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僕の話 第1部 696 孔明 - (2006/10/21 (土) 20:14:32) のソース

*** 696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 03:38:13.37 EmR0M7N90 [#t0d66e84]
書いてみた。続き読みたい人はwktkしてくれ 


僕は明日で16歳の誕生日を迎える。 
大抵の人は16歳の誕生日を迎えるまでに初体験を済ませる。 
それは16歳の誕生日までに体験したことの無い男性はどういうわけか女性化(約9割の確立で)してしまう。 
まれに女性化しない人たちもいるようだ。 
これは現代の科学でも証明できないことらしい。 
とある学者の説では少子化の影響と環境破壊による影響とか。 

・・・まぁそんなことはどうでもいいか。 
なぜ僕が16までに体験しなかったのか。 
相手がいない? 
それは無い。童貞救済委員会というものが各都道府県に配置されているから。 
半分以上の人の人はそこで初体験をすませる。 
それではなぜ僕が童貞のままなのか・・・ 
おっとページが足りないみたいだ続きは次回ってことで。 

*** 702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 04:12:45.46 EmR0M7N90 [#cf45d703]
深夜に保守している人に捧ぐ 
これで少しでも疲れを癒してくれることを・・・ 
続き 

僕が生まれた時から女の子として育てられてきた。 
僕の家はいわゆる女系といわれる家だ。兄弟は姉が2人。妹が1人。 
小学校入学まで女の子として育てられた僕にとってはスカートをはくことは普通のこと。お人形遊びもごく普通にやっていた 
。 
そんな環境で育ってきた僕は自分を女だと思い込んでいた。しかし、小学校に入学して自分が女の子ではないことを痛感した。 
僕は男の子だったんだ。 
でも、今までずっと女の子として生きてきた僕は男の子としての生き方なんてわからなかった。 
僕はよく女の子と遊んでいた。僕のまわりには女の子しかいなかった。 
初恋の人も男の子だった。 
それが出来たのも小学校までだった。 
中学に入ると少しずつまわりの態度が変わっていった。 
僕は完全に異端者として扱われた。女装をして町を歩くと周りからは変態扱い。 
―性同一性障害 
僕は女にもなれず、男にもなれずに生きていた。 
しかし、中学2年生のとき保健体育の授業で聞いた男性の女性化の話に僕の心は躍った。 
―これだ、これなら僕は女性になれるんだ。 
それから僕は童貞を守り続けてきた。 
でも、今日でそれも最後だ。僕は明日から女として生きていけるんだ。 
16年目にして僕の夢がかなう。 
お母さんも姉さんたちや妹も喜んでくれるだろう。 

さようなら、男としての僕。そしてこんにちは新しい僕。

***23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 18:41:43.86 KsbHA74l0 [#add3dd82]
前スレ>>956の続きです 

女の子になってから涙もろくなったのかなぁ? 
それぐらい僕は泣いていた――― 

僕はそれから姉さんたちの部屋でファッションショーをしていた。 
・・・というより僕が姉さんたちの着せ替え人形になったってだけ。 
姉さんたちは僕に色々な格好をさせて楽しんでいた。僕もまんざらではないんだけどね。 
男の時から女装はしてたから別に抵抗とかそんなものは微塵も無い。 
でも男と時と女の時では全然感覚が違うみたいだ。自然と服が似合う。 
ひとつ分かったことは僕はなかなかの美少女だってこと。 
お母さん美人だし、姉さんたちも美人。妹はとても可愛い。 
その中にいても可愛いのだからなかなかの美少女だってことでしょ? 

母「そろそろご飯よー」 
着替えに夢中になっていて時間が経つのを忘れていた。 

うわぁ!昨日のご飯も凄かったけど、今日のはそれ以上にすごいや。 
次女「うわぁ!スッゴーイ♪」 
母「さぁ席に座って。・・・それでは、○○の新しい人生を祝い・・・」 
『カンパーーーイ!』 

