蒼星石25 - (2006/01/27 (金) 15:18:28) の編集履歴(バックアップ)
蒼「ほら、雛苺、ここにモルの法則を代入するんだよ。」
雛「あっ、分かったのー!!蒼星石すっごいのぉー。」
蒼「雛苺がいつもきちんと授業を聞いていないからだろ…」
雛「えへへーばれちゃったのー。でもいつもありがとう、蒼星石ぃー。」
蒼「どういたしまして。」
雛「ひなね、蒼星石がだぁーい好き。これからもずぅっと一緒にいようね。」
蒼「うん。もちろんだよ、雛苺。」
縄編2
蒼星石・自室
TV「・・・今ジョン・万次郎氏が縛られました!そして、この厳重な鉄の箱に入れられ上空800mから落すとの事です!」
蒼「へー万次郎さん凄いねー死なないの?統治局の密使か何か?」
J 「いや、あれはな。縄抜けとかして抜け出してるんだよ。統治局より俺はBIOMEGAの続きが気になる」
蒼「えー嘘だよーそんなの、あんなにキツク縛られてるじゃなか」
J 「いやいや、本当なの。本気と書いてマジだよ?」
蒼「じゃあ、試してみようか」
J 「・・・はぁ?」
↓
J 「いやー蒼星石さんは以外な特技があるんだねー」
『ギュゥゥゥゥ!』
蒼「そうかなー?普通だよー」
J 「いやーこれ江戸時代の罪人の縛り方だよね?普通できないよ」
蒼「もう、そんなに褒めたら力が篭っちゃうじゃないかw」
『メキメキメキギュゥゥゥゥゥゥゥ!!!』
J 「いてててててて、ギブです!たっち、誰かたっち!レフリー!!」
蒼「じゃ、抜けてね。抜けたら僕がご褒美あげるから、ね?」
J 「・・その言葉しかと覚えたぞ!(俺はこう見えても縄抜けのジュンって言われてたんだぜ!)」
~10分後~
蒼「ねぇ、まだー?」
J 「今前向きに検討中だ、ちょと待ってなさい」
~20分後~
蒼「・・・あ。万次郎さん怪我してる」
J 「あれー何で解けないんだー?(まじ、無理なんじゃね?これ)」
~30分後~
蒼「あ、そうだ。僕買い物があるんだった、お留守番しててねー」
『ガチャ パタン』
J 「・・・置いてけぼり?」
これは。蒼星石少佐の部隊より孤立し。一人ヨーロッパ諸国と戦った男の真実の記録である
J「って、言う訳分からないナレーションを入れた訳ですが。」
J「少佐・・僕はもう無理です・・エロイ傭兵に殺されちゃいます・・」
『カラカラカラカラ』
J「(窓が?増援!?)蒼星石ーもう舐めた口聞かないから助けてくよ・・・?」
猫「にゃー」
J「ほう、糞度胸の猫だな。ここを蒼星石少佐の家と知っての狼藉か?」
猫「にやーにぃー」
『ガリガリガリガリ!!』
J「・・・蒼星石に敵意はないようだな・・お前は、自由で良いよ・・」
猫「にやーにやーにゃーに」
J「なるほど、お前も大変なんだな・・」
~30分後~
猫「にゃーにゃー!?」
J「ちげーよ、にゃーでにゃーだよ」
猫「にゃーね」
J「にゃおうにゃおう、の事なんだけどさ、にゃー?」
猫「ふぅぅぅ!!!!」
J「あああ、すまん。流石にそれはニャッチキチーだったな」
その頃の蒼星石
翠「それで、万次郎はどうなったですか?」
蒼「大爆発が起きてね、その後・・!」
翠「(ドキドキドキワクワク)」
立ち話をしていた。
蒼「あ、しまった」
翠「どうしたですか?」
蒼「家にジュン君縛ったまま放置してきてた」
翠「な、何やってたですか!?(蒼星石が、そんなマニアックな・・!」
蒼「万次郎の縄抜け真似てたんだけどさ、中々出来なくて・・」
↓
猫「にゃーらっく!(幸運をな、戦友!)」
J「にゃふぅにゃ・・・(次に会った時は敵同士だな・・)」
猫「にゃおふにゅ(俺には次の戦地が待っている)」
J「にゃお?(何処に行くんだ?)」
