黒騎士団外伝 第一章②
クロマ『ウィンドダート!ウィンドダート!ウィンドダート!ウィンドダぁぁぁぁぁト!』
∧τ∧『ほいっ(笑)ほいっ(笑)ほいっ(笑)ほほいっ(笑)』
クロマ『そんな簡単に避けないでくださいよ!私結構必死に打ってるんですよ!』
∧τ∧『まだ結構でしょ。全然全力じゃないじゃない(笑)』
クロマ『くっ!風よもっと速度を!カマイタチノヨル!』
∧τ∧『シルフィード』
クロマ『なっ!反転て……』
キュイーン……ドカーン!
クロマ『直撃…ぐはっ』
スタ…スタ…スタ…
∧τ∧『クロマさん全力じゃないと私に負けちゃうわよ(笑)』
クロマ『う…う…この距離が…私が求めた距離なんです……』
∧τ∧『距離とな?』
クロマ『∧τ∧さん…わ…私は最初から本気ですよ』
∧τ∧『…それってどういうry』
キュイィィィィィィィィィィィィン
∧τ∧『その左手の詠唱は!まさかはじめから狙ってた!?』
クロマ『わ…私…不真面目だけど遊びは真剣なのよ(笑)』
キュイィィィィィィィィン
ピタッ……………
クロマ『風よ魅了せよ!零距離夢幻双乱舞っ!!!!』
∧τ∧『………!!』
クロマ『いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』
ドコォォォォォン!!!
クロマ『ふぅ……ダメージは感知した…か。∧τ∧さん悲しいけどコレって実戦なのよね』
∧τ∧『クークク』
クロマ『えっ!?』
∧τ∧『まったくしてやられたわね(笑)遠慮なくリアルなら体が消し飛ぶ勢いのある一撃の直撃…真剣じゃないのは私だったみたいね。』
クロマ『なっ……何で送還されないんですかっ!?あの距離ならカウンターも防御も間に合わないはずっ!それ以前にほぼ無傷じゃないですか!』
∧τ∧『そうね…私の力を持ってしても無傷ではいられなかった……。さすがというところね。敗因は相性が合わなかっただけ。くじ運負けね(笑)』
クルクルクルクル
クロマ『それってどう意味ryいやっタケコ回ってる!?というか空飛んでるし!もう何から突っ込んでいいのかわからないんですけどっ!』
クルクルクルクル
∧τ∧『空は前から羽で飛べるわよっ(笑)タケコは機械としては壊れて動かないけど私の力で回してるのよ』
クロマ『それって風で…?』
クルクルクルクル
∧τ∧『ちょっと違うけど似たようなものね(笑)』
クロマ(もう少し時間を稼げれば両手の詠唱が終わる……そうすればさっきの倍以上の夢幻双乱舞が…)
∧τ∧『パルフェさんはさっきの説明で一つ忘れているのよ。[スキル]の話でね。発現するには三通りあると言っていたけど本当はもう一つある。それは自己発現が可能なこと。こうあればいいをこうあるべきだ。そう認識するだけで[スキル]は簡単に発現する。』
クルクルクルクル
クロマ(もう少し…もう少しで……)
∧τ∧『クロマさんさっき私のことを風使いといったけどアレは間違いよ。誰も知らない、パルフェさんさえも知らない話。私は妖精。妖精にしてry』
クロマ『できたっ!今度はさっきの倍以上!』
キュイーンキュイーンキュイィィィィーン
クロマ『夢幻 双 乱 舞!!!!!』
ドォォォォォコォォォォォォォォォォォォォォォォン
クロマ『………やったか?』
…………クルクルクルクル
∧τ∧『妖精にしてスキル持ちなの(笑)』
クロマ『んなっ!?そ…そんな!?』
∧τ∧『ごめんなさいフェアじゃなくて、だけど本当に参加したのは偶然だったのよ(笑)[妖精の頭飾](フェアリーズタケコ)が発現したのも最近だし(笑)』
キュイーン
∧τ∧『詠唱が完了したわね。夢幻双乱舞』
クロマ『く…そ………』
ドコォォォォン
∧τ∧『覚えておいて妖精に不可能はないの(笑)』
腕時計『クロマ医務室送還』
黒騎士団外伝 (2012/01/27)
文章:yasu
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