「セオリー集」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

セオリー集 - (2008/09/28 (日) 10:05:00) の編集履歴(バックアップ)


よく来たな新兵共。お前ら右も左も分からないひよっこ共が戦場で生き残るために、
そしてひよっこなりに活躍できるために最低限の事柄を教えてやる。…Sirはいらん。俺が大統領か陸軍元帥にでも見えるのか?


ルール

Gold Rush/金塊

アタッカー

金塊箱を残らず破壊することで勝利となる。逆に箱を破壊できなければ、どれだけキルを稼いだとしても負けだ。
たまに勘違いして来る新入りがいるが、敵とドンパチやり合うだけのチームデスマッチとは訳が違うぞ
どれだけ射撃の腕に自信があろうが、ただ見える敵を撃つだけじゃチームに貢献したことにならんからな。
殺すことは金塊を破壊するための過程であって目的ではない。
新兵共は勘違いしやすいからそのぶったるんだ脳みそに叩きこんどけ!

前置きはこの辺にして詳しい内容に入るとするか。箱を破壊する方法は、
  1. 接近して爆弾を仕掛け、解除されずに一定時間の経過を待つ
  2. 直接攻撃を加えて一定以上のダメージを与える
このどちらかだ。
前者は爆弾を仕掛けると警報が鳴り響き、瞬く間に敵が大挙して押し寄せてくるが、成功すれば1発で破壊できる。
後者は遠距離からダメージを与える手段もあるが、時間がかかる。
削れるんだ。特殊戦術でだいぶ耐久力の減った金塊箱があったら、手榴弾やアサルトライフル、あるいはナイフでもいい。攻撃したら案外壊せたりする物だぞ。任務遂行のためなら何でもやってみようというどん欲さと、応用力という物を働かせろ! 

なんにしても、だ。「自分一人では金塊を破壊しきれない」ということは忘れてはいかん。いいか、お前はチームの一員だ。一人で何もかもやろうとするな。他の奴にも少しぐらいは手柄を分けてやれ。なあに、お前が直接破壊できなくてもその貢献は必ず誰かが見てるもんさ。

ディフェンダー

まず装甲車両があるマップでは工兵の存在が欠かせない。
特殊兵の爆薬はあらかじめ仕掛けておかなければいけないから対応力に欠け、偵察兵の爆撃は再使用に時間がかかるので複数の車両が来たら対処できず、戦車以外への当てやすさに難がある。
固定設置されている銃座やミサイルは有効だが、偵察兵の狙撃や爆撃の格好の的になる。
となるとやはり対装甲車のエキスパートは工兵なんだが、ロケット1発じゃ軽車両やボート以外を一撃で吹き飛ばすのは無理だ。
発射後の再装填の手間を考えても、戦車級の装甲車両は1人で破壊しようとすると時間がかかっちまうから、チームに複数人居た方がより堅実だな。
また、こっそり潜入された敵兵に自軍車両を奪われてしまわないように、地雷を車両前後に置いておくのは、意外と使える事を覚えておくとイイ。最悪、敵が乗ってしまったら動き出される前に地雷特攻を狙うんだ。金塊を吹っ飛ばされるより、敵と心中した方がマシってもんだ。
…敵が籠もりそうな一軒家の屋根を吹っ飛ばしたり、橋を落として敵の進軍を妨げたりと仕事は多いぞ。

金塊の箱がロケットランチャーや火砲の的にされていたら偵察兵の出番だ。ロケットで狙ってくる工兵を狙撃し、火砲を使われていたら爆撃で破壊するのはただ単に敵を倒すよりも重要である。
火砲など固定設置されている兵器は時間が経つと復活するので一度だけで済むわけではないが、それでも火砲の威力は絶大なので時間を稼ぐだけでも十分だ。
しかし、未だに手持ちのモーションセンサーを有効活用しない偵察兵が多すぎる。貴様がそれを投げる事で敵の侵入を防げる可能性が高くなる事を良く覚えておけ。サイレンが鳴ってる中に投げ込むのは当然の義務だ。

またレーダーをよく観察しておけ。
味方が一方に集中していると別ルートから裏手に回られて爆弾設置される。というケースがあるので、レーダーを見逃さず、味方チームの防衛網の手薄な部分を埋めるよう行動しろ。
特に血の気の多い連中が集まると防衛なのに攻撃陣地に大挙して攻めている場合もある、気をつけろ。
防衛側に限った事ではないが、スタートボタンを押し全体MAPを確認するのも有効だぞ。
一流は全体の戦局を見極めるものだ。