猫「にゃ。にゃーお(西にな。では、さらばだ)」
『カラカラカラカラ ピシャ』
J「(あー早く帰ってこないかな・・)」
『・・ですぅ。 そうかな・・・と?』
J「(お、帰ってきた)」
『ガラガラガラガ』
蒼「ただいまーじゅn、きゃ!」
翠「ど、どうしたですか!?」
両手両足を縛られたジュンが蒼星石を床に引き倒し
J
「にゃーにゃみにゃー(蒼星石ー俺は寂しかったんだよー)」
じゃれていた
翠「な、何してるですか!!?しかも猫の鳴き真似も!?」
蒼「きゃ。くすぐったいよ。お姉ちゃんも見てるし・・やん♪」
J
「にゃーにゃー(へへへ、良いじゃねーか。見せ付けてやろうぜ)」
翠「・・・普段、どんな事してるか分かりましたです」
蒼「もう、本当にだめなんだって・・あんっ」
J
「にゃーごろにゃー(本当か?ここはソウは言ってないぞ?んー?)」
翠「そんな、猫人間のチビ人間は去勢してやるです!!」
J
「ふ、ふぎゃーー!!!(ちょ、本気かよ!!しかもそれ蒼星石のハサミ!!)」
翠「待ちやがれです!その猫口調も金輪際封印してやるです!!」
↓
蒼「それにしても、あの時のジュン君は積極的だったよ」
J 「えー?そんな事あったけ?」
蒼「あったよ、『にゃー!』とか言って襲い掛かって来たじゃないか」
J
「あーごめん。思い出そうとすると、頭痛が・・(翠星石の恐ろしい顔と共に・・)」
蒼「まあ、そういうジュン君も好きだけどね」
猫「にゃー(お、あいつは・・)」
J 「お、嬉しいこと言うねー『にゃーお』おっ?」
蒼「うわー。可愛いー猫だよ猫」
猫「にゃーお、にゃお?(こいつが前言ってた、お前の女か?)」
J
「(こいつ、どこかで)生憎えさは持ってないんだ・・」
猫「にゃ・・にゃーお、にゃーらっく(お、おいっ!・・そうだよな、所詮種族が違うもんな。幸運を、戦友)」
蒼「わー可愛いよーきっとジュン君に何か伝えたいんだよ・・ジュン君何してるの?」
ジュンは直立不動の姿勢で敬礼をしていた
J 「・・えっ?いや、体が勝手に・・」
蒼「変なジュン君、ふふ」
猫「にゃーお(へへっ、次に会った時は敵同士だな・・)」
FIN
つまり、蒼の子の時間って訳だ
学校
『トントントントントントン』
J 「ちっ、ちっ、ちっ・・・」イライライライライライラ
真「ど、どうしたのかしら?今日はいつに無く不機嫌なのだわ」
水「そうよぉ・・どうしちゃったのかしらぁ?もしかしてアノ日?」
一同「いや、ないから」
翠「しゃーねーな。私が聞きに行ってやるです!」
薔「危険・・死ぬ・・」
翠「まかせなさいです!」
翠「・・・・!・・?」
J 「・・・」
翠「ね、猫を電子レンジでなんて・・・(つд`)」
真「しょうがないわね、私が行くわ」
真「・・・・?」
J 「・・・」
真「くんくんの中の人なんて居ないのだわ・・・(つд`)」
水「ココはお姉さんの力の見せ所かしらぁ?」
水「・・?・・・・・?」
J 「・・・」
水「・・・♪」
水「ヤクルト5パック貰ったわぁージュンってホント気がきいてるのねぇ♪」
薔「我々は・・ついに裏取引の現場を目撃した・・・」
金「あら。蒼星石は行かないのかしらー?」
蒼「いかないよ、あんな不機嫌なジュン君は嫌いだね」
金「そ、そうなのですかー(なんか、コッチも不機嫌ですわー」
帰り道
『テクテクテクテクテク』
蒼星石とジュンが並んで歩いているが。会話がない
蒼「(ジュン君どうしちゃったのかな・・昨日は普通だったのに)」
J
「(今もやっぱ駄目だろうな・・ああ、早く帰りたい)」
『テクテクテクテク、』
蒼「・・僕、こっちだから。又、明日ね(なんか、嫌な別れ方だな」
J 「ちょ、待ってくれ」ギュ!
