【リウイ・メンフィル王国】
リウイ・マーシルン
武力により王位を奪い取った半魔人のメンフィル第11代国王。
レスペレント地方を統一し、闇夜の眷属と人間族・その他あらゆる種族が共存する国づくりに努めた。
攻略ルートにもよるが、性格は基本的に理性的なお人よし。状況を冷静に判断して手段を選ぶものの、その根底には自分を慕う者、認めた者、ともに戦う者達の助けになりたいという想いがある。一方で魔神の血統により、常に戦いと殺戮に求める本能に翻弄され、抗っている。侵攻の決定を促されるという意味で、幻燐戦争は自身のこの衝動との闘いであったともいえる。
また「王とは綺麗事だけではやっていけない」という考えのもと、捕虜を陵辱し篭絡する、罪人を生贄にするなど必要とあれば他者を踏み躙る行為を行うこともあった。
逆に元は平民であることもあるのか虚飾を嫌い、民に交じって土地を耕し馬車を押すことにも何ら躊躇いを持たない。
細剣による儀礼剣と召喚魔術を得意とし、時に闘気術も用いる。その能力はモルテニアでの決起から実戦を重ねる中で成長し続けている。王位簒奪時には聖騎士シルフィアや勇者ガーランドすらも破った。護身の技能が十分なためか、領内を一人歩きまわることも多々ある。素肌を晒したCGではかなりの筋肉質で、いわゆるマッチョに近い印象すらある。
知性面も優れており、極めて勉強家で博識。その政治的手腕は即位から幻燐戦争までの4年間にメンフィルの経済力を急成長させたことや、都市国家長レアイナを相手にした立ち回りからうかがえるものの、自国を空けている間に旧メンフィル王家の反乱をゆるすなど、わずかに詰めの甘いところもあった。
女性には極めて手がはやい。配下の騎士や侍女を始め、他国の王族で友好関係にある者も、武力で下して側室に入れた者も誰でもござれである。当然最愛であるはずの王妃の心中は穏やかでない。
レスペレント地方を統一し、闇夜の眷属と人間族・その他あらゆる種族が共存する国づくりに努めた。
攻略ルートにもよるが、性格は基本的に理性的なお人よし。状況を冷静に判断して手段を選ぶものの、その根底には自分を慕う者、認めた者、ともに戦う者達の助けになりたいという想いがある。一方で魔神の血統により、常に戦いと殺戮に求める本能に翻弄され、抗っている。侵攻の決定を促されるという意味で、幻燐戦争は自身のこの衝動との闘いであったともいえる。
また「王とは綺麗事だけではやっていけない」という考えのもと、捕虜を陵辱し篭絡する、罪人を生贄にするなど必要とあれば他者を踏み躙る行為を行うこともあった。
逆に元は平民であることもあるのか虚飾を嫌い、民に交じって土地を耕し馬車を押すことにも何ら躊躇いを持たない。
細剣による儀礼剣と召喚魔術を得意とし、時に闘気術も用いる。その能力はモルテニアでの決起から実戦を重ねる中で成長し続けている。王位簒奪時には聖騎士シルフィアや勇者ガーランドすらも破った。護身の技能が十分なためか、領内を一人歩きまわることも多々ある。素肌を晒したCGではかなりの筋肉質で、いわゆるマッチョに近い印象すらある。
知性面も優れており、極めて勉強家で博識。その政治的手腕は即位から幻燐戦争までの4年間にメンフィルの経済力を急成長させたことや、都市国家長レアイナを相手にした立ち回りからうかがえるものの、自国を空けている間に旧メンフィル王家の反乱をゆるすなど、わずかに詰めの甘いところもあった。
女性には極めて手がはやい。配下の騎士や侍女を始め、他国の王族で友好関係にある者も、武力で下して側室に入れた者も誰でもござれである。当然最愛であるはずの王妃の心中は穏やかでない。
【種族】 | 半魔人 |
【登場作品】 | 戦女神VERITA 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | なし |
イリーナ・マーシルン
メンフィル王国王妃であり、リウイの妻。元はカルッシャ王国第三王女イリーナ・テシュオス。
メンフィル王妃としてもカルッシャ王女としても臣民のために務める「高貴なる者の責務」を全うする。時にはリウイに叱咤すらし、王族としての自覚を促す。