最近では防御側に問題ある行動をする者がいる。
それは「拠点が移動しても前拠点に居座ってリスキルその他」をしている者だ。
はっきり言おう、そんな奴等は「役立たず」だ!
敵の戦車や乗り物を奪ってきたり破壊工作しているならまだしも、丁寧に一人一人をスローペースで倒して悦に入る。挙句速攻で防衛目標を破壊されている事も多々報告されている。さっさと負傷して戻ってくる者の方が100倍は賢いぞ。
そんな数人倒すよりも、防衛拠点で「地雷を設置」「偵察」「治療」「車両に乗り金塊防衛と敵による車両の略奪阻止」等、する事は沢山あるだろう。
貴様等が敵地でうっかり者相手にのんびりお遊戯をしている間に敵のエリート共は金塊を破壊しようと近づいているのだぞ。
わかったら防衛目標はしっかり守れ、「自分一人居なくても大丈夫」では無い。「貴様一人が壁をより強固にする」なのだぞ。

金塊さえしっかり守れていれば、後はどれだけ効率的に敵の数を減らせるか、という点に尽きる。銃撃戦だけでなく、固定銃座や装甲車などあらゆる手段を駆使し、敵を金塊に寄せ付けず倒すよう努力しろ。

色々と防戦の努力を積み重ねても、相手が一枚上手で爆弾を設置されちまうことはある。そうなったら一刻も早く解除しに向かわなきゃならんわけだ。だからといって「これは一大事!! 何はさておき金塊箱へいかなければ!!」といざワシントンとばかりに戻っても、爆弾仕掛けた敵に蜂の巣にされるのがオチだ。気がはやるのは解るが、まずは敵兵を駆逐しろ。
特に最近の戦術として「特殊兵がC4を仕掛けた後に通常爆弾を設置、解除しに戻ってきた敵兵もろとも爆破する」という手段が用いられることがある。ゲージが減っていると、通常爆弾の起爆も早まる。アタッカーとしてはC4は仕掛け得だ。
特に一見誰もいないように見える一軒家の中の金塊箱、というのが一番危険だ。どこかで起爆装置握った特殊兵がお前を肉塊にしようと待ちかまえているかもしれんぞ!
というわけで、出来るなら複数名、それも偵察兵が居る状態で解除しに行くのが理想だ。センサーボールさえあれば何処に隠れていようが丸裸にしてやれるからな。それが出来ないなら・・・まあグレネードでも投げ込んでみるんだな。

リスポーンキル

アタック→ディフェンス

アタック側の目的は金塊破壊だというのは判っているな? そのためには、敵のリスポン地帯近くに飛び込まなければならない事や、急に目の前に湧き出した敵さんと対峙する事も有り得るな。そうなると自然とリスキル状態になることもあるだろう。金塊を安全に壊すためには必要な手段だ。
しかし、言ったとおり目的は金塊破壊だ。敵を倒すのは金塊に近付くために必要な手段であって目的じゃあない。
目的と手段を取り違えるんじゃないぞ。

ディフェンス→アタック

ディフェンス側では、敵を倒してチケットを減らすのも目的の一つだ。
が、拠点が変わった場合や明らかに拠点が不利な場合は自殺してでも戻る勇気が必要だ。
よくあるのが、一方向から総がかりで進軍してる間に回り込んで裏を取った敵部隊に金塊を破壊され、
そのまま次々と速攻を仕掛けられて総崩れするパターンだ。熟練兵なら一度くらい見た事はある光景だと思うぞ。
もしリスキルするなら完全包囲しろ。倒し漏らしは敗北を意味するぞ。そのリスクが嫌ならばやらないことだ。



チーム全体戦術(アタッカー)

バラバラに攻めるのはハイリスク

経験を積んでいくと、大体「負けるパターン」ってのも分かってくるもんだ。
ここで説明するのはよくあるケースの一つ、多方面からバラバラに攻める場合だ。
敵陣全体を突付いて隙を作って突破する・・・確かに悪くない。が、これは負ける確率も相応に高い作戦だ。
ハッキリ言うが実力に差のあるチームでなきゃ中々勝てんだろう。この戦法のデメリットは主に2つ。

