登録日:2025/07/31 Wed 23:22:21
更新日:2025/08/24 Sun 01:54:35
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概要
「地上最強の採掘会社」を自称する、ヴォイドコング率いる会社。
本編では二人しか社員がいなかったが、他にはいないらしい。
星の中心へと向かうことを目的としており、バナモンドの力に目を付けて各地で奪ったり、各地にペグを刺すことでカチカチを広げてDKたちの妨害をしたりとなかなかにえげつない作戦を展開する。
バナモンドに関してはただのエネルギー源としか考えていないフシがある。
何気にシリーズでは初となる敵対するコングの組織である。
構成員
ヴォイドコング
CV:林勇
社長。コングとは言うがかなり小柄で、目の大きさからアイアイとかメガネザルっぽい。よく見ると歯も金色。
その血走ったデカい目は誰かを彷彿とさせる。
服装も豪華なものを纏っており、常にバナナ型の浮遊ボートに乗って移動している。
剥いたバナナのようなリモコンで地形を操ることができる。
せっかちで強欲でうるさくて自己顕示欲がでかいというテンプレ的な嫌なやつ。
とにかく星の中心へ行くことを目指し、それぞれの階層や住民に迷惑をかけまくる。
とは言え無能というわけでなく、自ら各地に大量のチラシを貼るなど行動力はかなり高く、知恵もかなり回るほう。
やっていることは恐ろしいものの、どことなく小物感があることは否めないが…?
戦闘では地形の操作や雑魚敵の召喚などを行いドンキーの行く手を阻みつつ、爆発する金のミサイルで攻撃してくる。
戦闘の余波で周りが滅茶苦茶になってもお構いなしでがむしゃらに攻撃するため、却ってドンキー達にチャンスを与えてしまうこともしばしば。
基本的に地形頼りの攻撃ばかりなので本体は例によって脆く、他のボスに比べて明らかにゲージの減りが速い。
ある程度体力が減るとペグを3つ召喚し、自身にバリアを張る。
基本的にゴリ押し上等な本作でも随一のトリッキーさと危険度を誇り、アスレチック慣れを要求されるために本作でもかなり強い部類に入る。
グランピーコング
CV:林大地
ドンキーコングより更にデカい、厳つい顔をした部下。
基本的に戦闘員は彼が作成している。各地にモニュメントを作るなど手先は器用。
その厳つい見た目に反し、職人気質で武人のような性格をしている。
自身の作品がやられた際には特にあがくこともせず、潔く負けを認めてリベンジを誓うなど、根まで悪い奴ではない。
植物にも詳しく、生物兵器も彼が作ったようだ。
自身が戦闘に赴く際は、その場で櫓を作成してその上部に陣取る。
しかし下半身のほうが脆く、破壊される毎に高度が下がっていく。
ある程度崩して登り詰め、頭頂部に一撃入れると中で操縦していたグランピーが目を回すのでこの隙に殴りまくろう。半分削るとツルハシでの回転攻撃でカウンターをするが、ジャンプ+急降下パンチでうまく滞空して避ければ再度目を回す。
破壊するのに時間がかかる分、効率よくやればワンターンで倒せる。
ポッピーコング
美しき秘書。キャンディーコング並みに頭身の高い女性コング。
主に地下世界の情報収集を行うが、たまに自身も前線に出るなど戦闘もできる。
クールな性格をしており、サービス残業はしないタイプ。
そのため、普通に出くわしても特に戦闘はない場合もある。
社長がアレなので内心快く思っていないようだ。
戦闘では特殊な香水を使い、自身の身を隠して高速突進を繰り出す。
かなり素早いが、香水のかけ直し時に隙をさらす。
突進中でもなにか攻撃が当たればその場でひるむ。なので意外とゴリ押しに弱い。
主な自社製品
雑魚敵
地下世界に蔓延る敵達。住民の口ぶりから大多数は元々はいなかったらしく、恐らくヴォイドカンパニーの影響だろう。
金色の骨格の外部に、素材を貼り付けるような形で制作されているようであり、DKは場合によっては地形をその敵から引っこ抜くなどで利用できる場合がある。
トゲや溶岩といった接触ダメージのある地形で出来ている個体はシンプルに倒す手段が限られるためかなり厄介。
アリやフンコロガシのような最初の敵。インゴス島の鉱山内にも出没していた模様。
倒すとクリスタルに入っていた地形素材を落とす。
平坦な円柱のモグラっぽい敵。
地に潜り、ドンキーの足元から飛び出してくる。
飛び出す際に背中からトゲを出すのでしっかり避けるべし。
せり上げてくる地形素材は個体によってまちまちだが、中には飛び出した箇所に応じて変化するやつもいる。
ワニの顔のような地形で覆われた基本的な敵。…ワニ?