その日の夕食は、今までで一番楽しい夕食だった。

*** 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 19:26:10.35 KsbHA74l0 [#tfa17d75]
>>23の続きです 

女の子になってから2日目の朝が来た。 
寝ぼけ眼で僕はトイレへと向かう。 
便座を上げて・・・ジョロロロロr 
!?そうだもう男じゃないんだ! 
立ったまましてしまい狙いが上手く定まらずトイレがビショビショになってしまった。 
「ど・・・どうしよう」 
ガチャ突然トイレのドアが開く 
妹「あっ○○姉ちゃん!入ってるなら鍵ぐらいかけてよ・・・!?」 
鍵閉めるの忘れてた・・・ 
僕「あっ・・・これはその・・・えっと・・・」 
妹『おかーさーん!○○姉ちゃんがトイレびしゃびしゃにしたー!』 
突然台所に向かって叫ぶ 
僕「ちょっと、やめろってば」 
妹「だって事実じゃん♪」 
タッタッタッタ。お母さんが小走りできた。 
まるで小さな子供をしかるような穏やかな口調でお母さんは言った 
母「あらあら。立ったまましちゃダメでしょ。女の子なんだから」 
僕はつい涙ぐんでしまった 
僕「うっ・・だって・・初めてで・・ひぐっ・・わがんなくて・・」 
母「あーもう!泣かないの。よしよし。ね?泣かない泣かない」 
妹「○○姉ちゃんがまた泣いてるー」 
母「ちょっと。からかうのはやめなさい」 
妹「だってすぐ泣くんだもん♪」 

僕『うっうっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん』 
妹「ほら泣いた」 

女の子になってから泣いてばかりです。 

***128 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/03(日) 20:53:23.51 KsbHA74l0 [#cc23a4f2]
今まで騙してすまなかった。今は反省している 

お母さんになだめられ僕はなんとか泣き止んだ 
母「次からは気をつけようね?」 
僕「・・・うん」 
それから僕は朝食の準備を手伝いに台所に向かった。 

僕は幼い頃から料理をするのが大好きだった。 
小さいときからお母さんの手伝いをして料理を学んだ。 
お母さんは会社が忙しいのに必ず朝夕は手作りのごはんを作ってくれる。 
それが何よりの楽しみなんだ。 

僕「お母さん!なんか手伝うよ」 
母「それじゃぁ・・・目玉焼き作っといて」 
僕「はぁーい」 
そういって僕はパジャマにエプロンという不思議な格好で卵を割った。 

朝食を食べている間、妹はずーっとトイレでの出来事を話していた。 
姉さんたちに知られたくは無かったんだけど、妹にことを僕は止められなかった。 
でも姉さんたちは優しかった。 
長女「しょうがないよね。初めてなんだし」 
次女「よーしお姉ちゃんが手取り足取り教えてあげよっかなぁ~♪」 
それに比べ妹は・・・まったく。 

午後からはお母さんと2人でお出かけ。 
っていっても今度入学する学校に事情を説明しに行くんだけどね。 
男として入学するはずだったから色々変更しなければならないんだって。 
そんなわけで、 
『いってきまーす。』 

***210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 22:30:10.16 KsbHA74l0 [#g77cc3ab]
>>128の続き 
学校での手続きは意外とすんなりできた。以前にもこういうケースが会ったらしい。 
とりあえず制服を変えなくてはいけないため寸法を測ってきた。 
あとは、体育着と水着を買ってきた。 
その後は喫茶店で少し休憩してから家に戻った。 
お母さんはこれから会社に行くらしくすぐに家を出てってしまった。 
今、家には僕1人。姉さんと妹たちは隣町のデパートに買い物に行っている。 
僕1人になるとこの家はかなり静かになっちゃうんだよな。 
「あっそうだ!学校で買ってきた体育着着てみよっかな」 
「んしょっ。・・・うん、我ながら似合う似合う♪でも、何で下はブルマなんだろう・・・今時珍しい」 
でも、カワイイからいいかな。 
鏡の前で自己陶酔に浸る僕。これが男だったらヤバイよね。女になれてよかった。 
そういえば、水着も買ったんだった。 
僕は女装はしてきたけど、水着とか肌を露出する物は着たことが無かった。 
(せっかく女の子になったんだし・・・) 
僕は意を決して水着に着替え始めた。スクール水着って言われるタイプの水着。 
(世の中にはコレに発狂する大人もいるって妹が言ってたな・・・) 
着替え終わり鏡を見る僕。 
(これは・・・僕も発狂しちゃいそうだ) 
「水着もなかなかいいなぁ・・・」 
そういって鏡の前で様々なポーズを取りながら自分の世界に酔っていく。(これが僕・・・//////) 

