黒騎士団外伝 第四章⑥
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ポニョポニョポニョポニョポニョ
?『…れ……うお…お……』
∧τ∧『!?』
∧τ∧『!?』
∧τ∧『なにこの煙り!?』
?『…ゅう…け……う』
∧τ∧『あら?煙の中から声が聞こえる?』
∧τ∧『とりあえず煙邪魔ね』
∧τ∧『[妖精の頭飾](フェアリーズタケコ)』
クル……クル…クルクルクルクルクルクルクル
∧τ∧『風よ。煙を除けて。』
ビュゥー
∧τ∧『あら?誰かいるのかしら?』
∧τ∧『!!?』
∧τ∧『湯気をたてながら覇気を纏う老人が(笑)』
とら『うおお!』
∧τ∧『あれは……とらさん?』
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とら『ふぅ、∧τ∧さん助かったわぃ』
∧τ∧『とらさんなにを煙たい所で暴れていたのよ(笑)』
とら『いやちょっとのう。戦っていたと思ったら逃げられたんじゃよ』
∧τ∧『どうゆうことよ(笑)』
とら『まぁ気にせんで。ところでおぬしのターゲットはわしなのかの?』
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∧τ∧『全然違うわよ!』
とら『あらっ(笑)なら速答でよかろう』
∧τ∧『私のターゲットはゼロさんよ。そういうとらさんは?』
とら『わし?わしのターゲットもゼロさんじゃよ』
∧τ∧『そう。ならよかったわ。じゃあ私は先を急ぐから(笑)』
とら『ところでおぬし煙を飛ばしたのは[スキル]じゃな?』
∧τ∧『どうしてそう思うの?』
とら『わしは近くで誰かが詠唱するとその波を感知できるんじゃ。』
∧τ∧『とらさんにそんな能力があったなんて』
とら『嘘じゃよ』
∧τ∧『え!?』
とら『かまをかけたんじゃ。だがお陰でおぬしが[スキル]持ちとわかったがの』
∧τ∧『してやられたわね(笑)』
とら『どうじゃ?共同戦線をはらないか?わしとおぬしのターゲットは一緒じゃし。』
∧τ∧『あら?別にかまわないけど戦うことが好きなとらさんは誰とも組まないと思っていたけど?』
とら『歳には勝てんのじゃよ』
∧τ∧『それも嘘でしょ?』
とら『ほっほっほっ。』
∧τ∧『いいわよ(笑)』
とら『ありがとの。出来ればおぬしの[スキル]の性質を知っておきたいんじゃが』
∧τ∧『私の[妖精の頭飾](フェアリーズタケコ)は風を操る性質よ』
とら『おぉ!すんなり教えてくれるとは(笑)』
∧τ∧『教えろって言ったのはとらさんでしょ(笑)』
とら『風を操るとは具体的にどの程度じゃ?』
∧τ∧『酸素濃度をかえたりとか出来ないわよ。ただ空気の動き。つまり風の流れを変えたり風を起こしたりは出来るわよ』
とら『便利じゃのう』
∧τ∧『便利よ(笑)空も飛べるし風魔法は完全に効かない。さらに炎魔法は打ち返せるわね。』
とら『攻撃にはつかえるんかの?』
∧τ∧『風魔法を詠唱なしで使えるわよ。それに魔法に頼らなくても風自体を操れるからカマイタチも突風も使えるわよ』
とら『なるほどの。わしの[スキル]と違ってシンプルで使いやすいの』
∧τ∧『とらさんの[スキル]はどんななのよ(笑)?』
黒騎士団外伝 (2012/02/27)
文章:yasu
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