顔だけのやつと顔と胴体のあるやつの2種類がいる。
右手に持った素材付きの棍棒を振り回して攻撃する。たまにバックステップで間合いを取ってくる。
棍棒の素材次第ではタイミングよくパンチで弾き返すことができる。
空を飛ぶ虫。持っている物を投げつけてくる。
投げてきたものは基本的にタイミングよくキャッチしたり、パンチで跳ね返すことができる。
本体がトゲトゲなので普通には殴れないが、物を投げつければ倒せる。
群れで地形に擬態する、カラフルなタコ達。集合体恐怖症要注意な生態。
ドンキーにひっつき電気ダメージをじわじわ与える。ローリングタックルで振り払おう。
小さなイノシシを模した爆弾のような小型の敵。
こちらを発見するとしばらくためて突進してくるが判定は弱い。
倒したときの炸裂による誘爆範囲がやや大きめ。
一見クロコイドに足が生えたような亜種に見えるが、実は頭部は猿の顔。
その名の通り足場を踏み抜く威力のスタンプを叩きこんでくる。
球体の装甲を纏った敵。本体はアンモナイトかアルマジロのような骨格。
ローリングタックルを繰り出すが判定は弱い。
中身にトドメの一撃を入れると、壁まで駆け上がる勢いで転がって弾道上を破壊していく。
ガムの羽を備えた蝙蝠。空中からのきりもみ突進が得意。
直接攻撃が通らないが、物を投げつけられると羽に重しがくっついて墜落する。
穴から出てくるムカデっぽい敵。素材の胴体を伸ばして噛みつく。
胴体を砕くことであっさりと倒れるが、基本的には無限に出てくる。
うまく誘導すれば自身の体を食い破って自滅させることもできる。
サメっぽい敵。
突進時にロケット石を軌道に残す。隙をさらす時間がかなり長い。
倒すとふっとんだ軌道にロケット石の橋を残していく。
攻撃判定が弱いこともあって基本的に有益なキャラクターであり、敵をただ倒すだけのもので終わらせない任天堂イズムのわかり易い例。
サメはサメでもこれではジンベエザメである。
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後半階層のネタバレ注意 |
トゲ金属の檻の身体をした蜘蛛っぽい敵。
体から棒状の地形を出して回転させる。
弱点は上部の金属でない箇所だが、体にはトゲが生えているので普通に上ることはできない。
特殊な素材でできたサソリっぽい敵。
非常に頑丈なボディをしており普通には倒せないが、それぞれ光と影に触れると素材がもろくなって倒せるようになる。
ボディの岩を持ち上げて利用することもできる。
ヴォイドコングの顔がある壁。
普段はただの壁に扮しているが、近づくと正体を表し倒れこんでくる。
少しでも穴が開くと自壊する。
塩をぶつける以外に排除できないダメージ地形扱いのバイキンをまとっている、ナメクジっぽい敵。
口からバイキンを飛ばす攻撃は地形に付着し足場を悪くすることもあり、階層深部の個体が飛ばす黄色いバイキンは鉄すら溶かす強酸性。
近年のドンキーコングシリーズではあまり見かけないタイプの敵だが、レア社が開発していた頃はこういったなんか汚い敵デザインが多く、懐かしさを感じた人も多いかも。
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兵器
ヴォイドカンパニーのロゴが描かれたタンク。
ここからガチガチを発生させ、破壊不可にしてしまう。
ヴォイドコングの顔のペグ。バナモンド3個分のエネルギーを持つ。
これを地面に刺すことで周囲をガチガチにしてしまうだけでなく、下層へと繋がる道を塞いでいる。
