知った。
 もっともそれは後ほど「そういえば」程度で認識したコトで、この時のヴィクトリアはもっと直接的で簡明な危機感を催して
いた。
 右肩の辺りで爆発音がした。そちら方面の視界は夕焼けを最前列で見たようにまばゆく橙に眩み、そのまま眼球が焼け
落ちる錯覚さえ覚えた。とてつもない熱量が右半身を襲い、荒れ狂う熱風は束の金髪を燻していた。余波、だろうか。割れ
た分厚いガラスがチャリチャリと床に落ちた。奇跡的に脇の下をすり抜けるだけで済んだ鋭利な破片を、翳む視界の片隅に
認めたヴィクトリアは……やっと事態の全容を掴んだ。
 立っていた自分が後ろへ引き倒され、フラスコに衝突し、そこへ爆破の追い打ちを掛けられた。
 やった相手が、近づいてくる。
 濁り切った瞳で切歯した口で右手に無数の黒い蝶を従えて
 ゆっくりと。
 ヴィクトリアは寒気の中で悟った。失敗を揶揄し嘲笑を浮かべている彼はまだ良い方だと。
 黒々とした熱と悪意を全身の隅々からブチ吐きながら近づいてくる彼は──…
 1世紀前初めてみた、ホムンクルスの軍勢の誰よりも凄烈だった。
 そして少女たるヴィクトリアにこういう狼藉を働くほど、パピヨンの中で何かが狂っているらしかった。

「時間がないんだ。貴様の下らん感傷で俺の手を止めるんじゃあない」

 座りこむ彼の表情は凄まじく醜悪だ。
 言葉の意味と怒りのワケをヴィクトリアはすぐさま直観した。”感傷”。ヴィクトリアのそれはパピヨンにとってまったくどうで
もいいコトなのだろう。それに囚われ、作業の手を止めた。武藤カズキの再人間化には時間的制約がある。月にまで戦団
の追っ手が及び再殺される恐れ。実際のところはともかくとして、ヴィクトリア同様パピヨンにとっては危惧の一つだし焦るの
も無理はない。
 にもかかわらず個人的な感傷で作業を止めたのは……引き倒され爆撃を受けても仕方ない。
 希代の皮肉家にしては珍しくヴィクトリアは上記の道理に触れ、自らの非違を詫びた。パピヨンを恐れたという訳ではなく、
仮に自分が彼の立場で彼が自分のような所作をしたのなら──許せないと思ったからだ。
 蝶々覆面の下で表情が醜悪に歪んだ。語気が荒れた。
「ヒキコモリ風情が知ったような口を聞くんじゃあない」
 素直な謝罪が逆効果になる……細い首から空気を吐きつくす頃、ヴィクトリアはまったく暗澹たる憤怒に見舞われた。
 爪の鋭い手が自分の首にかかり、激しい力を込めている。痩身の青年に見合わぬ力は無論ホムンクルスの恩恵で、おか
げでヴィクトリアの気道は軋む頸椎に密着した。呻き、反射的に剥がしにかかる。それにますます激昂したのだろう。パピヨン
は手にますます力を込めた。かふかふと咳き込み打ち震え、半開きの口から涎が一筋零れおちる。首からにゅっと延びる黒
い枝に染みができる頃、彼の空いた左手の上で蝶が激しく舞い始めた。よほど心中を言い当てられたのが腹立たしかった
のだろう。周期的だが意味不明の鬱屈に見舞われたところに、ヴィクトリアの不手際と勝手な感傷が重なり、激発。
 そこへあの謝罪(してき)……プライドの塊のような男にとって、目下とみなす存在から図星を指されるのは屈辱なのだろう。
 薄れゆく意識の中でヴィクトリアが気付いたのは、そんな絞首にいたる理由……ではなく。
 その奥。パピヨンが時おり見せる鬱屈の原因だ。
 薄れゆく意識の中で。彼の濁った、濁り切った瞳を見た。怒りと憎悪と遣る瀬無さを湛えた瞳。
 彼がなぜ時おり激しい鬱屈に陥るのか。
 ヴィクトリアだけが理解した。

(『そう』ね。そうだから、辛いわよね…………)

