宵月の歌姫 - (2017/04/12 (水) 12:18:03) の1つ前との変更点
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*宵月の歌姫
月明り ハラハラと
樹々に零れて
吹き荒ぶ風の音さえ濡らす
果てのないこの世界 時間の中で
揺らめいた光が 映した横顔
もう何も要らない
城壁さえ乗り越えてしまった
今宵は ただ手を重ねて誓う
触れる心音の高鳴り 肌に刻んで
紡ぐ声は光る剣へと
例え世界が牙を剥いても
繋ぐ指も その済んだ瞳も
宝石のような輝きのまま
決して誰の手にも
触れさせはしない
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