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みさと短編集 だお ◆oCJZGVXoGI - (2006/11/19 (日) 07:19:33) のソース

** 651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/10/18(水) 22:40:37.49 ZfCKzX400 
「みさと・・・寝てるかしら?」 
「寝てるわね」 
いつもはあんなにうるさい大島も寝ていれば可愛い寝顔をしている。 
涎がたれているし寝相もかなり悪いが・・・そこはまぁ仕方がない。 
「どっちから脱がします?」 
「まずは胸でしょ?」 
慎重に服をまくる石田とドキドキしながらそれを見ている足立。 
これは別にエロい悪戯をするわけじゃない、ただ胸を見てみようと思っただけだ。 
「うは・・・これは・・・」 
「ん~・・・?ふにふに」 
「ん・・・バーローやめて・・・」 
寝ぼけたまま寝返りを打つ大島に二人はズボンに手を伸ばす。 
「この前見たときはつるつるだったしね・・・」 
「それはそれは」 
ふひひと二人は笑いあいするするとズボンを脱がすとそこには・・・ 

「つるつるね~」 
「も~・・・みずきちゃんったら私まで触らないでよぉ」 
酒に酔い足立の腹を撫で回す石田の姿に大島はにやりと笑う 
「かんちょー!」 
「くぁすぇdrftgyふじこlp;@:!!」 
マジギレした石田に大島が泣かさたのは秘密 


** 658 名前:だお ◆oCJZGVXoGI 投稿日:2006/10/18(水) 23:05:24.17 ZfCKzX400 
「おい、どうせ男子で集まったんだから色々妄想しようぜ」 
「うはwwwwwwおkwwwwwwwww」 

「あ、あのさ・・・俺・・・男のこと・・・好き・・・かも・・・」 
「ええ!?ほんとに・・・?」 
「あ、えっと・・・うー・・・うん」 
小さく頷いて顔を赤くして見上げる大島を男はぎゅっと抱きしめた。 
小さな体が抵抗なく男の腕にすっぽりと収まり、女の子だけあって柔らかい感触が男に伝わる。 
「俺も好きだよ」 
「ほんと?俺でいいの・・・?」 
「お前だから、好きなんだよ」 
「えへへ・・・なんか恥ずかしいけど、嬉しいかも」 
顔を赤くして目に涙を浮かべたまま微笑む大島をもう一度男は抱きしめた。 
「やさしく・・・してね・・・?」 


「こんな感じでどーよ」 
「お前がロリコンだってことはよーくわかった」 


*** 659 名前:だお ◆oCJZGVXoGI 投稿日:2006/10/18(水) 23:13:22.27 ZfCKzX400 
「じゃあ次は俺が妄想するぜ」 
「はいはい乙乙」 


「ほら、またここ間違えてるわよ!」 
「だってこれ難しいんだよ~」 
足立は深いため息を付きながら睨みつける。 
「私が教えてるのに難しい?ちゃんとやる気があるの?」 
黒いさらさらと流れるような髪を耳に掛けながらペンを走らせ間違えにチェックを入れる。 
一つ一つ丁寧に説明しながら一回毎に上目遣いで見上げる仕草に男は問題を見ていない。 
「もう!やる気があるの!?ないの!?」 
「だって問題解いちゃったら一緒に勉強できないだろ」 
「ちょ・・・なに言ってるのよ!!」 
バンっと机をたたいて顔を真っ赤にしたまま男を睨みつける。 
「俺、好きなんだ」 
「・・・・・・からかわないでいいから!はやく!解いたら・・・その・・・えーっと・・・」 
「付き合ってくれるの?」 
「付き合ってやってもいいわよ!だからさっさとやりなさい!」 


