日天悦扇紊舞 - (2017/09/08 (金) 13:18:33) の1つ前との変更点
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*日天悦扇紊舞 / Akhuta
安息を夢見た桃源は茅葺
点描のまほろば藁に括る縁
忽然と響くは驚天の霹靂
眼前に拓けた光の示す道
冲天の溷濁は叫声をざんばらに散らばし昇る
所詮この世は神の塒
摘むも撒くも赴く儘
金綺羅の天日の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸る風に振られ巻かれ庵は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
-難読読み仮名版)
安息を夢見た桃源は茅葺(かやぶき)
点描のまほろば藁(わら)に括る縁
忽然(こつぜん)と響くは驚天(ぎょうてん)の霹靂(へきれき)
眼前に拓(ひら)けた光の示す道
冲天(ちゅうてん)の溷濁(こんだく)は叫声をざんばらに散らばし昇る
所詮(しょせん)この世は神の塒(ねくら)
摘むも撒(ま)くも赴(おもむく)く儘(まま)
金綺羅(きんきら)の天日(てんりつ)の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙(あぶ)られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸(うな)る風に振られ巻かれ庵(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
----
**(Long Version)
安息を夢見た桃源は茅葺
点描のまほろば藁に括る縁
忽然と響くは驚天の霹靂
眼前に拓けた光の示す道
冲天の溷濁は叫声をざんばらに散らばし昇る
餞に降る無数の手は
袖の露を払う仕草
燦然と輝く星々の周りで
光を呑まれて猶もへばり付いて
霞んでぼやけた芥子粒は掠れて
満点に拒まれ零れ落ちた調べ
所詮この世は神の塒
摘むも撒くも赴く儘
金綺羅の天日の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸る風に振られ巻かれ庵は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
弾劾断罪大喝采
流れ着いた果てで見上げた
光の束を睨んでは
照り返された眼は唯
焼かれ爛れ掴めぬ儘
天心の星溜りは思い思い鼓吹を口走る
我が身に在らぬとなりゃ愉快だな
荒然と時を過ごす何も彼にも御空に厄は無く
焦がれ果てたまほろば
追われて見返れば何も変わらぬ儘に
掌で転がすは神の庭
*日天悦扇紊舞 / Akhuta
安息を夢見た桃源は茅葺
点描のまほろば藁に括る縁
忽然と響くは驚天の霹靂
眼前に拓けた光の示す道
冲天の溷濁は叫声をざんばらに散らばし昇る
所詮この世は神の塒
摘むも撒くも赴く儘
金綺羅の天日の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸る風に振られ巻かれ庵は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
-難読読み仮名版)
安息を夢見た桃源は茅葺(かやぶき)
点描のまほろば藁(わら)に括る縁
忽然(こつぜん)と響くは驚天(ぎょうてん)の霹靂(へきれき)
眼前に拓(ひら)けた光の示す道
冲天(ちゅうてん)の溷濁(こんだく)は叫声をざんばらに散らばし昇る
所詮(しょせん)この世は神の塒(ねくら)
摘むも撒(ま)くも赴(おもむく)く儘(まま)
金綺羅(きんきら)の天日(てんりつ)の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙(あぶ)られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸(うな)る風に振られ巻かれ庵(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
----
**(Long Version)
安息を夢見た桃源は茅葺
点描のまほろば藁に括る縁
忽然と響くは驚天の霹靂
眼前に拓けた光の示す道
冲天の溷濁は叫声をざんばらに散らばし昇る
餞に降る無数の手は
袖の露を払う仕草
燦然と輝く星々の周りで
光を呑まれて猶もへばり付いて
霞んでぼやけた芥子粒は掠れて
満点に拒まれ零れ落ちた調べ
所詮この世は神の塒
摘むも撒くも赴く儘
金綺羅の天日の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸る風に振られ巻かれ庵は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
弾劾断罪大喝采
流れ着いた果てで見上げた
光の束を睨んでは
照り返された眼は唯
焼かれ爛れ掴めぬ儘
天心の星溜りは思い思い鼓吹を口走る
我が身に在らぬとなりゃ愉快だな
荒然と時を過ごす何も彼にも御空に厄は無く
焦がれ果てたまほろば
追われて見返れば何も変わらぬ儘に
掌で転がすは神の庭
-難読読み仮名版)
安息を夢見た桃源は茅葺(かやぶき)
点描のまほろば藁(わら)に括る縁
忽然(こつぜん)と響くは驚天(ぎょうてん)の霹靂(へきれき)
眼前に拓(ひら)けた光の示す道
冲天(ちゅうてん)の溷濁(こんだく)は叫声をざんばらに散らばし昇る
餞(はなむけ)に降る無数の手は
袖の露を払う仕草(しぐさ)
燦然(さんぜん)と輝く星々の周りで
光を呑まれて猶(なお)もへばり付いて
霞(かす)んでぼやけた芥子粒(けしつぶ)は掠(かす)れて
満点に拒まれ零れ落ちた調べ
所詮(しょせん)この世は神の塒(ねくら)
摘むも撒(ま)くも赴(おもむく)く儘(まま)
金綺羅(きんきら)の天日(てんりつ)の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙(あぶ)られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸(うな)る風に振られ巻かれ庵(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草に飛び交うは神の駒
弾劾断罪大喝采
流れ着いた果てで見上げた
光の束を睨(にら)んでは
照り返された眼(まなこ)は唯(ただ)
焼かれ爛(ただ)れ掴(つか)めぬ儘(まま)
天心の星溜(ほしだま)りは思い思い鼓吹(こすい)を口走る
我が身に在らぬとなりゃ愉快だな
荒然と時を過ごす何も彼にも御空に厄は無く
焦がれ果てたまほろば
追われて見返れば何も変わらぬ儘(まま)に
掌で転がすは神の庭
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