2001年5月に採択された「多文化・多言語社会の実現とそのための教育に対する公的保障を目指す東京宣言(略称:東京宣言)」と、同年9月に作成された「行動計画」は、外国人と日本人との共生社会を目指すための学習・教育が「自助」や「共助」に任され、本来その責任を負うべき「公的保障(公助)」によってはほとんどなされていない状況の改善を強く日本社会に求めるものでした。それから8年がたち、「東京宣言」のフォローアップ(見直し)を行いうために、第1回目のプレフォーラムを開催が開催されました。
法政大学の山田泉先生のお招きで、明治大学の山脇啓造先生、横浜市鶴見区国際サービス員の棚原恵子とともにパネルセッションに参加しました。その際の私の発言部分をご紹介します。
<日時>
2009年12月5日(土) 13:30〜16:30
<場所>
法政大学市ヶ谷キャンパス58年館5階856教室
<主催>
日本語フォーラム全国ネット「プレフォーラム」準備会
<目次>
最終更新:2010年05月27日 18:07