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日天悦扇紊舞 - (2023/06/03 (土) 21:27:12) の編集履歴(バックアップ)

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日天悦扇紊舞(にってんえっせんみだれまい) / Akhuta

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選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

安息を夢見た桃源(とうげん)は茅葺(かやぶき)
点描(てんびょう)のまほろば藁(わら)に括る縁(えにし)

忽然(こつぜん)と響くは驚天(きょうてん)の霹靂(へきれき)
眼前に拓(ひら)けた光の示す道

冲天(ちゅうてん)の溷濁(こんだく)は叫声(きょうせい)をざんばらに散らばし昇る

所詮(しょせん)この世は神の塒(ねくら)
摘むも撒(ま)くも赴(おもむ)く儘(まま)

金綺羅(きんきら)の天日(てんじつ)の輪背も腹もかごめや隙間無く
炙(あぶ)られ踊る様は愉快だな
さんざめき唸(うな)る風に振られ巻かれ庵(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草(からくさ)に飛び交うは神の駒

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(Long Version)

※
選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

安息を夢見た桃源(とうげん)は茅葺(かやぶき)
点描(てんびょう)のまほろば藁(わら)に括る縁(えにし)

忽然(こつぜん)と響くは驚天(きょうてん)の霹靂(へきれき)
眼前に拓(ひら)けた光の示す道

冲天(ちゅうてん)の溷濁(こんだく)は叫声(きょうせい)をざんばらに散らばし昇る

餞(はなむけ)に降る無数の手は
袖の露(つゆ)を払う仕草

燦然(さんぜん)と輝く星々の周りで
光を呑(の)まれて猶(なお)もへばり付いて

霞(かす)んでぼやけた芥子粒(けしつぶ)は掠(かす)れて
満点に拒まれ零(こぼ)れ落ちた調べ

寝ても覚めても恨み忘れじ

所詮(しょせん)この世は神の塒(ねくら)
摘むも撒(ま)くも赴(おもむ)く儘(まま)

金綺羅(きんきら)の天日(てんじつ)の輪背(せな)も腹もかごめや隙間無く
炙(あぶ)られ踊る様(さま)は愉快だな
さんざめき唸(うな)る風に振られ巻かれ庵(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草(からくさ)に飛び交うは神の駒

弾劾(だんがい)断罪大喝采(だいかっさい)

流れ着いた果てで見上げた
光の束を睨(にら)んでは
照り返された眼(まなこ)は唯(ただ)
焼かれ爛(ただ)れ掴(つか)めぬ儘

天心の星溜(ほしだま)りは思い思い鼓吹(こすい)を口走る
我が身に在らぬとなりゃ愉快だな
荒然(こうぜん)と時を過ごす何も彼にも御空(みそら)に厄は無く

焦がれ果てたまほろば
追われて見返れば何も変わらぬ儘に

掌(てのひら)で転がすは神の庭

選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

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(注) この色の歌詞は曲を逆再生すると聞こえる部分の聞き取り歌詞です(一部聞き取りができないため記載していません)。