  1. 突破口を開くまでお互い消耗戦になるため、短期決着できないと増援ゲージを一方的に削られてしまう
  2. 敵も拠点全体に展開してしまうため、裏に回り込もうとしても見つかりやすく奇襲が通じにくくなる

これらが2つ重なるともはやアタッカーが勝てる採算は無くなるんだが、基本的にこの2つはセットで効果するからな。
戦況が膠着している⇒一発逆転を狙おうと隠密工作を狙う⇒が、敵が展開していて中々成功しない、という流れになるってことだ。

もちろん、長所も無くはない。メリットは戦車による強襲が効果的になる点だ。
敵もバラバラに展開せざるを得ないってことは、敵の工兵や特殊兵も分散するってことだ。
これら対車両に強い敵兵がいない場所に車両を突入させられれば、一気に敵陣を崩すことも不可能じゃないだろう。
特にHarvestDay後半はディフェンダーが車両を使えないから、
歩兵戦を演じて気を緩ませた間に回り込んで戦車を突入させてやれ。地雷には気をつけろよ。

戦力集中による一点突破スタイル

多方面からバラバラに攻めるケースをハイリスクとして説明したが、
始めに「負けるケース」と書いてあるから鵜呑みにした貴様ら新兵どもは、
「勝てるケース」があると思っただろう。
甘ったれるんじゃない、戦場はそんな生ぬるいところではないわ!
わかったらその性根を正して、耳の穴かっぽじってこれからの講義をしかと聴け!

さて、バラバラに攻める戦法があるんだから当然反対の戦法もある。
つまりは勢力集中し、一点突破だ。
何?自分はよくやっている?
阿呆が!それはただ貴様が何の考えもなしに突撃して無様に犬死にしているだけだ!
限りある兵力を無駄に使うんじゃあない!

一点集中突破と言っても、ただ兵を集めて前進させるのではなく
突撃兵をメインに道なき道を開拓し、兵が疲労したら援護兵は回復させ、
敵がいそうなところには偵察兵が哨戒を行うなど役割は実に多岐にわたる。
口で言うのは簡単だが、実践で行おうと思うと統率がすんなりできるわけもなく非常に難しい。

もちろんこの戦法もデメリットがないわけではない。
  1. グレネードや迫撃砲などの所謂面攻撃に対して脆い。
  2. 敵兵力が集中するため戦車などは真っ先に攻撃対象となり沈黙しやすい。
  3. 分隊ごと死亡するケースや、分隊リスポン→リスキルなどが起きやすい。

1に関してはOver and outの第二拠点などで延々とグレネードを投げられたやつもいるだろう。
3に関しては参戦1秒、死は一瞬みたいな経験したことが少なからずあるだろう。

だが勢力を集中することで突破できる戦線もあり、
そして何よりも特殊兵などの金塊キラーを潜入させやすくなるということも忘れてはならない。

戦線が膠着状態にある中で敵兵力が少ないところへ、潜入のために兵士を送り
分隊の仲間を呼んで箱を破壊することだってできるし、逆に潜入のために人手が少なくなった瞬間を見計らい
戦線をぶち空けることだって不可能ではない。

いいか!貴様らは名も無き一人の新兵だ!
だがしかし、部隊のために何ができるかを考え行動を起こした時貴様は新兵ではなく一人の兵士となるのだ!
わかったらとっとと戦場で役にたってこい!



チーム全体戦術(ディフェンダー)

視野を広く持て

金塊を破壊されず敵を倒し続ければ防御側の勝利となるのは貴様らも知っていることだろう。
だからと言ってただ単純に前へ出て暴れればよしというわけでもない。
基本的には防御側が有利だが、それでも破壊されるのには理由がある。

  1. ロケットランチャーで遠距離から金塊を狙われて破壊
  2. 隙をつかれて特殊兵etcが潜入、分隊リスポンなどで破壊
  3. 敵の戦力が一点に集中し、前線を突破されて破壊

おおまかに書けばだいたいがこの3つになるだろう。実際はこれらが複合してくる場合が多い。
防御側には攻撃側のような定石は存在しないと言っても過言ではない。
攻撃側のスタイルによって臨機応変に対応しなければならんからだ。
すべてをフルに活用して情報を集めろ!レーダー、マズルフラッシュ、発射煙etc!
敵の攻め方さえ分かればこちらにも対処のしようがある!