妹「なにやってんの?」 

え?なんで妹がいるんですか? 
どうやら自分の世界に入り込んでいて妹がドアを開けたのに気づかなかったらしい。 

妹『おかーさーん!○○姉ちゃんがぁぁぁぁ』 
・・・お父さん、僕はお嫁にいけそうにありません 

*** 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 23:11:10.69 KsbHA74l0 [#aa770558]
>>235 
同意。P90さんはこのスレのパイオニアwそして神w 
>>210の続き。とりあえず俺がワンピースフェチと言うことが発覚した 

もう、鏡の前でポージングとかしません。絶対。 
夕飯のときも妹は皆の前で暴露した。 
穴があったら入りたいと思った。 
そんな時、1番上の姉さんがラッピングされた箱を僕に差し出した。 
僕「姉さん?これはいったい・・・」 
長女「私たちからの誕生日プレゼント♪」 
次女「・・・ありがたく受け取りな」 
妹「えへへ~私が選んだんだよ~」 
僕はそのとき妹の言葉が引っかかった。『私がえらんだ』・・・とてつもなく嫌な予感がした。 
しかし、この状況で断るわけにもいかず・・・ 
僕「あ、ありがとう」 
妹「開けてみて♪」 
僕はゆっくりと包みを解いていく。そして箱を開けた・・・ 
「キレイ・・・」 
その中には淡いピンク色のワンピースが入っていた。 
妹を少しでも疑った僕に嫌気がさした。 
僕「ねぇ?着てみていいかな?」 
皆『もちろん♪』 
――――お着替え中♪ 
僕「似合う・・・かな?」 
母「カワイー♪抱きしめちゃいたい」 
長女「さすがは私の妹だわ」 
次女「・・・まぁまぁだね(スッゲーカワイイw)」 
妹「・・・(じゅるり、食べちゃいたい)」 
(よかったぁ~皆褒めてくれてる・・・え?妹さん?)

*** 804 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/04(月) 22:28:38.82 gQbwiDjT0 [#i21dc31d]
>>243の続きです。だいぶ遅くなって失礼した 

僕が女の子になってから4日がたった。 
最近、妹の行動に少し恐怖を感じる。 
突然お風呂に乱入して、体を洗ってくれたり、夜中ベッドにもぐりこんで来たり。 
男の時には一切そんなことなかったのに。妹の考えてることはさっぱり理解できない 

それは置いといて、今日は高校の入学式だ。 
女の子として初めて着る制服に感激していた。やっぱりセーラー服はかわいい。 
式はとてもつまらない物だった。 
式が終わり新入生はクラスごとに別れ新入生オリエンテーションが行われた。 
幸か不幸か妹とは同じクラスになってしまった。しかも、僕たちのクラスは女子クラス。 
この学校は共学なんだけれど1クラスづつ男子クラスと女子クラスが存在する。 
まぁ知り合いがだれもいないからちょっとほっとした。 
そして自己紹介などが終わり。今日の学校は終了した。 

僕らは教室から出てお母さんと一緒に家に帰った。 
長女「どうだったの入学式は?」 
僕「知らない人たちばっかりでちょっと緊張した」 
大好きなカニクリームコロッケを頬張りながら答える。 
妹「ちょっとどころじゃなかったでしょ。ずーっと足震えてたじゃない」 
・・・僕は女の子になってからあんなに大勢が集まるところに言ったことがない。 
男の子の頃に起きた出来事でトラウマがあり人が多いところは苦手なんだ。 
次女「まぁそんなの慣れよ慣れ。」 
口いっぱいにエビフライを頬張りながら姉さんは言った。そんなに急いで食べなくてもエビは逃げないよ?姉さん 
母「でも二人とも同じクラスでよかったわ。」 
母はとても嬉しそうな顔をしていた。 

その日の夜――― 
自分のベッドの中に違和感を感じ、僕は目が覚めた―― 


*** 848 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/04(月) 23:41:16.14 gQbwiDjT0 [#w2822de5]
>>804の続き。とりあえず僕の話を完結させてから明を攻め立てるw 