大国カルッシャの王女である彼女がリウイの妃となったことにより、メンフィルの動乱は、グルーノの例に見る単なる魔族の興隆という出来事に収まらなくなった。リウイと真に愛し合った彼女はカルッシャに対しての人質という意味は成さなくなったものの、祖国に夫の理解を訴える彼女は、魔族に怯える民の矛先に立ち苦悩することとなる。
カルッシャとの和平会談に臨む際、道中リウイの視察に付き合うため、特訓を経て乗馬もできるようになった。幻燐戦争時には自ら戦場に立てるように魔術を習得している。得意分野は一般神聖魔術と祝福。
妻としては夫を労り安らぎを与える良妻である。家事の類は当初全く出来なかったが、リウイの世話係であるプリゾアに叩き込まれ、幻燐戦争時にはお菓子作りまでこなせるようになっている。
夫の女性関係は黙認しているものの、内心ではかなり耐えかねているようで、アペンドディスクをインストールした幻燐2Ver.2ではついにその怒りが爆発した。
VERITAの2.0のエクストラシナリオ(VERITAの前日譚)でも嫉妬深い面を見せており、if展開ではとんでもないヤンデレキャラと化し、夫に対して「もし浮気をしたら殺す」と脅迫までしている。
メンフィル皇太子カリアスに嫁いでくるところを、メンフィル領内アウストラル街道にてリウイに強奪される。純潔を奪われ、彼の使用人のように扱われるものの、徐々にリウイと惹かれあい、ついには真実の愛を以て家族を喪った悲しみに凍てついていたリウイの心を融かす。リウイが王座を奪取したとき城塞都市カウルーンで待っていた彼女は勇者ガーランドに襲撃されるも、プリゾアの挺身によって救われる。大封鎖の直後に彼女はリウイの妃となり、各国に動揺を与えた。(幻燐1)
その後は幻燐戦争終結にいたるまで祖国に夫の理解を訴え続ける。姉セリーヌをはじめとして手紙を送り続け、さらには自ら戦場に立つことで祖国の軍の戦意を挫こうとした。だがその願いは姉である姫将軍エクリアには通じず、ついには心臓を刺されて姫神降臨の贄とされてしまう。(幻燐2)
メンフィル王妃としてもカルッシャ王女としても臣民のために務める「高貴なる者の責務」を全うする。時にはリウイに叱咤すらし、王族としての自覚を促す。
大国カルッシャの王女である彼女がリウイの妃となったことにより、メンフィルの動乱は、グルーノの例に見る単なる魔族の興隆という出来事に収まらなくなった。リウイと真に愛し合った彼女はカルッシャに対しての人質という意味は成さなくなったものの、祖国に夫の理解を訴える彼女は、魔族に怯える民の矛先に立ち苦悩することとなる。
カルッシャとの和平会談に臨む際、道中リウイの視察に付き合うため、特訓を経て乗馬もできるようになった。幻燐戦争時には自ら戦場に立てるように魔術を習得している。得意分野は一般神聖魔術と祝福。
妻としては夫を労り安らぎを与える良妻である。家事の類は当初全く出来なかったが、リウイの世話係であるプリゾアに叩き込まれ、幻燐戦争時にはお菓子作りまでこなせるようになっている。
夫の女性関係は黙認しているものの、内心ではかなり耐えかねているようで、アペンドディスクをインストールした幻燐2Ver.2ではついにその怒りが爆発した。
VERITAの2.0のエクストラシナリオ(VERITAの前日譚)でも嫉妬深い面を見せており、if展開ではとんでもないヤンデレキャラと化し、夫に対して「もし浮気をしたら殺す」と脅迫までしている。
メンフィル皇太子カリアスに嫁いでくるところを、メンフィル領内アウストラル街道にてリウイに強奪される。純潔を奪われ、彼の使用人のように扱われるものの、徐々にリウイと惹かれあい、ついには真実の愛を以て家族を喪った悲しみに凍てついていたリウイの心を融かす。リウイが王座を奪取したとき城塞都市カウルーンで待っていた彼女は勇者ガーランドに襲撃されるも、プリゾアの挺身によって救われる。大封鎖の直後に彼女はリウイの妃となり、各国に動揺を与えた。(幻燐1)
その後は幻燐戦争終結にいたるまで祖国に夫の理解を訴え続ける。姉セリーヌをはじめとして手紙を送り続け、さらには自ら戦場に立つことで祖国の軍の戦意を挫こうとした。だがその願いは姉である姫将軍エクリアには通じず、ついには心臓を刺されて姫神降臨の贄とされてしまう。(幻燐2)
なお戦女神2では、展開によってはセリカの使徒となったエクリアの前に亡霊として現われる。