ロケットランチャーで遠距離から金塊を狙われて破壊

代表的なのがOVER AND OUTの第一拠点だ。
敵が来るのを待ち構えていたらいつの間にか2つとも破壊されていた、という経験があるはずだ。
援護兵の貴様、ならどうすればいいかだと?ふざけるな!貴様が持っているのはなんだ?
そのGPS送信機はおもちゃとして持たせた訳じゃないぞ!
ロケットランチャーの発射煙が出たところに座標を送り込め!最低でも敵にプレッシャーは与えられるだろう。
それでも止めない場合は前に出て暴れろ!これで大抵の敵は遠距離からの破壊を諦めるはずだ。

隙をつかれて特殊兵etcが潜入、分隊リスポンなどで破壊

特殊兵がC4を仕掛ければ金塊の箱なぞポップコーンのようにはじけ飛ぶ!
そうでなくても時限爆弾を仕掛けられれば解除は難しい!
未然にそうなることを防ぐのが貴様らの仕事だ!

偵察兵の貴様、そんなにライフルがお気に入りか?
確かにスナイパーライフルは歩兵にとって大きな脅威となる。
だが貴様にはもっとやるべきことがあったはずだぞ?自分の兵種を100回復唱してみろ!
スコープを覗いている間にナイフで切られあげくに金塊が破壊された、じゃ冗談にもならんぞ!

偵察兵だけではない!貴様ら、前線で暴れるのは結構だがもっと大事なことを忘れてないか?
拠点が突破されれば敵のチケットは増える!いくら倒してもプラマイゼロでしたじゃ無意味だ!
レーダーに気を配れ!味方の数が十分だと思ったら手薄なところを守ることも頭に入れておけ!
障害物が多くて見渡しが悪ければ爆発物を使って排除しろ!

敵の戦力が一点に集中し、前線を突破されて破壊

攻撃側の一点集中攻撃を受けたとしても敵が歩兵ばかりなら前線は簡単には崩壊しない。
前線崩壊の要因は主に車両やヘリが要因となる場合が多い。
砲撃などで穴をあけられそのまま敵兵がなだれ込み破壊、というパターンだ。

どこから来ているのか分からなければ対処が遅れる!
相手が歩兵ならまだしも敵の車両ならヒヨッコの貴様らでもなんとか捉えられるはずだ!
味方に位置を知らせろ!例え位置がバレて倒されたとしてもその価値は十分にある!
位置さえ分かれば一通り対処策はあるはずだ!
突撃兵の貴様!グレネードランチャーにも対車両能力があることを忘れるな!

対ヘリは援護兵でなければ難しいだろう。
対空兵器はそのほとんどが真っ先に破壊されるからだ。
大抵の場合ヘリは歩兵や車両よりも先行してやってくる!一回目の接触でなんとしてでも破壊しろ!
生きて帰すな!敵兵が来たら空を見てる暇なんぞないぞ!
援護兵がいるからといって安心している貴様!
ヘリを撃っているのを口をくわえて眺めていればいいという訳が無いだろう!
熟練した援護兵でも一人でヘリを落とすのは難しい。複数人、あるいは他の兵種が加わってようやく壊せるのだ!
ぼーっとしている暇があれば敵を撃て!
ただし例外がある。工兵はヘリを狙える手段が皆無だ。
ロケットランチャーをむやみに撃つよりは接敵に備えて温存しておいた方がいいかもしれんがな。


セオリー集2

車両

兵科

設置兵器




質疑応答

まあ大体はこんな所だが、何か聞きたいことはあるか?
一応言っておくがよくある質問の教本に載ってるようなことを聞いたりしてみろ、
腕立て百回じゃ済まさないからそう思えよ。人に物を聞こうってんならその前に説明書ぐらい読んでおけ!
以前にあった質問は質疑応答ログにまとめてあるから質問の前に確認しろ。よし、その上で聞きたいことのある奴は手を挙げろ!