「どうよ」 
「こいつはくせー!お前は顔だけじゃなくて妄想も痛いぜ」 


*** 666 名前:だお ◆oCJZGVXoGI 投稿日:2006/10/18(水) 23:26:30.01 ZfCKzX400 
「やっぱりこう・・・日本的な女性ってことで」 
「あ~・・・」 

「あら?どうしたの?」 
癖のある髪を揺らしながら首を傾げる石田に男は微笑む 
「なんでもないよ」 
「それなら良いけどね」 
相変わらず笑顔で軽い足取りで歩く石田の髪が太陽の光に当たって茶色く見える。 
そんな景色と石田のとても絵になる光景に男は足を止めて微笑む 
「どーしたのー?」 
「きれいだなって思って」 
「ん~?この時期の田んぼの夕焼けってきれいだよね」 
景色を見ながらテクテクと歩いていく石田の姿に男は歩いて追いつく。 
「みずき!」 
「わっ!」 
「今日、いいか?」 
「うん・・・腰、痛くさせたら怒るからね」 
石田がにっこりと微笑み、男の唇にキスをs 


「ふひひ」 
「きめぇwwwwwwwwwwwwwww」 


** 684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2006/10/19(木) 00:44:41.30 LQXX0IsC0 
「牛乳牛乳」 
やっぱり寝る前は牛乳だよね、大島は大きな牛乳のビンを両手に抱えて嬉しそうにコップを用意する。 
パジャマはシャツと下着だけだ、その姿をあまり見ないようにと父親は寝たフリをしている。 
「じょぼじょぼ~」 
ここで自分の言動に気が付いたのかハッと我に返り誰も聞いてなかったかを確認し冷蔵庫に牛乳を戻す。 
「あぶねぇあぶねぇ」 
ごくごくと牛乳を飲み始め、全部一気に飲み干す。 
「ぷはぁ」 
コップを流しに置いて大島はふわぁっと大きなあくびをする。 
「おやすみなさ~い。寝るよバーロー」 
「にゃぁ」 
とととっという軽い音を鳴らしながら階段を上っていく。 
「ヤムチャ、おやすみ」 
電気を豆電球にして布団にもぐりこむ大島の後に続いてバーローが布団に入った。 
おやすみなさい・・・。 


*** 696 名前:だお ◆oCJZGVXoGI 本日のレス 投稿日:2006/10/19(木) 01:15:32.33 LQXX0IsC0 
「ん・・・」 
変な気分だった・・。こんなこと今までなかったのに・・・。 
自分の股を触りながら体を縮め声を抑える。 
「ん・・・ん・・・」 
すりすりとさするだけでビリビリと何が小さな電気が走っていくるような刺激 
頭の中がぼんやりとして、はぁっと熱くなった溜息を吐きぴくんぴくんと体を振るわせる。 
「へん・・・ん・・・はぁ・・・」 
すりすりと擦り続けるのは気持ちがいい・・・。 
頭がぼ~っとして今日のこともすべて忘れてこれに熱中している自分が居る。 
布団を足ではさんですりすりと擦り続ける。 
「は・・・は・・・へん・・・やぁ・・・っ」 
変になる・・・頭がぼ~っとして・・・頭が・・・体の力・・・抜ける・・・。 
「あ・・・っおれ・・・ん・・・んんっ」 
急に何かが体中の力を奪ったかのような感覚と同時に大島は息を荒くしたまま眠りについていた。 


あれ・・・?パンツが・・・しめってる・・・。 
「俺・・・おねしょ・・・?」 
それから大島はその部分を触らないように寝ることを心に決めたのだった

----
**  66 名前:だお ◆oCJZGVXoGI 投稿日:2006/10/19(木) 18:12:30.90 LQXX0IsC0 
「うぅ・・・ぐす・・・」 
大島は机に突っ伏してないていて、バーローはゲームキューブの上で眠っている。 
バーローが・・・バーローが・・・バーローがメモリーカードをかじって壊した・・・。 
その中には大島の大好きなスマッシュブラザーズDXのデータが入っていたのに・・・。 
格闘ゲームが苦手な大島にとって一度クリアするだけでも3時間は余裕でかかる。 
そのゲームを頑張って全キャラだしたのだ。 
それなのに・・・バーローは・・・思い出をすべて引き裂いた! 
「勝手におじゃまさせてもらったけど、どうしたの?」 
「バーローが・・・バーローが・・・」 
「何よ」 
「バーローがスマブラのデータかじって食べた・・・」 
猫ってこういう電気機器系も食べるのかな・・・ゲームキューブも食べるのだろうか・・・? 
「仕方ないわねぇ、私がやってあげるから」 
「でも・・・全部・・・消えた・・・」 
「へーきよ、これが好きだからやるわけじゃないんだからね。仕方なくだから勘違いしないでね」 
足立はバーローを蹴っ飛ばしてゲームの電源をつけた。 