 翳んだ瞳が哀切に細くなる。悲しみと……わずかな感銘が全身を駆け巡る。パピヨンの手にかけた両手はいつしかダラリ
と下がっていた。
 パピヨンの表情がやや驚きに支配され──…

 彼は何かを言う前に。


 血を、吐いた。


 吐くなどという生易しい形容ではなく、斗貴子風にいえば正に「ブチ撒ける」という感じだった。

 これも後に知ったが、激昂したり激しい運動をすると決まってこうなるらしい。

 あぶくの混じった飛沫が欧州少女の顔をぴしゃぴしゃと汚し。
 地面に出来た血だまりの前で、パピヨンは身を丸め激しく咳き込んだ。
 その拍子に彼の手がはがれたので、ヴィクトリアはようやく喋れるようになった。

「……? アナタ、ホムンクルスになったのに病気はそのまま……なの?」
「うるさい!!!」

 数分後。パピヨンの姿はどこかへ消えていた。

 痛む首をさすりながらヴィクトリアは激しい怒りとわずかの同情に顔をしかめていた。
 作業の途中で手を止めたのは悪い。だがそれは謝った。にも関わらず首を絞めるとは……。

 パピヨンの秘めた感情は少しだが理解した。
 だがこの先、突然逆上して首を絞めてくるような不安定な男と上手くやっていけるかどうか。
 ヴィクトリアは自分の性格を嫌というほど理解している。大抵の辛さには耐えるつもりだが、いざ巨大な不快と不条理に
見舞われれば逃げを選ぶ弱さも確かにある。100年地下に居たのはそのせいだし、寄宿舎に移ってからも一度人喰いの
衝動を恐れ、逃げを選んだ。
 目を伏せる。瞳が少し潤むのが分かった。

(決めた筈なのに……馬鹿ね)

 不慣れな作業。
 不安定な男。

 目的のためにはそれらと向き合わねばならない。それがどれほど困難で苦痛を伴うかが分かってしまう。

(やれるのかしら。私なんかに)

 割れたフラスコに背を預け、無言で俯いた。パピヨンの作った血だまりが見えた。黒く固まり始めているそれは自分の心境
と重なって見えた。



「あなたもうちょっとしっかりしなさいよ」
「ご、ごめんなさい。先輩」


 見た事がある。
 まひろが、演劇部の女先輩からとても厳しい演技指導を受けているのを。
 ひどい演技指導だった。恐らく最近秋水(学園のアイドル!)と懇意だからやっかみ半分の厳しさだったのだろう。
 にも関わらずまひろは演技指導が終わるやいなや、すぐ言われたとおり練習を始めていた。

「よくやるわね。さっきの指導はどうせやっかみ半分じゃない。あんな奴のいう通りにして悔しくないの?」

 まひろはしばし考えた後、こう答えた。

「でも結構、「なるほど!」って部分もあったよ? それを試したら上手くなれるって分かってるのに諦めるのは勿体ない!」」
「単純ね。アナタを責めるためにもっともらしい理屈並べただけじゃない。だいたいあの人、人に説教できるぐらい上手いの
かしら? 見たとこ腹式呼吸さえできていないようだけど」
 絶賛大根演技中の女先輩をくつくつと冷笑混じりにヴィクトリアは見た。
 一方、まひろは小さな顎に手を当て「おや?」という顔をした。
「? もしかしてびっきー、私をかばってくれてたりとか?」
「……うるさいわね。別にあなたの為じゃないわよ。ああいう人間が気に入らないだけ」

 ゆらい嫉妬を抱えた若い女性ほど始末に負えぬものはない。
 正々堂々とそれを解消できないと悟りきっているから、蔭口や罵倒で気晴らしをする。
 秋水という恩恵を受けているまひろの些細な粗に正論じみた説教を突っ込むのもその一例だろう。