  • Sir! セオリー集2、防御側での火砲対処の項目の1行目、驚異的存在は誤字じゃないですよね?軍曹完全無欠ですからね。Sir! -- (奇跡のnoob) 2009-08-06 17:33:01
  • 弾をけっこうな数撃ち込んでも、
    敵がなかなか死んでくれません。
    こっちはすぐに死んじゃうのに。。。。。。 -- (名無しさん) 2009-10-04 10:03:08
  • 軍曹は前線に行っているので私が答えよう
    JDAMは偵察兵の真上からロックした物に向かって斜めに投下される。
    だから、近くの物をロックするとほぼ真上から落ちてくるな・・・
    つまりだ、そんな勘違いをする貴様は普段から手の届く範囲の戦車しかロックしないわけだ!
    貴様には罰として敵陣の野砲をJDAMで破壊するまで休暇返納だ。 -- (女房役兵長) 2009-10-08 08:02:08
  • 「ヘリ運用法」の最初にヘリに乗った経験がないなら乗るなと書いてますが最初は、みんな乗ったことがありません。だから一度乗って無理だと感じたら、できれば元の場所に戻して、できれば乗らない方がいいと、いうふうにした方がいいと思う。 -- (名無しさん) 2009-11-03 19:16:14
  • ↑×6
    RPGとバズーカ砲の違いは、そんなにない。RPGは、ロケット砲ではなく、対戦車擲弾発射器という分類です。 -- (名無しさん) 2009-11-22 22:28:49
  • ヘリはアンランクで練習すればいいと思うよ。 -- (名無しさん) 2009-12-30 15:23:34
  • RPGは、ソ連・ロシアの携帯対戦車グレネードランチャー(擲弾筒)。
    本作登場のRPG7は、安価、簡便であるため途上国や武装組織が好んで使用し、紛争では必ずと言って良いほど目にする。
    装薬によって砲身から射出すると共に後方にも装薬の燃焼で発生したガスを噴射することによって反動を相殺し、発射後に弾体の固体ロケットに点火して飛翔させるという機構で
    厳密には「グレネードランチャー」もしくは「(携行)ロケットランチャー」ではなく、「無反動砲」の種別に分類される兵器であるといえる。
    また、M136は、AT-4と呼ばれる。また、スウェーデンのサーブ社が生産している。AT-4のセールスは好調で、最も有名な使い捨ての対戦車兵器の一つであり、アメリカ軍とNATOがM72 LAWの後継装備品として採用している。歩兵部隊に対装甲車戦闘能力を与える目的で開発されたが、現用戦車を撃破することはできないだろうと考えられている。弾薬は、あらかじめ発射器に装填された状態で製造され、この発射器は射撃後に廃棄される。
    これもRPG7と同じ原理である。そのため無反動砲である。
    MECのM2CGは、スウェーデンのFFV社で開発された無反動砲である。口径は84mm。カールグスタフとは、昔のスウェーデン王の名前である。日本の陸上自衛隊でも84mm無反動砲(84RR)として採用されている。
    部隊では通称として「ハチヨン」や「カール君」などと呼ばれる。
    バズーカ砲は、第二次世界大戦でアメリカ軍が使用した歩兵が携帯可能な対戦車ロケット発射器の愛称。正式名称は「M1 / M9 / M18対戦車ロケット発射器」、または朝鮮戦争で使用されたものは「M20対戦車ロケット発射器」。

    その形状が、当時アメリカで有名であった音楽コメディアン・ボブ・バーンズの「バズーカ」と呼ばれる舞台で使用されていた自作のラッパに似ていた事からこの愛称で呼ばれるようになった。
    戦後アメリカから西側諸国に多数が供与され、携帯対戦車ロケット兵器の代名詞的にもなった。以来同様の担ぎ型発射方式の対戦車ロケット発射器や無反動砲を、軍事専門家以外は一般名詞的に「バズーカ」と呼ぶことが多いが、これは間違いである。日本では「バズーカ砲」などとも呼ばれるが、[1]「砲」(ガン)ではなく、薬室を持たない「噴進弾発射器」(ロケットランチャー)に分類される。
    第二次大戦中だけで本体約48万器、ロケット弾1560万発と大量生産された。
    -- (名無しさん) 2009-12-30 16:29:36
  • 当店はHで、素敵なセレブ達が多数在籍しております。(*´ω`)→ http://rank.gffz.biz -- (あい) 2012-10-09 19:06:35
  • ↑失せろ、社会の害虫業者が。今時そんなもんに釣られるマヌケがいると思うな -- (名無しさん) 2013-02-08 11:19:05
  • ↑いきたいw

    -- (名無しさん) 2014-04-05 01:52:29
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る
記事メニュー
人気記事ランキング
目安箱バナー