ぶき
武器
大別して十二種の武器。
武器には重さが設定してあり、基本的にはその重さで攻撃力が決まる。
しかしとても軽い大剣や、とても重い片手剣なども存在する。
どの職でもどんな武器でも扱うことはできるが、自身の力の数値を超えた武器を持つとすばやさ、命中に強烈なマイナス補正がかかる。
ちなみにそれは防具でも同じで、バランスが重要である。
武器のデザインは自由。
徒手
いわゆる格闘・体術。基本的な重さは0。
すべての行動の基本。
殴る、蹴る、掴む、投げる、極める、等ができる。
戦闘中に武器を捨てたときもこの状態になる。
セスタス系、バグナウ系と徒手とは言っても両手に武器を持って殴ることは可能。
しかしその場合は
防具の籠手と同じ部位として扱う必要がある。
両手で攻撃するため、攻撃判定は二回、しかし双剣のように命中判定にマイナスは付かない。
片手剣
片手で扱えるほどの軽い剣、基本的な重さは1。
全ての武器形状の基本。
両手持ちにすると命中とダメージに+補正がつく。
両手に二本ずつ持つとダメージ判定が二回発生するが命中マイナス
盾を持つととっさのガード判定が発生する。
双剣
片手剣を両手に一本ずつ装備した状態。基本的な重さは1×2
一回の攻撃にダメージ判定が二回あるが、「両利き」「二刀流」スキルがないと命中率にマイナス補正がある。
大剣
重く巨大な剣。基本的な重さは4。
片手で扱うことは基本的にできない。
抜刀時には全力移動ができない。予備動作として納刀が必要。
太刀
重く細身な剣。基本的な重さは3。
鞘が付いている。抜刀切りという特殊な攻撃ができる。
抜刀切りは鞘を手で支えるため、必然的に片手持ちになる。
鞘走りを利用するので出が早く、命中にマイナス補正がない。
槍
刃物の尖端に長い柄の付いた武器。基本的な重さは4。
長いものを両手で振り回したり、あるいは片手で盾を持ったりもできる。
片手で持つと走ることができなくなる。
リーチをよく考えないといけない。
鞭
紐などで編まれた鞭。基本的な重さは1。
基本的には片手持ち。
リーチが長いが威力が高い。
敵の攻撃をかいくぐって顔や手などを打ったり、鞭でものを絡み取ったりできる。
金属繊維を編んだチェインウィップや、鉄の話を繋いだチェーンなどもコレ。
長さに比例して重くなる、器用さが無いと前線の味方の邪魔をしたり木に絡まって取れなくなることも。
鎚
ひたすら重い鈍器。基本的な重さは5。
重いために両手で持たないと命中にマイナス補正。
全力移動ができない。
弓
矢を撃つ武器。基本的な重さは3。
遠距離武器であり、重さは直接攻撃力には関係しない。
その代わり、重い方がしなりが強く、矢は遠くまで届く。
武器でガードができない。
銃
弾丸を発射する武器。基本的な重さは1。
重いほど強力な弾丸を撃てるが
発射するごとに反動があり、それは重さに比例する。
杖
木や金属でできた棒。基本的な重さは1。
「つえ」ではなく「じょう」。ワンド、タクト、ロッドもこの分類。
長さや材質によって重さが決まる。
魔術師や踊り子などが集中を高めるために使ったりもする。
「突けば槍、払えば薙刀持たば太刀。杖はかくも外れざりけり」
という感じで色々できる。
盾
なお、どの武器種も、どの腕で使うか、片手で持つか両手で持つかはプレイヤーの自由となる。
その際は宣言だけで構わない。
最終更新:2017年08月12日 21:59