 屈折しきった精神を持つヴィクトリアは「そうに違いない」と思った。もちろん、ねじくれた人間ほど薄暗い解釈しかできぬ
自覚はない。上記の推測はある種合っているが一部は外れている、そんな考え。
 一方、まひろはいつものように明るい声を張り上げた。豊かな胸をドンと叩いた。
「大丈夫! 私が頑張って演技上手くなったら、先輩だって私もガンバローって腹式呼吸できるようになるよ!!」
 まったく論拠不明。ヴィクトリアはやれやれと肩を竦めた。
「頑張るのは、ついさっきアナタを責めた奴を上達させるため? アナタ馬鹿でしょ?」
「うーん。よく分からないけど、でもケンカしたり「もうダメー」ってやめたりするよりは私が頑張って上達して、みんなに「私も
頑張るぞー」って思って貰う方がいいんじゃないかな? それにね、私、まだ演技ヘタだし」
 ヴィクトリアはちょっと目を丸くした後、不快気にぶすりと呟いた。
「私は悪い方ってコトかしら? 当てつけ? 私は「もうダメー」って気分で地下に100年居たわよ?」
 まひろは慌てた。「そういうつもりじゃ」という意思表示をあたふた声でデコレーションの上、贈答してきた。
「冗談よ。アナタ皮肉をいえるほど賢くないでしょ? せっかく分かってあげてるのよ。安心しなさいよ」
「びっきー! ありがとー!」。そう抱きつくまひろに想う。
「悪口も分からないなんて本当に馬鹿ね」。でも、そういう奇妙だが懐の広い「馬鹿」だから付き合えているのかも知れない。
 本気で嫌いならホヤホヤ嬉しげに抱擁中の少女など片手で引き剥がせる。壁か窓にでも叩きつけられるのだ。
(ああでも暑苦しい。鬱陶しい。いい加減離れなさいよ)
「とにかく! 私が頑張るコトで他のみんなも演技上手くなるならそれでいいじゃない? ね? そしたら劇を見てくれる人
だってもっと楽しんでくれる……って思うんだけど」


 びっきーはどう思う? 


 いつの間にか寝ていたようだ。夢に出てきた気楽な顔に、ヴィクトリアは大きく溜息を吐いた。
 首を左右に動かす。現状を確認する。パピヨンはいない。
 ヴィクトリアはコードの川に足をうずめている。迂闊さを笑う。割れたフラスコに背を預け、眠るとは。幸いあれ以上深く刺さっ
てはいないようだが……。
(あのコを馬鹿にできないわね)
 苦笑混じりに溜息をつく。慣れぬ作業の疲れと苛立ちに相当疲れているようだ。母提示のルーチンワークはいかに「娘が
やりやすく」手順を組んだかよく分かる。
 立ち上がる。硬いガラスに押しつけていた背中にどんよりとした痛み。目の下にはむくみ。空腹感。抜け切れぬ疲労感。
 それら総てを吐きだすように、ヴィクトリアは大きく溜息をついた。

「頑張る方がいい? 馬鹿にしてくる奴上達させる方がいい?」

 ダブって見えた。
 まひろを叱っていた女先輩が、パピヨンと。
 演劇が、錬金術と。

 嫌いな錬金術と苦労して向き合い、嫌いな奴を利したところでどうなる……という考えもあるにはあった。
 理屈さえつければパピヨンとの協力関係など幾らでも解消できる。尽くしても見返りがくる保証はない。
 ヴィクターが人間に戻れる保証など実はない。

 自分が歯をくいしばって頑張ったとして、報われる保証は?

 苦渋と理不尽に満ちた1世紀超の人生は、悪い想像ばかりかきたてる。

(…………)

 ではなぜ、敢えて嫌いな錬金術に関わっているのだろう。
 ヴィクトリアは静かな顔で自分に問う。

(きっかけは、あの時)

 人喰いの衝動から逃れるように、寄宿舎から逃げたコトがある。
 その時、秋水が追ってきた。どうやって所在を突き止めたかは分からないが。


 むかしパピヨンが住んでいた屋敷の地下で。


 秋水はヴィクトリアを説得し、彼女が寄宿舎に戻るきっかけを作った。

(その後よ)

 地上に戻った秋水は「総角主税(あげまきちから)」という敵の手によって、地下へ落とされそうになった。
 助けようとしたヴィクトリアに、彼はいった。

「寄宿舎に帰るんだ。皆、君の帰りを待っている。俺も帰還を望んでいる。だから戻れ」

 澄んだ瞳が語っていた。ヴィクトリアには錬金術の闇と無関係でいて欲しいと。


──「でも、さっさと戻ってきなさいよ。このまま居なくなられたら、勝ち逃げされたみたいで不愉快だから」
──「分かっている。君を助ける約束も必ず果たす」


(何よ。人の都合に踏み入る癖に、自分の都合は守るなんて卑怯じゃない。私だって……)

 その時の憤りが。
 ”私だって”
 何もできない訳じゃないという、反論のような気持ちが。

 ヴィクトリアの持つ彼女自身の可能性を気付かせた。


(…………もし、コレを実現できたら?)