簡単に破壊できないよう、一部箇所では鍵で開くシェルターも用意されている。
遺跡の扉やガチガチ発生装置に張り付けられているテープ。
ポリーンの歌声によって除去できる。
ミキサーに張り付いた岩。自我があり、戦闘開始前に目を見開く。
こいつとはトロッコでの戦闘となる。
自身の周りに岩を発生させて防御しつつ、たまにレーザー攻撃をしかけてくる。
爆弾岩に弱い。
マッドミキサーの改良版。
新たにバイキンの盾を張るようになった。
ボス
ヴォイドコングの顔をした黄金のコアを用いる。バナモンド5個分のエネルギーを持つ。
手持ちサイズから巨大なサイズまであり、割と自在にサイズを変更できる。
このコアに、地形や雑魚敵をくっつけることで戦闘兵器となる。
こいつ自体が更に深くへとつながる道を塞ぐ鍵でもあり、倒すと道が開ける。
仮面型の洗脳装置にもなるようだ。
ボス登場時には社の提供が下部に表示される。
大量のピーカポーがくっつくことで誕生した巨大な四角いタコ。
戦闘中も口からピーカポーを発射しドンキーの邪魔をしてくる。
移動時にたまにずっこけるのでその時がチャンス。
コアが露出すると丘を作り上へと逃げ出す。
ストンプを巨大化させたような敵。
足が二本になっており、バランスを崩そうにも普通に片足で耐えてくる。
後半では足をコンクリートに変える。
巨大なノーチロ。
普段は溶岩を纏っており接触できないが、雪を食らうと冷却されて動けなくなる。
露出した中身は急いでパリパリ床の雪で上へと逃げ出していく。
コアに絡みついた毒々しい色合いの植物。
花のつぼみを通して自身を移動させることができる。
身体のツタを伸ばして攻撃するが、この上に乗ってコアのもとまで向かうことができる。
もちろんただで向かえるわけがなく、ツタにトゲや茨を生やしたり毒水を伝わせたりして妨害する。
ダチョウバナンザでどれだけスキップできるかが鍵かも。
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ネタバレ注意 |
この階層にいた司鳥ウェザードにコアでできた仮面を付けて洗脳した。
仮面のデザインは蝙蝠っぽい。
口から素材を垂れ流したり竜巻をおこしたりしてくる。
数回遭遇し、2度は戦闘の途中で逃げ出してしまう。体力は引き継がれており、徐々に仮面がボロボロになっていく。
ピーカブルーザーの改良版。
地形をピーカプーに変える嫌らしい技を覚えた。
それ以外はそこまで変わっておらず相変わらずゴリ押しでいける。
超巨大なイーレベータ達の親玉みたいなやつ。
ヴォイドカンパニー製の仮面によって洗脳されており、ポリーンを吞み込み内部で監禁した。
しかし音の階層から流れる十八番によって洗脳が解除され、もとの陽気な性格に戻った。
実はイーレベータJR.の父親。つまりイーレベータの夫…?
マッキーの親玉的なやつ。
他のボスに比べると本体は小柄だが、周りのバイキンを取り込むことで巨大化する。
口からバイキンを飛ばしたりばらまいたりし、その跡からマッキーを召喚したりと嫌らしい攻撃をしかけてくる。
マッキー同様塩に弱く、根元にかけるとコアに届きやすい。
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会社の沿革
基本的に巨大な土塊を操作して地下へと進んでいく。
その土塊を動かすエネルギーに、バナモンドが使われているのである。
スピーカー機能もあるらしい…?