嬉しそうでかつ寂しげな表情からはその真意はうかがえない。
嬉しそうでかつ寂しげな表情からはその真意はうかがえない。
【種族】 | 人間族 |
【登場作品】 | 戦女神VERITA 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 大波こなみ |
カーリアン
リウイの幼馴染み。
気ままな旅人を自称する、リウイの姉のような振る舞いをする剣士。
上級悪魔のラダムと睡魔族の母との混血。
性にも開放的な方で、血筋から性魔術を扱う素質もあるが、「普通にしたほうが気持ちイイ」ので興味がなかったとのこと。
リウイがメンフィル国王に就いた頃と前後し、一度は黙ってリウイの元から姿を消す。
リウイがイリーナを心から愛し、支えにするようになったのが、最たる原因と思われる。
幻燐戦争中(イリーナ存命中)にリウイと再会した際には、イリーナを真摯に気遣ってリウイを拒もうとする面も見せた。
気ままな旅人を自称する、リウイの姉のような振る舞いをする剣士。
上級悪魔のラダムと睡魔族の母との混血。
性にも開放的な方で、血筋から性魔術を扱う素質もあるが、「普通にしたほうが気持ちイイ」ので興味がなかったとのこと。
リウイがメンフィル国王に就いた頃と前後し、一度は黙ってリウイの元から姿を消す。
リウイがイリーナを心から愛し、支えにするようになったのが、最たる原因と思われる。
幻燐戦争中(イリーナ存命中)にリウイと再会した際には、イリーナを真摯に気遣ってリウイを拒もうとする面も見せた。
VERITAでは、イリーナを失ったリウイを支えるため、リウイの選択に関わらず必ず彼のそばに居る道を選ぶ。
国家運営にはあまり関わらず気ままにしているが、いざという時、常にリウイの隣に居たいがためなのかもしれない。
(幻燐2でイリーナが生存するルートでは、基本的にリウイの元を再び去る展開になっている。)
のちにリウイとの間に娘カミーリが生まれており、リフィアは彼女の孫に当たる。
世間では寝取りの魔神として畏れ(?)られている。
国家運営にはあまり関わらず気ままにしているが、いざという時、常にリウイの隣に居たいがためなのかもしれない。
(幻燐2でイリーナが生存するルートでは、基本的にリウイの元を再び去る展開になっている。)
のちにリウイとの間に娘カミーリが生まれており、リフィアは彼女の孫に当たる。
世間では寝取りの魔神として畏れ(?)られている。
【種族】 | 悪魔族 |
【登場作品】 | 戦女神VERITA 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 青山ゆかり |
ファーミシルス
飛天魔族(ラウマカール)。より強き者に仕えることを誇りとする信念に基づき、多くの主のもとを経る。
グラザが死んだ後はグレゴールを主としていたが、リウイに敗れた後はその過ちを認めリウイを主と認める。
リウイがメンフィル国王となった後はメンフィル大将軍として常に戦いに身を置く。
グラザが死んだ後はグレゴールを主としていたが、リウイに敗れた後はその過ちを認めリウイを主と認める。
リウイがメンフィル国王となった後はメンフィル大将軍として常に戦いに身を置く。
幻燐戦争後も大将軍としてリウイ不在時には軍全体を指揮し、メンフィル軍の要となる。
重職の職責や真面目な性格からか、飄々とリウイの傍に侍るカーリアンとは顔を合わせば口喧嘩(軽い嫌味の応酬)になりやすい。
VERITAの邪竜アラケール事件前後には、後進の育成のために休職に入ったはずだが、新たに旅立とうとするリウイに強引に同行しようとしている様子もある。
重職の職責や真面目な性格からか、飄々とリウイの傍に侍るカーリアンとは顔を合わせば口喧嘩(軽い嫌味の応酬)になりやすい。
VERITAの邪竜アラケール事件前後には、後進の育成のために休職に入ったはずだが、新たに旅立とうとするリウイに強引に同行しようとしている様子もある。
【種族】 | 飛天魔族 |
【登場作品】 | 戦女神VERITA 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 春日アン |
ティナ・パリエ
イーリュンの修道女。