 長年母の助手として携わってきた「白い核鉄の精製」を、ヴィクトリアの手でできたら?
 最初は小さな小さな灯火のような感情だった。
 だが地下での戦いに身を投じる秋水を待ちわびるうち……というより待ちわびるしかできない自分への苛立ちが募るたび
気持ちはより強く強くなっていった。

 何か、できるコトをしなくてはならない。

 そして秋水は鐶光というホムンクルスに負けた……というのを戦士経由で聴き

──(これだから錬金の戦士は嫌いよ。約束……反故になったじゃない)


 彼らと、鐶の戦いに思う所あって乱入し、期せずして勝因の一つとなり。


──「いまの生活は色々鬱陶しいけど悪くはないから、『やりたいコト』の準備が整うまではしばらく続けるつもり」


 斗貴子にそう告げた。


 やりたいコトは、白い核鉄の精製。
 それは100年前からの母の悲願だし、彼女が死んだいま、その意志を継げるのは自分しかいないとヴィクトリアは思う。
 母への手向け。父への救い。
 白い核鉄の精製は自分に課せられた使命だと……ようやく気付いた。

 そしてパピヨンが自分を探していると聞き、ここへ来た。
 彼とは少しだが面識があったし、来歴もわずかだが知っている。
 秋水からの説得前、蝶野屋敷を散策している時に。パピヨンの父の日記経由で。

 だからやってきて、白い核鉄を作ろうとしている。
 錬金術の総てをヴィクトリアは許した訳ではない。
 戦団だって嫌いだ。ホムンクルスも。核鉄だって正直好きではない。

 けれどそういう感情にだけ囚われていいか? と聞かれたら……ヴィクトリアは首を横に振りたい。
 そうしてきた100年間から得られたものなど何もなかった。
 そうしてきた100年間から引き上げてくれた者たちは、囚われていなかった。

 けっして無傷ではない、或いはヴィクトリアより重い苦しみや悲しみを背負っているかも知れない彼らは。


 それでも誰かを救おうと足掻いている。


(……そんな足掻きに乗った私も私ね)

 ヴィクトリアはうっすらと笑いを浮かべた。
 慣習上どうしても嘲りは抜けないが、どこか「仕方無いわね」という親しみが籠っている笑みを浮かべた。


 そして嘆息して、思う。
 とても簡単な疑問を。
 簡単だが、嫌悪や凝り固まった観念の前では浮かべてしまうのがやや怖い……自分の根底を覆しそうな疑問を。



(錬金術が演劇みたいに人を喜ばす。そんなコト、あるのかしらね?)



 黒い核鉄によって人外の、魔性の存在と化した者を元に戻すのには、白い核鉄が必要不可欠だ。
 パピヨンは武藤カズキを、ヴィクトリアは父親(ヴィクター)を人間に戻したい。
 だから、手を組んだ。




(武藤カズキ……)



 父と同じような運命に踏み込んだ少年を思い出す。
 初めて会ったのは女学院の地下。再人間化の手段を求めやってきた彼は……泥棒猫に見えた。
 母の100年がかりの研究成果と父の1世紀ぶりの救済機会を横から奪う泥棒猫。
 やっと見えた欠如の回復さえ世界は奪うのか……暗澹たる気分だった。
 だから心なんて開くつもりなんてなかったし、辛辣な言葉だって何度も何度も投げかけた。

 だが彼は。

 白い核鉄を。母の100年がかりの研究成果を。
 自分ではなく、父(ヴィクター)に使った。


 今なら思える。


 いや、彼を強く思う秋水とまひろが自分を救ってくれた時から気付いていたのかも知れない。


 彼は自分が嫌っていたほど、悪い存在ではない。

 と。

 ヴィクトリアを闇から引き上げた秋水とまひろにとっても、武藤カズキは大切な存在らしい。
 秋水もまひろも、目的こそ違えど彼との再会を望んでいる。
 だが人外のままでは戦団がそれを許さないだろう。