僕は違和感を感じた方へ視線をずらす。 
そこには不自然に膨らんでいる布団があった。 
どう考えても僕が寝ているだけではこんなに膨らむことはありえない。 
まさか・・・また妹か? 
そうに違いない。僕はベッドから脱出し、部屋の電気をつける。 
「んぁ?こんな夜中になに電気つけてんのよ・・・」 
あれ?妹がベッドにいる? 
じゃぁ僕の布団に入ってるのはいったい、誰なんだ? 
「もう、寝ぼけてないで、さっさと電気消してよ」 
僕「いやなんかベッドにだれかいるん・・・」 
あれ、布団のふくらみが無くなっている。 
「寝言は寝て言え。っていうか下着ぐらい穿きなよ」 
僕「たしかにさっきまで・・・下着?」 
僕は視線を下に落とす。すっぽんぽんだった。 
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!? 
僕はたしかにお風呂から上がった後下着を着替えた。これは間違いない。 
でも、なんで今はすっぽんぽんなんだろう? 
あれ?どっかで脱いできちゃったのかな? 
「はいはい。もう寝るよ」 
妹はそういって部屋の電気を消した・・・ 
僕は悪い夢でも見たのだろう。 
早く寝よう・・・ 

(ばれちゃったかしら?)


*** 888 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/05(火) 00:43:31.45 b/p2zsWJ0 [#m3e76e37]
>>848の続き 

昨日の夜はいったいなんだったんだろう・・・目が覚めると僕はちゃんと下着を穿いていた。 
昨日は穿かずに眠っちゃったんだけどな。やっぱり夢だったんだ。 
―――その時の僕は昨日の出来事が夢だと信じていた。 

今日は土曜日なので学校はお休み。 
お母さんは会社に出かけてしまった。昨日の夜に電話が来て急用が入ったみたいだった。 
次女は友達とお出かけ。昨日からわくわくしてた。 
どうやら買い物に行くみたいだったので、お土産を頼んでおいた。 
妹はまだ寝てる。昨日、夜中に起こしてしまったからかな。 
まぁ特に予定の無い日はいつもぐーたらしてるんだけどね 
とりあえず僕はリビングへと降りていった。 
そこには朝食の準備をしている(長女)姉さんがいた。 
「○○ーもう起きたの?」 
「うん。学校も始まるし早起きに慣れておかないとね」 
「えらいえらい。お姉ちゃん感心♪」 
そういって頭をなでなでされる。 
やっぱり姉さん(長女)は優しいなぁ。 
「姉さんは今日はお出かけ?」 
「ううん。今日はずーっと家にいるよ」 
それから僕は姉さんとご飯を食べながら他愛も無い話をしてた。 
「ねぇ?昨日の夜なにかあったの」 
「え?なんで?」 
「なんか疲れた顔してる・・・」 
「大丈夫!変な夢見てただけだから」 
「そう・・・ならいいんだけど」 
(昨日のことは覚えてないみたい・・・) 

そうですスネークは姉です。姉だったのです。


*** 54 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/05(火) 11:53:32.21 w/G4fbLA0 [#le78b5ab]
遅刻記念投下 
前スレからの続き 

それから妹が起きてきて昼ご飯を食べた後3人でゲームをしたりして時間を過ごした。 
ご飯のときに妹の態度がいつもと違っていたのが少し気になった。 
僕の好きなゲームはみん○のゴルフ。 
このゲームなら3人でも出来るし。姉さんでも出来るゲームだから。 
姉さんはあんまりゲームは上手くない。みんゴル以外のゲームはほとんど出来ない。 
それとは反対に妹はとてもゲームが上手い。特に格闘ゲームでは一度も勝った事が無い。 
近所のゲーセンでは連勝記録を更新し続けている。 
ちなみに(次女)姉さんもかなりのゲーマーだ。音楽ゲームでは右に出るものはいないだろう。 
2ホール目が終了したところで僕はトイレに立った。 
ついでにキッチンから3人分のジュースをもって階段を上がる。 
次のホールは負けられないぞ・・・ 
そしてドアの前に立ったとき妹と姉さんの声が聞こえた。 
妹「・・・昨日はなにしてたのよ?」 
姉「ん?何のことかしら」 
妹「とぼけてたって分かってるんだから」 
姉「何をわかっているの?」 
妹「その・・・○姉ちゃんのベッドに・・・」 
(!?どういうこと?昨日のは夢じゃなかったの?) 
姉「ふふふ、私が○○のベッドでなにをしてたって言うの?」 
妹「・・・○姉ちゃんの変な声が聞こえたもん」 