とっさにジュンが蒼星石の手を掴んだ
蒼「えっ・・?」
J
「ああっ、ごめん(パッ!)その、家に寄ってかないか・・?予定があるなら・・」
蒼「・・・いいよ、お邪魔するね(何で手を離すのかなー)」
J 「ああ、ありがとう(何で離しちゃったかな・・)」
↓
ジュン自室
『ガチャ パタン』
蒼「今日は、本当にどうしたの?」
J 「・・・今。二人っきりだよな?」
蒼「えっ?う、うん。二人っきりだけど・・うわっ!」
『ダキィィィ!!』
蒼「わっ、わっ!行き成り何するのさ?!」
J 「今日俺ずっと不機嫌だっただろ?」
蒼「う、うん。そうだったね」
J
「ずっと蒼星石の人肌に飢えててさ・・蒼星石、人前だとイチャイチャしてくれないし・・」
蒼「あーなるほどね(だから手を繋がなかったんだ)」
J
「だから。学校の間中ずっと、こうしたかった」ギュー
蒼「はいはい、ジュン君は甘えん坊さんですねー」ナデナデ
J 「・・・うん」
蒼「ははは、可愛いな。あのね、僕は外で手ぐらい繋いでも嫌がらないよ?」
J 「え、ほんと?俺それ本気にしちゃうよ?」
蒼「いいよ、今度から外では手繋ごうねw」
↓
J 「あの、流石に。登校中ってのは・・」
蒼「何行ってるんだい、ジュン君が『どうしても』って言うから僕も恥ずかしながら繋いでるんだよ?」
J 「はい。それはそうなんだけど・・ねえ?」
蒼「あ、前から真紅が来たよ(ジュン君が何て言い訳するか楽しみだな)」
J 「おわっ!やべぇ!!」
そう言いながらも、手を離さないジュンでした。
蒼「・・・」ぺら、ぺら、ぺら
J 「最近読書にはまってるな、何読んでるんだ?」
蒼「んー、参考書みたいな奴かな」
J 「へーちょと読んでみてOK?」
蒼「はい、どうぞ」
”世界拷問100選~本当の苦痛はココからだ~”
J 「か、返すね・・」
蒼「うん。ジュン君も楽しみに待っててねw」
J 「('A`)」
蒼「ねえ、この前の本を読んだらさ、」
J「あーしまった、俺は今から安眠をむさぼるって言う使命があるんだ」
蒼「もう、又逃げる気?」
J「ははは。ぐっない、zzzzz」
蒼「ジュン君・・・寝てる?」
『かじかじかじかじ』
J「あっ・・・くぅ・・・・zzzz」
蒼「・・よし、寝てるね(作戦通りだ)」
↓
J「・・・(本気で寝すぎた、流石に悪い事したかな・・あれ?体が・・動かない?縄っ!?)」
蒼「ふふ、ジュン君やっと起きたかな?クスクス」
J「蒼星石、両手両足が縄で縛られているんだが、心当たりはないかな?」
ジュンはベットに大の字になり、両手両足はベットの四隅の足から伸びた縄により縛られていた
蒼「心当たりは、そうだね。僕をほおって寝ちゃう自分の胸に聞きなよ」
J「あーなんとく分かりました。謝るんで助けてください」
蒼「(ピクッ)自分が置かれた立場が分かってないんじゃない?」(ギュウウ
蒼星石はベットに上がり、ジュンの男の象徴を踏みつけた
J「あっ・・!くぅ・・(き、気持ちい」
蒼「あははは、踏まれて何喜んでるの?この変態さんっ!」(ギュギュギュ!!!