もともとは弱小企業であったが、ある日偶然にもバナルートの黄金の根を発見しそれをもとに大儲け。
そして現在に至る地位にまで上り詰めたという。
どこからか星の中心のことを知ったのか、辿り着くためのカギとなるポリーンを捕獲。岩にして固めるも逃がしてしまう。
巨大な土塊に乗ってインゴス島に襲来。
台風を起こしつつインゴス島を地下に沈めてしまう。
鉱山頂にペグを刺していた。これをDKとポリーンが破壊した際に、鉱山は全壊してしまった。
下層に流れる水路を栓で封じることで水嵩を減らし、底に沈んでいたバナモンドを奪い取る。
B102Fで初めてドンキーコングと遭遇。
ポリーンに自分の元に戻るよう言うが、彼女はDKと共に星の中心を目指すといい拒否するのだった。
地下のミキサーを暴走させ、バナモンドから得られるエネルギーを手に入れようとする。
ついでに岩肌に3人の顔像が彫られていた。
最深部でグランピーコングが足止めをしてくる。
冷却塔のコンプレッサーを暴走させる。
ポッピーコングが出動。
下層で毒を垂れ流す植物を配置し、階層の池を毒沼に変えてしまった。
ここでエネルギー切れにより土塊の下降がストップ。
グランピーに修理させているが、そもそもエネルギー切れなので彼がどうこうできる問題ではない。
そうこうしているうちにドンキーとポリーンに追いつかれてしまう。
しかしここでヴォイド自らが動き、上の階層からバナモンドを奪い取る凶行に走る。
そのあとを追いかけてくるドンキーに挑むも、最終的に敗北。
ここでようやくDKの名を覚え、ポリーンの”本当の力”を示唆しつつエネルギーの充電完了した土塊に乗って下層へと下っていくのだった。
そしてこの辺りから更に手段を選ばなくなり始める。
ここから先は「ドンキーコング バナンザ」中盤~終盤のネタバレが大量に記載されています。
まだ未クリア・未プレイ・未試聴の方は閲覧注意&ブラウザバック!
この階層にいた司鳥ウェザードを操り、階層に大暴風を巻き起こす。
グランピーがピーカブルーザー改を差し向ける。
上部にてポッピーコングとの再戦。
以前よりも更に複雑な軌道で翻弄してくるも、新たなバナンザを得たドンキーには敵わず敗北。
ここで本来の性格をドンキー達に見せるようになり、自主退社を決意する。
以降は気だるい雰囲気を見せつつも敵対はしなくなる。
下層ではグランピー自らが改良した兵器で挑んでくる。
今度はグルミノの身体の素材をもとに作られているため普通にはダメージを与えられないが、天井から漏れ出る光に当たると脆くなるため、光に誘導するか光源を増やすことが攻略の鍵となる。
倒した後は話しかけることができる……と思いきやそこにハーモニーレが襲来。ポリーンを呑み込んでしまいそれどころではなくなってしまう…
ポッピーコングの話によると、度重なる敗北により心が折れ、自主退社した模様。
しかしその創作心はまだまだ衰えていないことも示唆される。
先程の地割れによってポッピーも落下し、捕まっていた。
彼女を助けると、遠回しにドンキーに協力してくれる。
ヴォイドは地下倉庫にバイキンをばらまいたり、ビッグバーガーにペグを打ち立てたりとここでも悪事を働く。
しかしここでグランピーとポッピーが帰ってこないことに気づき、怒りから彼らのクビを一人で宣告する。
…が、上記の通り彼らは既に自主退社済みなのでプレイヤー目線では滑稽に映っている。
とうとうドンキー達よりも先にバナルートに到達。ドンキーとポリーンを待ち構える。
ポリーンの歌声でバナルートが目覚めることを明かし、再び戦闘を挑む。
バナルートを目覚めさせるべくわざとポリーンに歌わせようとするも、バナンザに頼らないドンキー自らの力によって二度敗れることとなる。
浮遊ボートも真っ二つに割れ、彼も自身の野望をかなえることなく倒れるのだった。
…が、彼は失神しておらずドンキー達が背を向けた瞬間にレーザーでドンキーを射撃。
ドンキーを最初のポリーンの如く岩に変えてしまった。
ドンキーの封印を解くにはポリーンの歌声が必須。
しかしそれは同時にバナルートの封印も解いてしまうことを意味していた。
ヴォイドはポリーンに歌うように差し向ける外道な手段に出たのだ。
だがポリーンはドンキーのために歌い、一喝でドンキーの封印を解く。
その余波に吹き飛ばされそうになるもなんとか耐えたヴォイドは、目論見通り封印の解けたバナルートへと突っ走りその元へと飛び込む…
……しかし、彼の眼中に飛び込んできたのは願いをかなえる力ではなく、緑色の拳だった。
その威力は凄まじく、母船としてきた土塊にぶっ飛ばされそのままフェードアウトしてしまうのだった…
そして上からバナナ型リモコンだけが落下し、その腕はそれを拾い上げ……
ヴォイドカンパニーを退職したグランピーとポッピーは互いに組んで、新しい建設業を立ち上げた。
落下したインゴス島や音の階層に行くと彼らと再会することができ、グランピーに多額のゴールドを渡すと新しいステージの入り口やモニュメントを作ってくれる。
ドンキー達や地下世界の住民とも和解し楽しく過ごしているようだ。
そして立入禁止の階層の最奥部では、ポッピーからヴォイドのその後について語ってくれる。
どうやらあの後土塊の残骸に挟まっていたところをグランピーに助けられたようだが、そのままどこかへ逃げ去ったらしい。
結果的に再始動できた部下たちとは違い、すべてを失った彼はこれからどうするのだろうか……?