ガシャン。 
僕は手に持っていたジュースのグラスを床に落としてしまった 


*** 134 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/05(火) 18:19:56.62 HsNP2Acq0 [#h2958869]
>>54の続き。相変わらずキャラが一人歩きして困ってますwww 

(嘘だっ姉さんがそんなこと・・・) 

目の前のドアが開いていく。 
「あら○○居たのね・・・」 
今、目の前に居る姉さんが昨日の夜僕に・・・ 
いったい何が起きてるんだろう・・・コレも夢なのかな? 
頭の中が混乱する。世界がぐるぐる回っている。 
妹「○姉ちゃん!」 
僕は突然気を失ってしまった・・・。 

目が覚めるとそこは僕の部屋だった。 
姉「だいじょうぶ?」 
姉さんの顔が目の前にあった。 
僕は本能的に逃げ出した。このままだと嫌なことが起こりそうな気がしたから。 
「あれ?妹は・・・」 
姉「自分の部屋に居るわ」 
「姉さん・・・昨日はいったい・・・」 
姉「・・・昨日の事が知りたかったら、今夜、私の部屋まで来なさい」 
それがどういうことになるのか理解できず、僕は返事をしてしまった。 
「・・・わかった」 

その頃次女は・・・ 
「ただいまー、暑いーのど渇いたー」 
冷蔵庫を開ける。ペットボトルに麦茶らしきものが入っていた。 
「おっ麦茶だ!いただきー・・・ぐぼあぁっ!・・・麺つゆかよっ!」 


*** 244 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/05(火) 22:20:36.51 HsNP2Acq0 [#l11eda4e]
>>134の続き。正直、長編ってどうよ?gdgd? 

その時の僕はキッチンで麦茶とめんつゆを間違えた(次女)姉さんくらいの間違いをしていたのかもしれない―― 

その日の晩御飯は僕にとても居心地が悪かった。 
(長女)姉さんと妹とはまともに目を合わせることが出来なかった。 
(次女)姉さんはなぜかとても不機嫌だった。しきりに「・・・めんつゆがっ!くそっ」とか言っている。 
僕には良く分からなかったが、触らぬ神になんとやらだ。 
さすがに僕らの異変に気付いた母が口を開いた。 
母「あなたたち、なにかあったの?」 
長女「なにもなかったよ。ね、○○?」 
突然僕に話を振られて少しビクッてなってしまった。 
僕「う、うん」 
母「・・・それならいいんだけど」 
そして僕はまだ半分しか食べていなかったけど、席を立った 
「ご、ごちそうさまー」 

シャァァァァ・・・シャワーを浴びながら僕は考えていた。 
姉さんに夜、部屋に来るように言われた。 
(長女)姉さんはいったい何を考えているんだろうか・・・ 
当然お風呂のドア越しに声がした 
「○○?部屋で待ってるから。来るまで待ってるから」 
そう言ってその声の主は消えていった。 

この夜、僕が変わっていく。壊れていく――― 

次女「ちょ、今度はポン酢かーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」 


*** 283 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/05(火) 23:15:52.50 HsNP2Acq0 [#j8466f6d]
>>244の続き。ごめんストーリーが進展しないw 

次女「お母さーん!麦茶どこー?」 
母「冷蔵庫のドアポケットの右から2番目ー」 
次女「了解ー」ゴクッゴクッ・・・ぷはー 
母「あら?テーブルに麦茶が置いてある・・・」 
って事は今次女が飲んだのは・・・何? 
次女「うん。やっぱ本物はうまい」 
じゃあ目の前においてあるこれは? 
ゴクゴクッ 
「ぶっはぁ――――めんつゆ―――!」ドサッ 
次女「ちょ、お母ーさーん?」 