そう言うと更に強く踏みつけた
J 「くっ!痛い、痛いよ・・蒼星石・・痛っ!!」
蒼「ふふっ。本当にいい顔・・凄くぞくぞくしてくる・・」
そう言う蒼星石の目は焦点が定まっていない
J
「ご、ごめん、ごめんよ蒼星石!!本当に痛い、足をどけてっ!」
蒼「そうだね・・これ以上したら潰れちゃうもんね・・ジュン君のオチンチン・・クスクス」
そう言うと、蒼星石は足をどかした
J
「あ、ありがとう・・で、そろそろ、縄を解いてくれないか・・?」
蒼「何勘違いしているの?今のジュン君は僕が自由に出来るんだよ?ほら、こんな風に」カミカミ
J
「あっ・・くぅう・・!!耳は・・(自由が利かないからだろうか、いつもより。興奮する」
蒼「・・はい、おしまい」
J
「えっ、いつもはたっぷり30分は楽しんでいくのに・・」
蒼「実を言うと今日はね、ジュン君にお仕置きしようと思って、こんな風に縛ってるんだ」
J
「は、はあ。いつも耳噛まれてお仕置きされてたと思ってたんですが・・」
蒼「あれは愛情表現。それでね、今回するのはヤギを使う奴なんだ」
J 「( ゜д゜)
(゜д゜)」
J 「ヤギ、ねぇ。頼りないなぁ・・」
蒼「黙って聞く。それでね、ヤギに受刑者の足の裏を舐めさせるんだ、塩を足の裏につけてね」
J 「はぁ、くすぐったいとは思いますけど・・」
蒼「ヤギは舐め続けるんだ、肉がそげても、骨が見えても・・・ずっとね」
J
「(辺りを見回して)OK,ヤギは居ないようだ。居たら鍋にして食う所だった」
蒼「それで、今回はヤギの代わりに僕が舐めます。塩に代わりは蜂蜜でね」
J 「(゜д゜)」
『とろろろろろ・・』
J 「つつつつ、くすぐったい!」
蒼「駄目だよーこれから、もっと・・くすぐったい事してあげる・・・」
ぺちゃ・・ぺちゃ・・・ちゅぱ、ちゅぱ・・チュチュ・・ちゅぽん!
