黒騎士団外伝 第一章①
ピピピッピピピッ
腕時計『タキ医務室送還』
愛治『んなっ!?』
セフィ『あのタキさんが……しかもこんな短時間で……』
愛治『ちょっとパルフェさ?ん応答願いますかー!』
セフィ『愛治さん腕時計にしゃべっても(笑)』
パルフェ『なんですかー?』
愛治『うわっ!ほんとに応答した!』
セフィ『知らなくてやったんだ(笑)』
パルフェ『あー、言うの忘れてましたかね。呼んでもらえれば音声は俺まで飛びます。ミッションを伝達するために設けたシステムです。普段は決して盗聴なんてしてませんから安心してください(笑)』
セフィ(パルフェさんの話は口が裂けてもしないようにしよう)
愛治『タキさんが医務室送還されました!実際例外の能力補正はどのくらい強力にされているんですか?』
パルフェ『タキさん医務室送還は確認してます。例外の能力補正ですが実際たいしてされていません』
愛治『えっ!?な…なんで!?』
パルフェ『たいしてされていないといってもカンストのタキさんと比べてですが…能力的に平均よりやや上ぐらいの認識でかまわないと思います。』
愛治『じゃあなんでタキさんがっ!?』
セフィ『愛治さん……』
パルフェ『それが[スキル]なんです。[スキル]は人によってまったく違う性質になります。性質がわからないものと対峙する時にステータスは無意味化する場合があるんです。』
愛治『ステータスは無意味って……』
パルフェ『すみません、無意味は言い過ぎですね。つまりステータスで格上の相手にも[スキル]と戦い方次第では勝てるんです。戦争での兵を用いた戦闘より個体である分、判断力や観察力、決断力が瞬時に要求されるわけです』
愛治『わかりました…ありがとうございます……』
ピッ
セフィ『あ…愛治さん…』
愛治『…面白い。タキさんをも倒す例外。そして[スキル]の発現、セフィロトさんこの世界は本当に楽しいことだらけだね』
セフィ『本当ですね愛治さん』
場所変わり
∧τ∧『いるんでしょう?』
……………………
∧τ∧『隠れても気配の色でわかるわよっ』
スッ
クロマ『なんでわかったんですかっ?気配は完璧に消したのにっ!』
∧τ∧『しらなかった?妖精に不可能はないのよ!』
クロマ『……∧τ∧さん申し訳ないけどry』
∧τ∧『クロマさん、いいっこなしよ。コレは訓練でしょ?それに私のターゲットクロマさんだし(笑)』
クロマ『えっ!?本当ですか!?私達は運命の赤い糸でむry』
∧τ∧『結ばれてないわよっ(笑)』
クロマ『そ…そうですよね(笑)では逝きますよ!』
クロマ『風よ力を!ウィンドダート!』
∧τ∧『ウィンドダート(笑)』
シュバーン!!!
シュバーン!!!
∧τ∧『あいこね(笑)』
クロマ『∧τ∧さんも風使いなんですね。よけいに運命の赤い糸を感じますよっ』
∧τ∧『クークク』
クロマ『楽しくなりそうですねっ!』
黒騎士団外伝 (2012/01/27)
文章:yasu
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