 蝶野邸で、秋水が地下に落ちたその時。

 微かな考えが一瞬浮かび、すぐ消えた。


 恩人の恩人。
 或いは、恩人の兄。



 彼を錬金術の力で人間に戻せる事ができたなら。
 秋水やまひろの元へ帰し、彼らを喜ばせられるのなら。





 心に溢れる彼らへの感謝を、そっくり返してあげられる。





 ……かも知れない。




「まったく。馬鹿が移ったわね。最初帰りかけてたのは誰だったかしら。そもそもパパのコト忘れちゃ意味ないじゃない」
「何の話だ」


 いつしか戻ってきていたようだ。パピヨンが首をかしげた。


 ヴィクトリアは一瞬息を呑んだ。青白い顔に血の気が薄く昇るのも感じた。

(落ちつきなさい。独り言は今の分だけじゃない。今の以外は、何も…………)

 でももし声に出ていたらどうしようと思いつつ、さりげなくパピヨンを観察する。
 颯爽とした立ち姿の病的な青年にこれといった嘲笑の気配はない。
 大丈夫のようだ。鬱屈が終わったという意味でも。
 何事もなかったように言葉を紡ぐ。

「なんでもないわよ。急ぐんでしょ? 早く指示出したらどう?」

 自虐めいた、しかしどこか生気を取り戻した笑みをヴィクトリアは浮かべた。



 嫌いなホムンクルスと協力し、嫌いな錬金術に挑むというのに。

 彼女はなんだか、うきうきとしていた。


 思った。


 これは修行だ。やり抜いてやる。







「厳しい修行だった……」


「だが、確かにこれならパピヨンに対抗できる!!」
「第094話 「パピヨンvsヴィクトリア&音楽隊の帰還」後編 (1)」をウィキ内検索
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更新履歴

10/15/08 保管した本スレが表示されない不具合復旧
とはいえ、原因は不明、なんでしょうね?

10/10/08 トップページのみ。
ごめんなさい忙しくて、全然更新できないです。
不景気いくない。
スターダストさん、ふらーりさん、ありがとうございます。
スレ保管のトラブルの方は現在問い合わせ中。
もう少しお待ちください。


07/11/08 57-172まで。
NBさんの今回の更新が、このWikiの通産666ページ目でした。
さすが不吉を呼ぶブラックキャット


0619/08 トップ頁の現行スレのとこだけ更新。
とりあえず帰ってきました。
スレに書き込めなかったのでこちらで。
スパムフィルタで書き込めないとのことだったので調べてみたら、新たにスパムフィルタが導入されたようです。
とりあえず認証だけに設定して様子見です。

しかし、予告より帰還が遅くなってしまって申し訳ありません。
また、そんなにたくさんは更新が出来んと思うので、これからもご迷惑をおかけするかと思いますが、ご容赦を。


10/17/07 51-477迄
正直ね、アフリカ南部の国っていわれてもなぁ。

10/08/07 51-449迄
結構間が空いてしまって申し訳ありません。
スレの方はまた元気が出てきて何よりです。
私事ですが、久しぶりに日本に帰れそうで楽しみ。


9/13/07 51-262迄
すこし間が空きましたがとりあえず更新。
どうやら停滞期脱出か。
ふら~りさんの作品が終わりそうなのが少し寂しいです。


8/20/07 51-108迄
バキスレ恒例の停滞期でしょうか。
ちょっと元気がない日々です。
でもちらほらと上向きの力が感じられます。


8/5/07 51スレへ
50スレ保管。


7/30/07 50-417迄
ようやくリンク修正完了
ご迷惑をおかけしました
いろいろありがとうございました
→お世話になった方々

7/25/07 50-394迄
アレックス参上!!!!!(違
例によってリンク修正はまた明日
スターダストさん目お大事に

7/22/07
出張中で思うように更新できてません。
日本時間で水曜に帰るのでそのときに更新します。
スマソ



取得中です。
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