蒼「はぁはぁ・・ジュンの足、甘ぁい・・はむっ」
ジュンの足を舐めだして15分が経過しようとしていた
最初の方はジュンも笑うばかりだったが、今は
蒼「んっ・・ぷはっ・・ふぅ・・チュチュ・・・」
J「くっ・・・んっ、ああっ!!・・はぁはぁ・・」
舐められるたびに甘い声を上げるしか出来なくなっていた
蒼「(くんくん)ん・・ジュン君の足・・臭いよ・・臭ってくる・・」
J「ちょ、ちょ!!何嗅いでるんだよ!!(は、恥ずかしい」
『がりっぃ!』
J「い、痛いっ!!」
蒼星石の犬歯がジュンの足に突き刺さった
蒼「・・まだ、自分の立場が分かってないんだね」
J「なんで・・何で・・蒼星石は僕を虐めるんだよ・・?」
ジュンは涙目になっていた。好きな女の子に辱められる屈辱から来る男の涙だった
蒼「いいよ・・凄くいい・・凄く、可愛いよジュン君・・嗜虐心がそそられる・・」
そう言うと涙目のジュンの目に舌をねじ込んだ
J「・・っ!?!?」
目を犯される感覚、ジュンには初めての経験だった
蒼「んっ・・ちゅる・・チュパ・・ぷはっ。涙・・しょっぱいよ・・」
蒼「気持ちよすぎて、涙が出ちゃった・・?もう片方の目も舐めてあげる・・んっ」
『コリ コロコロコロ』
舌で目玉を弄ぶ感覚
蒼「ぷはっ・・どう?気持ち良いでしょ・・わぁ、こんなにカチカチにして、興奮したのかな?」
蒼「えっ・・どうしたの?泣いてるの?」
J「くっ、泣いてねーよ・・」
ジュンの目から涙が一筋流れた
J「ただ、俺の存在は蒼星石に対して、こう言う欲求の捌け口でしかないのかと思うと・・」
蒼「・・・」
J「目から我慢汁が出て来るんだよ!!・・ほんと、泣いてないから・・うっ・・」
蒼「・・・ごめんね、少し意地悪しすぎたね・・チュ」
今までとの行為に比べ、とても爽やかな、唇に触れるだけのキス
J「えっ・・」
蒼「仲直りのキスだよwちょと、今日は調子に乗りすぎたかも。ごめんね」
J「いいよ。・・それと、今日は何でこんなに激しかったの?」
蒼「いや、ちょとね。ジュン君が強引にされるのが好きだと思ってさ・・」
そう言いながら縄を解いていく蒼星石
蒼「はい、全部解いたよ。じゃ、そろそろ寝ようか。僕、もう眠いよ・・」
J「ああ、そうだな。こっちおいで」
蒼星石を布団の中に招待する
蒼「じゃ、お言葉に甘えて・・(ごそごそ)ふぅ、やっぱりジュン君の胸の中が一番落ち着く・・」
J「俺も、蒼星石を抱締めてる時が一番落ち着くよ・・」
蒼「ふふっ嬉しいな(ごそごそ)・・きゃっ、何か硬いモノに・・その・・」
J「あ、ごめん・・その・・硬いままだった・・」
そう言うと蒼星石の腹部に硬い物を擦り付ける
J「その、そろそろ俺達・・だめかな?」
蒼「もーだめっ、今日は僕はもう寝るの。はい、おやすみ(チュ」
J「あ、ああ・・おやすみ・・」
第一部・完
朝・満員電車(二人は向かい合う形で話している)
蒼「いつもだけど…今日は特に人が多いね…ごめんね…ちょっとくっついちゃうけど…」
ジ「い、いいよ…別に…それよりしっかり掴まっとけよ。蒼星石ちっさいから人が降りる駅だと流されるぞ。」
蒼「僕小さくないよ…!!それに流されないし…!!でも…あっ!」(後ろから押されるてJUMに突撃する形に)
ジ「わ、わっと……」(あ~朝っぱらから癒される~)
蒼「ごごめんね…あ、でもこんなに人が一杯だと、ちょっとベタベタしても大丈夫…かな?」(すりすり)
ジ「………」(ちょっとくっ付きすぎ…それに降ろしてる手に太ももとか当たるんだってば…嬉しいけど…)
蒼「……ん?あれ…何か堅いのが…お腹に当たってるけど…」
ジ「あっ…いや、その…これは……」
蒼「・・・…!!まさかこんな人前で…いやらしいジュン君だねぇ…クスクス」
ジ「うるさいなぁ…」
蒼「でも大変だね。これから学校行くのに、そんな物立たせて行くの?恥ずかしくない?」
ジ「元はといえば蒼星石がくっ付きすぎるから…責任取れよ…!!」
蒼「…僕のせいなの?どうして…?
