黒騎士団外伝 第三章②
千雪『なるほど。私はもう一人の不明体さんにやられました』
タキ『………』
千雪『不明体さんの能力はまだわかりませんが』
タキ『オールフィクションは無かったことにする[スキル]ですよ』
千雪『タキさん…知ってるのですか?』
タキ『まぁ、前に本人が自慢げに説明してくれたことがあったから』
千雪『ということは?』
タキ『ん?、たぶん千雪さんの予想どおりかなと(笑)』
黒騎士『!?二人とも例外の一人がわかっているの!?』
千雪『私のは予想ですが……いえ予想より確信に近いですね』
クロマ『もったいぶらずに焦らさずにww』
千雪『yasuさんですよ』
タキ『うん。yasuさんで間違いないかと』
クロマ『なっ!?』
黒騎士『y…yasu坊…』
タキ『[大嘘憑き](オールフィクション)はyasuさんが好きなめだかボックス?の中で出てくる過負荷なんだって』
クロマ『ということは因果率に関係するアレなわけだから』
タキ『たぶんこの話はクロマさんのほうが詳しいんじゃないかな(笑)』
クロマ『まぁ私もめだかファンですからヌ!オールフィクションは単純に事象を無かった事にするものなんです!つまりたまごが先かにわとりが先かを議論しているところでたまごもにわとりもなければ議論は起こらないと机をひっくり替えしたような感じなんです。ただ…』
千雪『ただ?』
クロマ『オールフィクションは球磨川禊という特殊なキャラだから成立する過負荷なんでyasuさんがソレをどう使うのか……』
千雪『まぁいずれにせよその無かった事にすると言うので不明体さんもといyasuさんとの会話も戦闘での疑問も解決します。今の私の体も……』
黒騎士『体というと?』
千雪『クロマさん、さっき私に飛び付いて抱きつこうとした時私は避けましたよね?』
クロマ『はい。何時の日かハグしてもらいたいです』
千雪『いつもと違いありませんか?』
クロマ『そういえばいつもなら槍で刺されるか剣で斬られるか流星蹴りの速さでビンタされるかですね。だから今日は物足りなさがry』
千雪『できないんですよ』
クロマ『え?』
黒騎士『できないってどうしたの?』
千雪『技も力も守りも……およそすべての体術ができないんです…………』
黒騎士団外伝 (2012/02/24)
文章:yasu
文章:yasu