幻燐の姫将軍1ではユニットとしては参戦しないがヒロインの一人でルートによってはすべてを捨てたリウイと同行する。またリウイの初めての相手でもある。
幻燐の姫将軍2では優秀な回復ユニット、広範囲回復を使えるため非常に便利なユニットだがそれゆえレベルが非常に上がりやすく難易度上昇に一役買っている。
ロウルートでは彼女の祈りによってリウイの魔人病は完治することになる。またカオスルートではリウイを見限らず元に戻るように懸命に説得している。
幻燐の姫将軍1ではユニットとしては参戦しないがヒロインの一人でルートによってはすべてを捨てたリウイと同行する。またリウイの初めての相手でもある。
幻燐の姫将軍2では優秀な回復ユニット、広範囲回復を使えるため非常に便利なユニットだがそれゆえレベルが非常に上がりやすく難易度上昇に一役買っている。
ロウルートでは彼女の祈りによってリウイの魔人病は完治することになる。またカオスルートではリウイを見限らず元に戻るように懸命に説得している。
【種族】 | 人間族 |
【登場作品】 | 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | ダイナマイト亜美 |
ペテレーネ・セラ
アーライナ僧侶。
闇夜の眷属の中で人間族である事を隠す為、当初は焼けただれて見るに堪えない有様と称して顔を隠し
気弱な面が目立ったがプリゾアの一計によりリウイに真相と心の裡を晒す。
その際、リウイに命じられてから顔を隠す事はなくなった。
闇夜の眷属の中で人間族である事を隠す為、当初は焼けただれて見るに堪えない有様と称して顔を隠し
気弱な面が目立ったがプリゾアの一計によりリウイに真相と心の裡を晒す。
その際、リウイに命じられてから顔を隠す事はなくなった。
VERITAの頃には人手不足から神官長になっている。
リウイに依存的なほど従順な時期もあったが、そうした性格も改善している模様。
リウイの助けとなる為の力と長寿を欲し、一念発起して旅立ち、アーライナの神格位を得てリウイのもとに帰ってきた。
リウイに依存的なほど従順な時期もあったが、そうした性格も改善している模様。
リウイの助けとなる為の力と長寿を欲し、一念発起して旅立ち、アーライナの神格位を得てリウイのもとに帰ってきた。
【種族】 | 人間族→神格者 |
【登場作品】 | 戦女神VERITA 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 春日アン |
リスティ
睡魔族。
【種族】 | 睡魔族 |
【登場作品】 | 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 大波こなみ |
ラージャ・レネーテ
リウイの幼馴染ともいえる存在。元は盗賊で人間社会で追われたところを逃げ込んできた。
リウイが王となった後は社交界に興味を持つがそれも飽きて城を抜け出す。
幻燐戦争では再び合流しメンフィル軍の一員になる。
サバサバした性格で細かいことは気にしないボーイッシュな女の子であるが、幼い頃の恵まれない境遇からかリウイとはまた違った黒いものを抱えている。滅多なことでは表には出さないが・・・。
リウイが王となった後は社交界に興味を持つがそれも飽きて城を抜け出す。
幻燐戦争では再び合流しメンフィル軍の一員になる。
サバサバした性格で細かいことは気にしないボーイッシュな女の子であるが、幼い頃の恵まれない境遇からかリウイとはまた違った黒いものを抱えている。滅多なことでは表には出さないが・・・。
幻燐戦争後はニーナと共に世界を巡る旅をしていると戦女神VERITAで語られる(ロウエンドと同じ)。
ニーナとは性格が反対ながら不思議と馬が合うようだ。
ニーナとは性格が反対ながら不思議と馬が合うようだ。
【種族】 | 人間族 |
【登場作品】 | 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 富樫ケイ |
リネア・エーアスト
騎士になることを夢見る自由騎士。スティンルーラ出身。
エスカーナ、シーマと共にマルベリオン公爵に傭兵として雇われリウイと戦うも捕らわれ、その後仲間に加わる。