ジ「……そりゃ…蒼星石の事好きだから…引っ付かれすぎると…こうなるんだよ…」
蒼「えへへ、そっか!……とりあえず駅に着いたら僕がジュン君の前歩くから、トイレで何とかしてきて…」
ジ「な、何とかって…」
蒼「何とか。」
ジ「…じゃあしばらくこのまんまなのか…?あ…その……痛くない?でっぱり…」
蒼「う……うん…」
蒼「はぁ~今日も一杯遊んだねぇ…そろそろ寝よっか。」
J「そうだな…寝るか…こっちおいで…」
蒼「うん。はぁ…やっぱり冬はジュン君のカイロに限るね…あったかーい。」(すりすり)
J「それはどうもどうも……」(毎晩この状態って結構生殺しなんだよな…毎晩夢に出るし…)
蒼「……zzzzzzz」
J「もう寝たのか…本当に子供みたいな奴だな…」(髪の毛をくしゅっと撫でて眠りに付く)
蒼「………んぁ?ジュンくん…」(お腹に痛みに気が付いて目が覚める)
J「………zzzz…そうせーせきぃ…」(思いっきり蒼星石を後ろから抱きしめる)
蒼「痛いよ…って…寝てるの…?やぁっ…?!」(後ろから胸を揉まれる)
J「……くぁー…」(無意識)
蒼「ん…はぁっ…やめ…てぇ…だ…駄目だよぉ…ジュ…く…はなし…て」
(振りほどこうとするが、JUMの手はビクともしない)
J「zzzzz……そーせーせきぃ…」
蒼「やっ……ん…ふぁ…ぁん……お……ねがいだから…おき…て……も……ぼく…らめらよぉ…!!」
ちゅんちゅんちゅん……
蒼「………くすん…僕汚れちゃったよ…ジュン君のばか……全然眠れないし…」
J「ふわぁ~今日は良い夢見たな~何かリアルだったしなー…あれ、何か不機嫌な顔してる…?」
蒼「そりゃさぞかし良い夢だっただろうねぇ…」
ガジガジガジガジガジ
J「わっ…な、いきなりは止めて…寝起きはせめて甘噛みで…」
蒼「こっちのセリフだよ!!ぼく…ぼく……ジュン君がいっつもどんな夢見てるかよく分かったよ!!」
J「えっ…ちょ…いた、痛いから…ってひょっとして昨日のあれ夢じゃなくて……そんな?」
蒼「そうだよ!!もうジュン君の馬鹿、大嫌い!!」
J「ごめん、ごめん本当にごめん!!今日はもう思いっきり噛んでいいから!」
蒼「そうさせてもらうよ!!もう、大嫌い!!大嫌いなんだからぁっ!!」
ガジガジガジガジガジ
J「………」(でも寝たフリしてたらお触り自由なのか…それも良いな……」
蒼(でも…ちょっとだけジュン君の気持ちが分かって嬉しかったかも…)
「おねーちゃん☆一緒に学校行こ♪・・・うわー恥ずかしい・・・でも、ちょっといいかも」
「あー、お姉ちゃんばっかりずるいよー!蒼もアイス食べたいの!・・・恥ずかしすぎる・・・もうちょっとだけ」
「おねーちゃん、起きないと遅刻しちゃうよ。・・・もう!起きないと、ちゅーしちゃうんだから・・・」
「な、なにやってるです蒼星石・・・」
「!!」
蒼「ちょっとジュン君…そんなに出して、そんなに口に入れたら……苦くて辛いよ…」
J「大丈夫大丈夫wwwさーて、お口の中に入れるぞ~」
蒼「やっ…やぁっ…ちょっと待ってそんなの口に入れたら…」
J「だってして欲しいって言ったの蒼星石だし…」
蒼「でもそんなに大きい塊が入るなんて知らなかったし……」
J「はいはい、つべこべ言わない。口開けて」
蒼「んんーっ?!ん…うぅ……」(涙目になって目で訴えかける)
J「はいはい、良いこだから暴れない暴れない。大人しく僕のされるがままにしておいて…」
どうみても歯磨きです。本当にありがとうございました。