ちなみに、キングクルールに奪われたヴォイドのバナナ型リモコンは落下したインゴス島の水辺にて壊れた状態で落ちているのを発見できる。
余談
以上のように、彼ら…もとい
ヴォイドコングはラスボスではなかった。
というか
「ほぼ終盤までは黒幕のように振る舞っていたが、最後の最後で他の誰かにラスボスの座をかっぱらわれる」という展開は『
ペーパーマリオRPG』の
バツガルフを彷彿とさせる。
とはいえ、キングクルールはドンキーコングとの長年の宿敵…それもシリーズで18年越しの再登場であり、更にクルールが封印されていた=クレムリン軍団自体がヴォイドカンパニーよりも先にバナルートの元に辿り着いており、そして何よりクルールの願いはヴォイドの願いすら鼻で笑えるほど腐敗と狂気に満ち溢れたものだった。
ついでに彼のアイデンティティでもあったリモコンもクルールは易々と使いこなしている。
これらの点からそもそもヴォイドは悪役としての行動の悪辣さこそドンキーコングシリーズでもトップクラスではあったしラスボスの器も無くはなかったのだろうが、とにかく相手が悪すぎたとしか言いようがない。
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ちなみに |
彼らの作り出した雑魚敵達だが、ヴォイドコングが倒された後に訪れる最終エリア「星の中心」では、クレムリン軍団が中身となって立ちはだかる。
ここで攻撃手段の既視感の正体に気づき、クルールの登場からの畳み掛けで驚くプレイヤーもいただろう。
でもアンチコの代役になりそうなビートル、ストンプの代役になりそうなマンキーコングはハブられた。まぁ構成員かも怪しい奴とオランウータンは流石にね……
クロコイドの新たな中身。お馴染みのワニ。
倒すとやっぱりオ゛ーッ!
実はSDK1に登場するクリッターの断末魔は「ニ゛ャ゛ン゛ッ!」といった感じの短い断末魔で、「オ゛ーッ!」と言うようになったのはSDK2のクロンプからである
バタロの代わり。攻撃方法はゾッキーのほうが近い。
ガムの身体に物を付けるとケ↓ーッ!と落下してあのハゲワシの中身が見れる。
突進時にはミニネッキーのケ↑ーッ!が聞ける。
一応ムンチーの代わり。カチカチ歯音を鳴らす、ローリングアタック無効のあの小ワニ。
一見するとムンチーから全然変わってないように見えるが、よく見ると中に小型のあいつがいる。
倒してもアン///って言わない。
お馴染みのハチ。バゾの代わり。(SDK3にも似た者同士のバズがいたことで、なんとなく察した方もいたのではなかろうか?)