リウイがメンフィル王に即位後、メンフィル近衛騎士団の副団長となる。
剣の師匠として慕っていたオルクスをテネイラ事件で失い、激しい憎しみを燃やす。
男勝りな性格でブラムとは口喧嘩をしていたが、いい仲になったようである。
エスカーナ、シーマと共にマルベリオン公爵に傭兵として雇われリウイと戦うも捕らわれ、その後仲間に加わる。
リウイがメンフィル王に即位後、メンフィル近衛騎士団の副団長となる。
剣の師匠として慕っていたオルクスをテネイラ事件で失い、激しい憎しみを燃やす。
男勝りな性格でブラムとは口喧嘩をしていたが、いい仲になったようである。
【種族】 | 睡魔族 |
【登場作品】 | 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 三島由紀、渋谷ひな |
エスカーナ
イルビット族の魔術師。イルビット族は閉鎖的な種族で魔法の才能を持つものは疎まれる、故に世界に飛び出したと思われる。
リネア、シーマと共にマルベリオン公爵に傭兵として雇われリウイと戦うも捕らわれ、その後仲間に加わる。
リウイの国王即位後はミルス魔術学院院長として迎えられるが新しい魔術文化を求めて飛び出す。
幻燐戦争では再びメンフィル軍に加わる。
リネア、シーマと共にマルベリオン公爵に傭兵として雇われリウイと戦うも捕らわれ、その後仲間に加わる。
リウイの国王即位後はミルス魔術学院院長として迎えられるが新しい魔術文化を求めて飛び出す。
幻燐戦争では再びメンフィル軍に加わる。
戦女神VERITAではリオーネの野望の間調査隊に加わるなど、メンフィルに残り、宮廷魔術師のような仕事をしているようである。
【種族】 | 睡魔族 |
【登場作品】 | 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | ダイナマイト亜美 |
シルフィア・ルーハンス
神格位を戴くマーズテリアの聖騎士。メンフィル王国を建国時から見守ってきた守護神であり国民的英雄。
リウイ決起の際はマーズテリア総本山ベテルーラから急遽呼び戻され王都の守護に就く。
王都での決戦に破れた後はリウイの軍門に降る。
マーズテリアの聖騎士が闇夜の眷属に仕えることは許されぬことであり、マーズテリア神殿より破門され神格位も剥奪されることが決まっている。
これは人の寿命以上に生きてきた彼女にとっては死刑と同義である。
しかしながらリウイに仕えてからの日々は彼女の価値観を変えたようで半魔人の王に仕えたことを後悔していない。
幻燐2の彼女との個別エンディングでは全ヒロイン中唯一リウイとの子供を儲ける。
リウイ決起の際はマーズテリア総本山ベテルーラから急遽呼び戻され王都の守護に就く。
王都での決戦に破れた後はリウイの軍門に降る。
マーズテリアの聖騎士が闇夜の眷属に仕えることは許されぬことであり、マーズテリア神殿より破門され神格位も剥奪されることが決まっている。
これは人の寿命以上に生きてきた彼女にとっては死刑と同義である。
しかしながらリウイに仕えてからの日々は彼女の価値観を変えたようで半魔人の王に仕えたことを後悔していない。
幻燐2の彼女との個別エンディングでは全ヒロイン中唯一リウイとの子供を儲ける。
戦女神VERITAでリウイとの子供(リウイの長男)を儲けた後、神格位の剥奪がルナ=クリアの手により執行された。
その男児はシルヴァンと名付けられ、リウイの次代、メンフィル帝国二代目皇帝となる。
その男児はシルヴァンと名付けられ、リウイの次代、メンフィル帝国二代目皇帝となる。
【種族】 | 人間族→神格者 |
【登場作品】 | 幻燐の姫将軍1/2 |
【キャスト】 | 青山ゆかり |
シェラ・エルサリス
先史文明記の兵器にして機工種族。
本体はその鎧であり、幻燐戦争中に若い女性の生贄を捧げることにより誕生(復活?)した。
以後、その女性の肉体を替えることなく使い続けている模様。
機工種族であるため感情は乏しい。
機械化軍団を指揮し、長命である事からメンフィル軍の一翼を担い続けている。
本体はその鎧であり、幻燐戦争中に若い女性の生贄を捧げることにより誕生(復活?)した。
以後、その女性の肉体を替えることなく使い続けている模様。
機工種族であるため感情は乏しい。