----



**  110 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日:2006/10/19(木) 22:19:02.56 LQXX0IsC0 
「おい!>>105!」 
「なんだよ大島」 
「お前あれだろ!あの~・・・えっと・・・あれ、スマブラできるんだっけ?」 
「あー・・・うん」 
頷く>>105に向かって大島はにこっと笑ってみせる。 
「あのさ、あれ、俺の家でやろーぜ!」 
「え・・・?」 

大島の部屋は大島のイメージとは違って猫やひよこがいて、観葉植物まである。 
思ったより落ち着いた部屋で、そのギャップに驚いた。 
「データ消えたんだけど、みさきが直してくれたんだよ」 
「へぇ」 
がちゃがちゃとゲームを引っ張りだしながら大島はこちらを見て笑う。 
なんというか・・・まさか大島に誘われるとは思わなかったと>>105は頬を掻いた。 
それにしてもこの幼児体系に欲情するとは思わないが、何故か大島の体に目が行く。 
不思議そうな顔でこちらを見る大島に慌てて視線をそらすと、大島はゲームの電源を入れてペタンと床に座った。 
アヒル座りともいうのだろうか?その姿に男だったころの大島を思い出せなくなってくる。 
「なぁ」 
「んー?」 
「なんで俺を誘ったんだ?」 


***  114 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日:2006/10/19(木) 22:48:20.81 LQXX0IsC0 
「>>105は何使うの?」 
「ん~・・・適当」 
「えーー!お前何でも使えるの?」 
「まぁ現役VIPPERの俺に言わせれば(中略)なんだよ」 
「ふーん、要するにオタクなんだろ?」 
「簡単に言えば(中略)だよ」 
話をしている間に大島はゲームをスタートしたらしくいつの間にか自分のキャラは死にかけてる。 
だが、このゲームを極めている俺にとってこんなのはハンデにもならない。 
「えええええ!!マジかよ!こうなったら」 
ゲーム機のコントローラーを抜こうとする大島に>>105はそれを押さえつける。 
「ちょ!この!」 
「ぜってー抜かせんぞおお!!」 
両手で大島を押さえつけると大島は思ったより簡単に倒れどすんと勢いあまってゲームキューブを吹っ飛ばした。 
「どけー!重い!重いんだよぉぉ!!」 
「あ・・・やべ・・・」 
スマブラのセーブデータが消えた。 


----

** 14 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日: 2006/10/20(金) 01:15:07 [ P9mB5AGM ] 
「んー!!んんー!!」
いやいやと首を振る大島に男は思いっきり頬を殴りつける。
「んん!!」
涙を流して震える大島を見下ろしながら数人の男はにやりと笑った。
「やーっと大人しくなったな」
「手間かけさせんな」
大島の制服と下着をナイフで切り裂きブラの必要ないほどの大きさの胸を露にする。
「ん・・・んー・・・」
殴られた頬が痛いのか声が上手く出せない大島は力なく首を横に振っている。
「お前いつもうるせーんだよ、俺達がちゃんと躾けてやるからな」
「んん・・・」
胸を揉まれる感覚に大島は戸惑いながら逃げ出す方法を探そうともがく。
だがこの状況は絶望的だ、誰かが見つけてくれることはないだろう。
そこで大島の記憶は途切れ、発見されたのは2ヵ月後にかなり衰弱した状態で発見される。
その後、何とか一命を取り止め、意識を取り戻すが
二度と元気な笑顔と笑い声を周囲に見せることはなかった。

        BAD END

イライラしてやった、反省はしてない。 


**  15 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日: 2006/10/20(金) 07:23:06 [ k/bt0dCc ] 
「あ!おーい」
「お?」
クラスメートらしき女の子に話し掛けられ大島は振り返る。 
日焼けしたその子は長い三つ編みを揺らしながら大島の方へ走ってくる。 
「えっと…誰だっけ…?」
「クラスメートの名前くらい覚えなって」
苦笑いする女の子に大島は謝りながら頬を掻く。
「あたしは渡辺ひかり、よろしく」
「俺は大島みさとだよ」
渡辺は少しだけ身長が大島より高く、大島は少し上目使いになる。
「散歩?一緒に歩かない?」
「いいぜ」
これが渡辺と大島の出会ったきっかけになった。