倒すとブゥン…
こっちもSDK1では「プゥン!」という甲高く若干リアルな音で、「ブゥン…」はSDK2で変更されたものである
一応スキーロの代わり。クロバー系でも特に厄介なあいつが登場。
ダブルミーニングで原型を止めないレベルで強化され、イバラの上を平然と走り回っているうえに、あろうことかタルの表面にトゲが付いており地形無しで直接倒すことができなくなっている。
Nの文字が反転していないので、より擬態能力に磨きがかかった…と思わせて、むしろ擬態能力を自らかなぐり捨てている。そもそもTNTバレル自体地下世界にないし
クロバー系列特有のブレーキ音や叫び声はなくなり、「ボン!」といった感じのオリジナルのSEになった。
ノーチロの代わり。かつては 砲台を持つ個体もいた回転アルマジロ。
球状の地形を纏うため、通常の四足歩行状態で見ることはできない。
ヴォイドコングの顔がキングクルールに置き換わっている。
キング・カットアウトとは特に関係なし。
クレムリン軍団により接収されたと思われる、ストンペラーの再強化版。
足の材質をコンクリートと溶岩で交互に変えるようになり、踏みつけた地面も溶岩で満たす。溶岩でない時を見計らって攻撃したい。
残念ながらこいつの中身はヴォイドカンパニー仕様のまんま。
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また、部下二人への信頼の無さも影響しているだろう。
部下使いは荒く失敗も咎めまくり、最終的に癇癪でクビを宣告するなどヴォイドからの扱いは劣悪なものだった。
しかし内心ではオマヌケ社長と唾棄しているポッピーとは違い、グランピーは曲がりなりにも最後まで付き添ってくれたのである。
…ただ二人は負けた際にドンキー達に普通に道を譲るため、結局のところ心からの信頼関係は無かったのかもしれない。
無限の富という欲望のために周囲も顧みず凶行を働きまくった成り上がり社長の最後は、古からの巨悪の拳で呆気なく吹っ飛ばされるというものだった。
ようやく来たなッ
ここがアニヲタの中心
そして こいつが…どんな項目も 修正する…
「冥殿ルート」だッ!
…だがッ! 冥殿ルートは今眠りについている!
そこで ツヴァイ!キサマの出番というわけだ
キサマに秘められた 追記のチカラで…
冥殿ルートを目覚めさせるのだッ!
さあ 追記修正しろ! このオレの項目のために!
- グランピーコングがクリア後社長を今でも尊敬してるって台詞を言うらしいんだけどどこで聞けるんだろう? -- 名無しさん (2025-08-01 02:15:13)
- 1500Fに行ってみな!グランピーからはそれなりに慕われてたのにヴォイドは誰も信頼してなかったすれ違いが悲しい -- 名無しさん (2025-08-01 07:13:39)
- 何の偶然か、チンピラ気質のヴォイド役は同時期、キミプリで美形悪役のジョギを演じてる -- 名無しさん (2025-08-01 09:48:59)
- スマブラのスピリッツで出すとしたらヴォイド=ワリオ.グランピー=ガノン.ポッピー=見えないベヨネッタ(スピードが普段より速い)かな -- 名無しさん (2025-08-02 00:19:08)
- クロコロイドの骨、クルールからはぐれたクリッターの成れの果てなのだろうか? -- 名無しさん (2025-08-02 07:55:04)
- 分割の相談はしました?↑3ドンキー関係ないしキャラ真逆だしここに書く必要あります? -- 名無しさん (2025-08-02 13:10:48)
- ↑元記事を切り取ったりしてないなら、そもそも分割項目に当たらないと明記されていたぞ。 -- 名無しさん (2025-08-02 13:28:36)
- ↑2記事内に入れるならともかく、コメント欄で声優繋がりを述べるくらいはいいのでは? -- 名無しさん (2025-08-02 14:07:19)
- クビってのを口癖みたいに言うあたり、昔は他の社員もいたんだろうか -- 名無しさん (2025-08-02 17:25:52)
- 一応悪い(および敵対)コング自体はジャングルビートにもいたけど、元々はあくまでそれぞれの王国の強者って感じだし、うらぎりマンキーコングにしても、原語版ではオラウータンギャングっていうコング要素ゼロの名前だから微妙なとこなので、ヴォイドカンパニーが本格的な敵対コング組織って感じだな -- 名無しさん (2025-08-03 07:52:24)
- 一応Wii版ジャングルビートだと悪のコング達(+悪の動物達)は覇王が従えてたっぽいから組織としては2代目かも -- 名無しさん (2025-08-05 23:35:27)
最終更新:2025年08月24日 01:54