機械化軍団を指揮し、長命である事からメンフィル軍の一翼を担い続けている。
【種族】 | 機工種族 |
【登場作品】 | 戦女神VERITA 幻燐の姫将軍2 |
【キャスト】 | 紫苑みやび |
ルース
ティルニーノエルフでグルーノの魔物に襲われたところをファーミシルスに助けられている。
以降ファーミシルスに従い実力をつけ参戦している。
ファーミシルスよりその才能を認められており、その後副官となる。
VERITAにおいてもファーミシルスの下で戦場に出ているのが確認できる。
以降ファーミシルスに従い実力をつけ参戦している。
ファーミシルスよりその才能を認められており、その後副官となる。
VERITAにおいてもファーミシルスの下で戦場に出ているのが確認できる。
ミオ・クライス
風の帝国シルメキア出身の少年。
母国の宝「風鶴の神器」を探す旅をしている。
酒場で絡まれているところをカーリアンに助けられ、カーリアンがリウイに捕まるとそのまま一緒に幻燐戦争に参加した。
カーリアンは幼いころのリウイの面影を見たようである。
母国の宝「風鶴の神器」を探す旅をしている。
酒場で絡まれているところをカーリアンに助けられ、カーリアンがリウイに捕まるとそのまま一緒に幻燐戦争に参加した。
カーリアンは幼いころのリウイの面影を見たようである。
チキ・インディス
ラギールの店の店員の少女、オドオドしているが店員としての能力は高いらしい。
お得意様のリウイ担当で訪れると彼女が対応する。
リウイにより奴隷から解放されたが引き続き店員をしている。
VERITAではリウイの感想通り歳月が過ぎても歳を取る様子がなく、50年以上経っても少女のままである。
お得意様のリウイ担当で訪れると彼女が対応する。
リウイにより奴隷から解放されたが引き続き店員をしている。
VERITAではリウイの感想通り歳月が過ぎても歳を取る様子がなく、50年以上経っても少女のままである。
ミラ・ジュハーデス
神格位を持つ闘技場の女主人。
グラザを愛しており、かつてグラザとリウイの母を引き裂いたことを後悔していた。
その罪滅ぼしとしてリウイの成長を陰ながら見守っている。
グラザを愛しており、かつてグラザとリウイの母を引き裂いたことを後悔していた。
その罪滅ぼしとしてリウイの成長を陰ながら見守っている。
シュヴァルティア
光の飛天魔族。魔物達に正義を説くべく活動していたところを逆に魔物達に捕まり、貪欲の間の宝箱に封じられる。
貪欲の間を攻略したリウイたちによって解放され例として、仲間となる。
貪欲の間を攻略したリウイたちによって解放され例として、仲間となる。
正義を知らしめる為とかズれている感が多分にあり、リウイが一瞬たじろぐほど。だが、その戦闘力はかなりのもの。
精神年齢が若いせいかセリエルと意気投合する場面が見られた。
精神年齢が若いせいかセリエルと意気投合する場面が見られた。
元々は北方の国の出身で有能な王に仕えていたが、愚かな同胞の反乱により王は死亡、国は滅び、流浪の身となった。
正義に拘るのはその為で、実は同族のファーシミルスと同じく、自分の仕えるべき主を探していた。
最終的に人と魔の融和を図り、進んでいくリウイに共感し、リウイに仕える事になった様だ。
正義に拘るのはその為で、実は同族のファーシミルスと同じく、自分の仕えるべき主を探していた。
最終的に人と魔の融和を図り、進んでいくリウイに共感し、リウイに仕える事になった様だ。
ちなみにアペンドディスクで晴れて、エッチシーンが追加された。
ケルヴァン・ソリード
元はグラザの部下で、グラザ亡き後グレゴールではなくリウイに従っている。
幼いリウイを良く補佐し、一人前になるまで勢力を維持・決起出来たのは彼の手腕によるところが大きい。
その後も腹心として各方面で重要な役割を果たす。
リウイは信頼していたものの常に何かを企んでいる様子で他の者からは警戒されていた。
幼いリウイを良く補佐し、一人前になるまで勢力を維持・決起出来たのは彼の手腕によるところが大きい。
その後も腹心として各方面で重要な役割を果たす。
リウイは信頼していたものの常に何かを企んでいる様子で他の者からは警戒されていた。
