コスモメイズとは、簡単に言えば予堂軍の本拠地である。
ここでは隅々まで広がっている大自然を中心に数々の施設が点在している構造になっている。
そのため結構迷いやすくなっているのでくれぐれも迷子にならないようにしておこう。
各施設の解説
九極連合本部
予堂軍のメイングループである
九極連合の住処がある1階建てのロビーと地下の団体部屋から成り立つ施設。
ちなみに実に9団体・96人の人がここに住んでいるため、かなり巨大な面積を誇る施設でもある。
地下の団体部屋の構造
その他
時空の狭間
コスモメイズへの入り口で、ここから他軍の基地や現実世界等を行き来することが可能。
旧モビラー軍基地跡
九極連合本部から遥か彼方にあり、かつてモビラー軍に属していたキャラが住んでいた基地の跡。
現在の住人達によると、かつてここはまるで大都会のような様相を呈していた巨大基地だったらしいが……。
なお、予堂自身が当時約1年間の間ここにいなかった期間が存在していたことが響いたせいか、基地内には各所でカビや植物が生えていたり、
野生動物(※但し大型動物は現在未確認)がたむろしているらしく、現在九極連合のとある人物2人が建物の処理について慎重に検討しているという。
また、旧施設の中には九極連合にとって大切な情報が含まれているものがいくつか存在するため、
それについてはかなり厳重なセキュリティがかかっており、施設自体も関係者以外は立ち入り禁止となっている。
……はずだったが、後にMr.H軍によって容易くクラッキングされ、大切に保管された情報も盗まれてしまった。
コスモメイズ内で起こった事件
旧モビラー軍基地跡にて、正体不明の不審者集団が
ミシェル、ランスロット、ニコラエを人質として拘束した事件が発生。
彼等は星雲圏の戦士達5人に対し「人質を拘束している理由を知りたいならば直ちに手を挙げろ」と指示したものの、
ディアナ・フィロッティ氏だけは最後まで手を挙げることがなく、彼等はディアナ氏に向けて複数の銃を連射した。
しかしディアナ氏の霊体が銃撃の効果を無効化していたらしく、彼女は一切の傷も負わなかった。
その後不審者集団は星雲圏の戦士達5人に対して戦闘を仕掛けるが、途中でお互い第三者達の銃撃に襲われ事態は更に悪化。
そこで不審者集団のボスA氏は先ほどの銃撃を放った人達を呼び出しにしようとしたものの、その人達がとても自らが
勝てそうな相手ではなかったことを悟り、不審者集団はやむを得ず人質を解放して事件場から逃走したという。
なお、不審者集団が何故人質を拘束したのかについては今のところよく分かっていない。
九極連合本部の
会議室にて、九極連合のメイン
メンバー36人が九極連合全体会議を行っている最中にMr.H軍に属していると思われる人物数名(以下Mr.H軍)が
会議室入口の扉前で指向性爆薬セットを設置して扉を爆破させ、その後彼等は九極連合のメインメンバーがいる会議室へ突入した。
事態の急変に気がついた九極連合は即座に全体会議を中断し、Mr.H軍を追放する為にやむを得ず彼等との戦闘を開始するが、Mr.H軍の圧倒的な軍事力の
前には全く歯が立たず、すぐさま戦闘から離脱するために会議室から離れて避難した。その後、Mr.H軍もそれを見て直ちに会議室から逃走をしたという。
善利咲耶氏は今回の事件で起こった戦闘を「私達があまりにも軍事力が弱いことが相手に知らされてしまう結果になってしまった」と評している。
なお、ダグラス・キース氏によると、彼は「あいつら(Mr.H軍)は過去の人質拘束事件にも姿を出くわし、その時には銃撃を仕掛けて事態を更に悪化させた」と証言しており、
また羽村健氏は今回の事件を「九極連合側に関係する情報を盗み取るのを目的に会議室を襲撃した可能性が高い」とみなし、今後詳しい状況を調べることにしている。
旧モビラー軍基地でMr.H軍が秘密情報を盗み取った話を九極連合(※以下「九連」)のメインメンバーの話し合いにて明らかにしたことで起こった騒動。
具体的な話の内容としては九極連合が会議室襲撃事件により破壊された会議室の改修工事をしている隙にMr.H軍は旧モビラー軍基地跡へ行き、
九極にとって大切な情報が保管されている機械を次々とクラッキングし、その情報を回収した後すぐさま逃走したというもの。
事件前からミラン・クリストフ氏と共同でMr.H軍の動きを裏で探っていたディアナ・フィロッティ氏は今回の騒動について、
「九連にとって大切な情報が保管されていた機械はモビラー軍(現:予堂軍)が資金難に陥っていた頃にモビラー氏(現:予堂氏)が
この世界から追放される直前に中古品として買ったもので、私は常にMr.H軍にその情報を盗まれることを密かに警戒していたというが、
当時の九連は会議室の改修工事が最優先されていたので、なかなかそのことを皆の前で言うことが出来なかった」という証言を残している。
なお、九連が今後Mr.H軍にどういう対応をとるのかについては今のところ未定である。
その他、何か思いついたら後日加筆する予定。
最終更新:2013年02月24日 20:55