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CS2で導入されるNESiCAってなに? - (2010/09/11 (土) 17:49:35) のソース

*ゲームのハードウェア側のシステムの名前です。

NESiCA×Live(ネシカクロスライブ  以外ネシカ)はゲームセンター向けのアーケードゲームの配信システムです。
システムはバトルギアシリーズで使われているネシスを元にしています。

家庭用ゲームのPSNやxboxLIVEにあたるサービスで、今までのアーケードビデオゲーム筐体(ブレイブルーが入ってるゲームの機械)は
ゲームが発売される度に基板やロムを店舗が購入し、それをお客様に提供するというようになっていました。
「ネシカ」は、店舗はサーバーからコンテンツをダウンロードしてお客様へ提供出来るようになります。

*メリット
-ゲーセンがタイトル毎にゲームを買い替える必要が無く、リリースされた新作や過去の人気コンテンツなどをすぐに遊べるようになる。&br()つまり、複数タイトルを同じ基板で同時に稼働できる。
--「MVS」と呼ばれる筐体では可能(ROMで複数タイトルを内臓しているので可能)
--将来的には、コンテンツを自分自身が選んで遊ぶことも可能らしい。
-コンテンツ共通のICカードを利用することで、&bold(){戦績を見たりキャラクターカスタマイズもできるようになる。}
-システム上はゲームセンター同士や家庭用とのネット対戦も可能。
*デメリット
-初期導入費用が高く、ビュウリックス筐体などのタイトー製の筐体でしか使えない(鉄拳のように他社筐体への接続キットが発売されれば使える)
-カードありプレイヤーとカードなしプレイヤーで有利不利がある場合がある。
-カードがあることで、新規で参入するプレイヤーのハードルが高くなる。
-ネット対戦を実装した場合、家庭用と同じく入力ラグが生じる可能性がある。
-個人で基板を購入できない(熱狂的ファンでどうしてもアーケード版を個人所有したくても不可能)
-オンライン認証必須の場合、将来サービスが終了した時はプレイできなくなる可能性がある。
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