その実は恐怖で世界を統べる魔王に従うこと、そのためガーランドを用い温和なグラザを葬り、リウイを復讐の道へ引き入れた。
メンフィル王となるもイリーナにより融和への道を歩むリウイを見限りエクリアと共謀、幻燐戦争を引き起こす。
エクリアを新たな主としリウイに挑むも敗れ去る。
しかし暴走するエクリアでは恐怖で世界を統べる事はなく、殺戮のみが行われることは容易に想像できたはずである。
その最後は自分の命を使い、リウイの闇の覚醒を求めていたのかもしれない。
メンフィル王となるもイリーナにより融和への道を歩むリウイを見限りエクリアと共謀、幻燐戦争を引き起こす。
エクリアを新たな主としリウイに挑むも敗れ去る。
しかし暴走するエクリアでは恐怖で世界を統べる事はなく、殺戮のみが行われることは容易に想像できたはずである。
その最後は自分の命を使い、リウイの闇の覚醒を求めていたのかもしれない。
プリゾア
リウイの乳母の老婆。種族はエルザリィ。
ガーランドの襲撃の際イリーナを逃がすもガーランドに殺害される。
ガーランドの襲撃の際イリーナを逃がすもガーランドに殺害される。
魔神グラザ
リウイの父であり、ブレアードに召喚された魔神の一人。
魔神の中でも温和な性格であったが、その内では殺戮と戦場を求める魔神の本能に抗っていたようである。
剣の腕に優れ、またブレアードの残した書物を読む勉強家でもあった。
ケルヴァン曰く、神と呼んでもよいほどの偉大な魔力の持ち主。
魔神の中でも温和な性格であったが、その内では殺戮と戦場を求める魔神の本能に抗っていたようである。
剣の腕に優れ、またブレアードの残した書物を読む勉強家でもあった。
ケルヴァン曰く、神と呼んでもよいほどの偉大な魔力の持ち主。
ブレアードが消えた以降は配下の闇夜の眷属をまとめ上げ、モルテニアで静かに暮らしていた。
メンフィルの娘アリアと愛し合い、リウイを授かるも、アリアの希望でグラザはアリアとリウイをミルスに返す。
その後はアリアが死亡するまでリウイと顔をあわせていない。またこの間にセルノ王国のイオーノ・サウリン、ラピス・サウリンと親交があった。
リウイを引き取った後は闇夜の眷属を統べるものとしての教育を施していくものの、人間族への復讐は決して許さなかった。
しかし、勇者ガーランドによって討たれ、リウイの楔は解き放たれることになる。
メンフィルの娘アリアと愛し合い、リウイを授かるも、アリアの希望でグラザはアリアとリウイをミルスに返す。
その後はアリアが死亡するまでリウイと顔をあわせていない。またこの間にセルノ王国のイオーノ・サウリン、ラピス・サウリンと親交があった。
リウイを引き取った後は闇夜の眷属を統べるものとしての教育を施していくものの、人間族への復讐は決して許さなかった。
しかし、勇者ガーランドによって討たれ、リウイの楔は解き放たれることになる。
その姿は幻燐1原作のopなどで見ることができる。(隠しているのかもしれないが)角も翼もない屈強な亜人間のような容姿である。
唯一明らかな台詞は「どうした、男の子が泣くんじゃない」。
唯一明らかな台詞は「どうした、男の子が泣くんじゃない」。
戦女神VERITAで深凌の楔魔の序列第四位であることが明かされた。
魔神グレゴール
魔神グラザの後継者の座をリウイと争った魔神。魔神グラザの腹心であった。
年若く半魔人であるリウイを後継者として認める者は少なく、多くの者が彼に従った。
リウイは彼を討ち果たし名実共に闇夜の眷属の主となる。
年若く半魔人であるリウイを後継者として認める者は少なく、多くの者が彼に従った。
リウイは彼を討ち果たし名実共に闇夜の眷属の主となる。
上級悪魔ラダム
カーリアンの父である上級悪魔。
幼少時のカーリアンには、光への嫌悪・敵愾心をかなり強く刷り込んでいたらしい。
幻燐1のゲーム版では武人らしい台詞があったのだが、ノベル版では娘であるカーリアンに対してさえ一対一で戦おうとしない、半魔人であるリウイを侮蔑するなど卑劣な面が目立った。
幼少時のカーリアンには、光への嫌悪・敵愾心をかなり強く刷り込んでいたらしい。
幻燐1のゲーム版では武人らしい台詞があったのだが、ノベル版では娘であるカーリアンに対してさえ一対一で戦おうとしない、半魔人であるリウイを侮蔑するなど卑劣な面が目立った。
上級悪魔ボザアラ