**  507 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/25(佐賀県職員) 16:34:17.97 4Y0AIQFhO 
「お腹へった…」 
床に転がって大島は空腹に耐える。 
「ほら、飯だ」 
床に置かれたご飯に大島はすぐ飛びついた。 
「手を使わずに食うんだぞ」 
「むぐむぐ」 

俺の中での山根と大島の関係はこんなの 


**  895 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 16:46:01.74 by3O9vPVO 
「クリスマスってみんな予定ある?」 
大島は期待したようないつもの目で見上げる。 
流石にこの時期になるとみんな忙しいらしく…。 
「私は無理、ちょっとね」 
足立が断ると石田も同じようにすまなそうな顔で微笑み大島の頭を撫でる。 
「私も家でいろいろあるから…ごめんなさい」 
うぅ~っと唸る大島の目が山根に向くと山根は表情をあまり変えずに 
「ごめん無理」 
「えぇぇ!!」 
一人残された大島は机に突っ伏して足をふらふら揺らす。 
「なんだよなんだよ。つまんないの」 
なにをするにしてもやはり一人は面白くない。何かをしたいのに…。 
「そうだ!僕は>>895やろっと」 


保守ばっかじゃ飽きるから出してみるテスト 


896 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 16:59:43.10 cd/8Edcr0 
無限ループの始まりである・・・ 


897 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:00:37.31 by3O9vPVO 
(´・ω・`) 
>>897 


898 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:05:11.99 by3O9vPVO 
携帯じゃ安価むずい 
↓頼む 


899 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:06:38.62 SKpoVtTq0 
ゴメン、無限ループ吹いた。 



900 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:07:59.19 uthWFnTp0 
ビーズアクセサリー作る 


901 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:12:10.74 cd/8Edcr0 
割込んじまった・・・orz 


*** 902 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:15:43.78 by3O9vPVO 
「ごめん、無限ループ吹いた」 
「だ、誰だ!?」 
振り向くとそこには一人の青年が立っていた。 
「無限ループしたのに気が付いた時どう思った?」 
「ぅ…はずかし…かった…」 
「だっておwwwwwwwwww」 
「も…もう安価なんかしないからいいもん!!」 
涙目になる大島を指差し笑いながら青年は叫ぶ。 
「プギャーwwwwwww」 
「ぐす…ひどい…」 


903 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:16:25.97 SKpoVtTq0 
ビーズアクセ…案外と山根が上手かったりして 


904 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:17:12.55 by3O9vPVO 
気にするな、どうせ誰もいないと思って近くにした俺がわるい 


905 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:17:50.30 SKpoVtTq0 
>>902 
うお。無限ループktkr 

そしてみさとカワイス 


**  900 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:07:59.19 uthWFnTp0 
ビーズアクセサリー作る 


903 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:16:25.97 SKpoVtTq0 
ビーズアクセ…案外と山根が上手かったりして 


*** 906 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:35:38.71 by3O9vPVO 
「そうだ!クリスマスのプレゼントにみんなにビーズアクセサリー作ろっと」 
ビーズアクセサリーというのは実に複雑のようで大島は本を見て固まる。 
でも決めたことだ。 
やり通してみせると意気込み大島はビーズとワイヤーのセットを買った。 
四つ葉のクローバーを作ることに決めたらしくまずは自分のから実験に作ってみるらしい。 
… 
…… 
……… 
「ん…ふわぁ…眠い…」 
ちまちまと作ってはバーローやヤムチャと遊ぶ。 
それを繰り返し三日後に完成した。 
クリスマスまではまだ二週間もある、頑張ればまだまだ練習もできる筈だ…。 
「おーっし!!」 


「おはよう、大島、これ」 
「ゆうちゃん…。これは!!」 
それはまるでビーズで作ったとは思えない作りの綺麗な花だった。 
「時計草っていうんだ。クリスマス、遊べないから」 
「…ありがとう…」 
嬉しかったが凹んだ 


