金糸雀3 - (2006/01/16 (月) 02:29:50) の編集履歴(バックアップ)
金糸雀「…雛苺!あなたのそのへんちくりんな髪型のせいで、カナの席から黒板が見えないかしら!」
雛苺「!…ヒナの頭変じゃないもん!カナリアのほうがずっと変な頭だもん!」
金糸雀「!…言ったかしら!チビチビ苺!」
雛苺「カナはデコッぱちの、つるつるりんなの~♪」
金糸雀「ムキィー!もう、怒ったかしら!!」
雛苺「バカナリアは七三分け、おっさんなの~♪」
?「おいおい、喧嘩はやめろ、どちらもカワイイ髪型じゃないか!」
金糸雀&雛苺「お前に言われても、説得力ないっ!」
ベジータ「!!!!!!!」
----
金「きょうのお弁当はたまご焼きなのかしらー。策士たるもの
隙のできる食事は一人で寂しく屋上で食べるのかしら…」
金「ふぅ、やっとついたのかしら…あら、ベジータ?薔薇も…」
ベ「なぁ、薔薇水晶。お前、水銀燈と仲いいんだろ?その…なんだ、あいつに
コレ…渡してくれないか?(どう見てもラブレター)」
薔薇「……」
ベ「なぁ、頼むよ…ダメか?」
薔薇「……(いきなり涙を流す)」
ベ「!?…どうした薔薇!?」
薔薇「ひどいよ…なんで分からないの……?」
ベ「何!?」
薔薇「だって…私…前から…ベジータ君のこと…」
ベ「!!(マジかよ!しくった!そうだったのか!)」
薔薇「でも…ベジータ君が銀の事好きなら…仕方ないね…」
薔薇「でもお願い…一つだけ、私の夢叶えて…その…キス…して?」
ベ「!!!!(うおお!なんか分からんがいい雰囲気なことだけは確かだ!
もう薔薇に付きあってくれとは言えんが思わぬ拾い物だ!)あ…ああ、いいぜ。」
薔薇「じゃあ、目…閉じて…その…勇気出るまで時間掛かるかも…」
ベ「あ、ああ、わかったこうか?」(ベジータ目を閉じる)
薔薇「……」(無言で出入り口に)
薔薇「あ…カナリア。あの子は放っといてあげてね。」
金「……(わたしは何も見てないのかしら。わたしは何も見てないの…かしら…?)」
----