リゴーが敗れた後リウイ討伐の任に当たった上級悪魔。
齢を重ねているようでマルベリオン公爵を捨て駒にするなど老獪な戦術を取る。
敗れる際にリウイに年を取りすぎたと言われる。
齢を重ねているようでマルベリオン公爵を捨て駒にするなど老獪な戦術を取る。
敗れる際にリウイに年を取りすぎたと言われる。
上級悪魔リゴー
魔神グレゴールにリウイ討伐を命じられた上級悪魔。
上級悪魔としての能力に胡坐を掻いていたようで剣術は稚拙。
カーリアンと合流したリウイ軍に討たれる。
上級悪魔としての能力に胡坐を掻いていたようで剣術は稚拙。
カーリアンと合流したリウイ軍に討たれる。
レノン・メンフィル
メンフィル第10代国王。
攻め込んできたリウイと堂々と一騎打ちをして敗死した。
攻め込んできたリウイと堂々と一騎打ちをして敗死した。
カリアス・メンフィル
メンフィル皇太子(王太子)。
メンフィル第11代国王となるはずの人物だったがヒルチナ金鉱の包囲戦でリウイに敗れ戦死する。
メンフィル第11代国王となるはずの人物だったがヒルチナ金鉱の包囲戦でリウイに敗れ戦死する。
トルエン
モルテニアの開拓地の守備隊の隊長。ランズベルの甥。
ランズベル・リッシュ
メンィル王国近衛騎士。
イリーナ王女をリウイに奪われその責を取って自害する。
イリーナ王女をリウイに奪われその責を取って自害する。
スターム・マルベリオン
王家とも縁戚関係にあるマルベリオン公爵家の当主。でっぷり太った姿はとても武人には見えない。
ファーミシルスに煽られ徴募していた傭兵を率いてブレアード迷宮に攻め込むも地の利がわからず敗北する。
捨て駒として利用され、追い詰められ、雇った傭兵も逃げ出す中それでも最後は公爵としての矜持を見せた。
ファーミシルスに煽られ徴募していた傭兵を率いてブレアード迷宮に攻め込むも地の利がわからず敗北する。
捨て駒として利用され、追い詰められ、雇った傭兵も逃げ出す中それでも最後は公爵としての矜持を見せた。
アリア・フェミリンス・マーシルン
リウイの母。魔人病を発症したリウイをグラザの元に届けて息を引き取る。
その名の示すとおり、姫神フェミリンスの血統を継ぐ「呪い継ぎゆかぬ系譜の娘」。
フェミリンスは隠し名であり、リウイは滅多なことで明らかにしてはならないと教えられていた。
その名の示すとおり、姫神フェミリンスの血統を継ぐ「呪い継ぎゆかぬ系譜の娘」。
フェミリンスは隠し名であり、リウイは滅多なことで明らかにしてはならないと教えられていた。
【リウイ-使い魔】
ジール
リウイの決起以前から仕える最古参の使い魔。土の精霊であるアースマン。言葉を発することはないがリウイとは意思を伝え合っている。
マーリオン
リウイが決起直後にグラザの封印から解放した水精。口数は少ないが主のことを強く想っている。
VERITAでも登場し、サポートキャラとして活躍している。
VERITAでも登場し、サポートキャラとして活躍している。
ファラシス
メンフィル侵攻時にリウイが解放した火獣レブルドル。使い魔の中では最も仰々しい物言いをする。幻燐2では単身で遺跡の調査に派遣されていたが罠につかまっていた。
ミストラル
幻燐戦争中にクラナ街道で魔術師の罠に閉じ込められていたところをリウイに解放された風の精霊。風切り音のような声しか発せられないがリウイには言葉を伝えられる。
VERITAにも登場し、宝箱に閉じ込められていたところをリウイに助けられるが、仲間にはならずそのままどこかへ行ってしまった。
VERITAにも登場し、宝箱に閉じ込められていたところをリウイに助けられるが、仲間にはならずそのままどこかへ行ってしまった。
バルグーン
メンフィル侵攻時にリウイが解放したガーゴイル(土属性)。幻燐2Ver.2ではエウシュリーちゃんからマーリオンの絵皿を盗んだ真犯人として登場。その目的は不穏な魔力を帯びた絵皿を遠ざけ、メンフィルを災いから守ることであった。
幻燐2では完全に存在を忘れられていた上に、登場した際には風の下級悪魔として扱われる何ともいい加減な扱い。その割には比較的忠臣といえる。
幻燐2では完全に存在を忘れられていた上に、登場した際には風の下級悪魔として扱われる何ともいい加減な扱い。その割には比較的忠臣といえる。