*** 909 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 17:49:02.57 by3O9vPVO 
「ビーズアクセサリー…これじゃあげれないよ…」 
ストーブの前でバーローを撫でながら大島は呟く。 
なんかもう驚くようなのがいいなぁ…。 
そう思ったが何も思いつかずバーローを服の中に入れた。 
「もこもこだなぁ…バーロー…」 
「にゃぁん」 
「お腹舐めたらくすぐったいよぉ!」 
クスクス笑いながら転がってバーローを撫でる。 
「うーん…そうだっ…」 


誰か書き出すまで保守代わりに 
↓頼みます 


** 910 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 18:04:29.79 uthWFnTp0 
みんなでお昼にケーキ 


***  914 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 18:25:09.56 by3O9vPVO 
「クリスマスにみんなで会えないなら…そうだ!ケーキ作ろう!」 
飛び起きた大島の肩にヤムチャがバタバタと羽根を動かしながら乗った。 
「ヤムチャもいく?おかーさーん!」 
バタバタと階段を降りる大島とそれについていくバーロー。 
「お母さんケーキつくる!」 
「またあんたは…思い付きはダメって言ってるでしょ!」 
「でも…」 
悲しそうな顔をする大島に母親は視線を合わせる。 
「わかった…今回だけね」 
「やったぁ」 
みんな喜ぶかなぁ…。 
カバンの中に昨夜に作ったケーキをクラス全員分の入れて嬉しそうに靴をはく。 
「ケーキ持ったし…よし!いってきまーっす」 
バタバタと出ていく大島を見てバーローはふぅ…っと溜め息を付くと眠った。 
「ふふふ…すごいのあるんだよ」 
昼ご飯を食べながら大島は少し照れくさそうにカバンからケーキを取り出した。 
シフォンケーキはスポンジケーキの一種でふわりとした触感と卵の香りがよくわかる。 
簡単かつシンプルではある…だがそれがいい。 
「みさとが作ったの?凄いね!」 
石田に誉められ頬を赤くしながらケーキを机に置く大島。 
そのケーキの匂いにクラスメートが集まる。 
「みんなにもあるよ、美味しいかはわからないけど……」 


***  916 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 18:30:38.09 by3O9vPVO 
「ん…抹茶味おいしい」 
「ココアかしら…?おいしい…」 
「…うん、おいしい」 
三人に誉められ大島は嬉しそうに顔を真っ赤にしながら笑う。 
「そんなに誉められたら困るよぉ」 
まるで告白でもされたかのようなはしゃぎっぷりに周りが調子に乗り誉める。 
それからしばらくケーキの日々が続くことになった… 


**  370 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 12:17:45.42 3fkLmpqNO 
大島「暇そうだね…少し遊ぶ?>>372して遊ぼっか!」 


  372 名前:ああっ 【末吉】 様 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 12:50:05.01 CQY290BnO 
 おみくじ 
 
 
***  373 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 12:59:44.30 3fkLmpqNO 
神社といえばおみくじ、これは決まってる。 
まぁ…お金がないのでたまに引きにいくのがまた良いのだ。 
「何が出るかなぁ」 
ガサガサと箱の中を背伸びをして漁る。 
少し肩が痛いが…これだ! 
大島はおみくじを引き抜くと嬉しそうにそれを広げる。 
「中吉…微妙…」 
そこしか見ない主義の大島は木にくくりつけると帰っていった。 


おみくじをひく頃に。完 


**  295 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:15:20.57 nXdNhYb90 
今後の俺のの方針>>298 


 298 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします
 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:17:05.46 GBhcW5ax0 
 チンコうp 
 
 
 299 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします
 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:19:20.60 wL98RZGKO 
 >>298 
  脱  帽  し  た 
 
 
 300 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします
 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:19:35.37 oobwg6JP0 
 >>298 
 鼻水吹き出た 
 
 
 301 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします
 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:19:50.35 txd1T4+7O 
 >>298 
 
 ちょwwwおまwww 
 
 
*** 302 名前: ◆oCJZGVXoGI 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:20:06.38 nXdNhYb90 
>>298 

大島「ちんこうpって僕、もうオチンチン付いてないし・・・どうすればいいのかわかんないよ」 



                   完 
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