今度はなんだろう?外が騒がしい。 
まぁチャンネル争いでもしてるんだろう。気にも留めずに湯船に浸かる。 
しばらくお風呂でボーっとしていた。 
妹「○姉ちゃん!そろそろ出てよー」 
僕は妹にせかされてお風呂から上がった。妹とすれ違ったとき小さな声でかすかに聞こえた 
(―――は私のものだから) 
僕は慌てて後ろを振り返る。妹はもう浴室に入っていた。 

リビングでは(次女)姉さんがとお母さんがテレビを見ていた。それにしても静かだなぁ・・・ 
のどが渇いたので僕は冷蔵庫をあけて麦茶を手に取る。ゴクゴクッ―風呂上りの麦茶はおいしいなー。 
そうだ姉さんたちにも持っていってあげよう。 
僕「姉さーん。麦茶飲む?」 
次女「む、麦茶!?イヤァァァァァァ」 
姉さんはものすごい勢いで自分の部屋に駆けていった。 
お母さんは顔が青ざめて、少し震えている。 

その日を境に我が家から麦茶の姿が消えたのは言うまでも無い 


*** 420 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/06(水) 06:49:42.57 YzqwKcox0 [#ydd080d0]
>>283の続き。微妙な矛盾を発見したので修正しました。 
今回は次女及び麦茶は活躍しませんのでご了承ください。 

それからリビングでテレビを見てから部屋に戻った。 
妹はベッドの中にいた。もう寝てるのかな? 
明日は日曜日。お母さんも久しぶりに休みらしく、お母さんと妹と買い物に行く予定だ。 
ベッドの中で時が過ぎていく、そろそろ姉さんの所に行かなくちゃ・・・ 
妹を起こさないように静かにドアを開ける。カチャ 
その時、ドアノブを持つ僕の手に誰かの手が重なった。 
「行っちゃ・・・嫌・・・」 
この声は妹の声だ。起こしちゃったか。 
「(長女)姉ちゃんのところには行かないで・・・」 
僕「なっ・・・なんで姉さんの所に行くって知ってるんだ?」 
「聞こえてたから・・・」 
「でも、約束したから。行かなくちゃ・・・」 
突然妹に口を塞がれた。 
僕「妹!?なにするんd」 
まだ言い終わらないうちに抱きついてきた。 
「駄目っ!○姉ちゃんは私の――」 
そのときの妹はとても愛おしく感じた。 

そしてそのまま抱き合う形で僕のベッドで眠りについた。 

さーて、この後の展開がまったく読めないんだぜ 


*** 475 名前:孔明 ◆fzpLpgOYbk 投稿日:2006/09/06(水) 16:05:47.07 F2+J6cTH0 [#u6296930]
>>420の続き。>>435さんありがとう。早速使わせていただきます。 

僕が目を覚ますとそこには妹の姿はもう無かった。 
昨日の夜のことを思い出すと少し恥ずかしいよな変な気分になった。 
「○○ーごはんできたよー」 
(長女)姉さんの声がした。 
僕、姉さんとの約束破っちゃったんだった・・・ 
リビングに行く足が妙に重く感じた。 

姉さんは普通に接してきた。 
だけどそれが僕にはとても怖くかんじた。不自然な気がした。 
妹とも視線を合わせることが出来なかった。 
そしてお皿を片付けていると(長女)姉さんが後ろから近づいてきた。 
姉「昨日はなんで来なかったの?」 
耳元でかすかに聞こえるくらいの大きさで話しきた。 
吐息が耳にあたり背筋がブルッと震えた。これが恐怖から来るものなのか、快感から来るものなのか良く分からなくなっていた。 
僕「ごめんなさい・・・ベッドで少し考えてたらそのまま・・・あっ」 
姉「妹と何かあったんじゃないの?」 
姉さんの手が僕の股間のほうに伸びてきた。 
僕「姉さん・・・やめてよ」 
姉「あら?でも、体のほうはまだ続けて欲しいみたいよ?」 
確かに少し気持ちよかった。でも僕は姉さんを振りほどきリビングを後にした。 
姉「ウブな子ね・・・でも、お楽しみはこれからよ」 
僕は背中にとても妖艶な視線を感じた―― 

うん、エロスは書くもんじゃないね。俺には無理ですた。 
この姉妹はことごとく当初の設定をぶち壊してくれてます。もうね、清々しいくらい。
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