参謀レポート

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だれでも歓迎! 編集
国民番号:22002 国民名:SXH

○参謀資格試験(自由)
イベント40、およびバトルメードisナンバー1を検討して今後の作戦に生かす
ノウハウを2000文字程度でレポートして作成

//
本レポートは、作戦立案の経験が無い者でもスムーズに立案できるようにすること
を目的としている。


○ポイント1:判りやすい書式~「5W1H」を明確に

「5W1H」とは、物事を明確に把握するための、いつ(When)、どこで(Where)、
だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)、の六個の問いのこと
であり、報告書や企画書に求められる要素である。
これは作戦立案時の書式にも当てはまる。実際、イベント40、及びバトルメード
isナンバー1で提出されたうち、判りやすい作戦案の多くはこの「5W1H」を
矛盾無く満たしたものである。

以下に、項目を矛盾無く埋めていくだけで作戦案として成り立つようなテンプレー
トの一例を挙げる。

A.作戦名:

B.作戦の背景:
  ⇒Why「何のために作戦が必要なのか?」

C.作戦目的:
  ⇒What「作戦として何をするか?」

D.部隊編成(兵装):使用する特殊及び技:
  ⇒Who「誰が作戦を実行するのか?」

E.戦場環境(地図説明):
  ⇒Where「何処で作戦を実行するのか?」

F.作戦のタイムテーブル:
  ⇒When「いつ作戦を実行するのか?」

G.作戦の詳細内容:
  ⇒How「どのように作戦を実行するのか?」

H.提出能力:評価:提出事由:
  ⇒必須


○ポイント2:各項目の優先順位~奇をてらわず、評価優先で。

次に、このテンプレートをどの順で埋めていくと効率的かを述べる。

まず、前提として「B.作戦の背景」は多くの場合事前に決まっており、「C.作
戦目的」の最優先事項も自動的に決定される。イベント40、バトルメードisナン
バー1の場合は共に「救出」が作戦の最優先事項であった。

その上で最重要項目となるのが「H.提出能力:評価」である。非常にゲーム的な
話になってしまうが、作戦内容で最大の評価を得るために、提出する能力を犠牲に
するのはリスクが大きい。特に2以上の能力犠牲は致命的である。
今回の2例のようににゃんにゃん、わんわんの各藩国(一部例外あり)より出せる
人員からベストメンバーを選ぶ形の場合、「H.提出能力:評価」が最大になるよ
うに「D.部隊編成:使用する特殊及び技」を決める必要がある。

多くの場合、いろいろな組み合わせを試してみるのだが、ここで鑑みるポイントが
2点ある。
第1に各職業の特殊効果及びACEユニットの特殊効果である。
これは直接目に見えない場合もあるが、大きく作戦の難易度が変化する要因となる。
例としてはイベント40における職業:舞踏子のACEユニット増幅効果である。
第2に、部隊の能力評価が変わらない限り、無理にリアルデータを大きくする必要
は無い点である。その場合、「G.作戦の詳細内容」に役立つようなユニットを選
択するのが好ましい。この例としては、イベント40における森国人の「瞑想通信」
をあげることができる。


後は、「C.作戦目的」、「H.提出能力」、「D.部隊編成:使用する特殊及び
技」の全てに矛盾しないようにその他の項目を埋めていく。
ここで重要なのは、「なぜ」その選択をしたかの理由を説明できたほうが良い、と
いうことである。
例えば「E.戦場環境」では、敵性ユニットが行動しづらく、かつ味方ユニットが
行動しやすい場所を選ぶのが効果的であるし、「F.作戦のタイムテーブル」では
移動速度・射撃頻度・大体の命中精度などを考慮して最も効率の良い作戦行動をす
るのが好ましい。
作戦評価でどうしても加点が欲しい場合、「G.作戦の詳細内容」で良いアイデア
を出す必要があるが、これらの設定は特別な理由が無い限り、先に述べた「H.提
出能力」より優先させてはならない。


○ポイント3:作戦立案の速度の重要性

以上の点を踏まえて作戦を立案するのだが、ここで重要なのは、たたき台を出すま
での速度とたたき台の数である。作戦の決定までには多くの場合時間が限られており、
より良い最終案を出すためには多くの選択肢と検討時間、文書推敲のための時間が
必要だ、というのがこの理由である。
多くの作戦案を効率的に検討するためにも、ポイント1で述べたような共通のテン
プレートに沿った記述が好ましいと思われる。

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