入れっぱ
- 入れっぱとは、特定の方向にレバーを入れっぱなしにすること。
特に、「ガード中などに上方向にレバーを入れっぱなしにする」ことを指すことが多い。
上入れっぱ
- 上入れっぱとは、ガード硬直中などにレバーを上に入れておくことで、
「硬直が終わったら最速でジャンプする」という操作のことを指す。
メリット、長所
- 上入れっぱなし状態は「上要素が認識された瞬間から空中判定」となるため、地上での投げを回避することが出来る。
- 空中に移行した後、空中でバリアガードを張っていれば、相手の中段や下段などの2択で崩されることがなくなる。
- 相手の固めを直ガして空中移行F時間を作ったり、
バリガで相手との距離を離し、もう一度間合いを詰めてくる間にジャンプしてバリガで崩しをシャットアウト。
デメリット、弱点
- 相手の下段攻撃をガードできない。
(レバーを上に入れているため、しゃがみガードでしか防げない下段は食らってしまう)- ジャンプ移行中に攻撃を食らうと、そのまま地上食らいになってしまう。
- 「上入れっぱからの空中バリガ」は瞬間的な打撃と投げの崩しには強いが、相手が「遅らせ空投げ」を迫ってくると一方的に負ける。
(ThrowRejectMissで投げ抜け出来なくなるため)
- 相手が打点の高い攻撃などを連打している場合、ガード状態のまま地上に引きずり落とされてしまう。
- バリアガード中はガード硬直が長いため、小技に引っかかるとそのまま地上に落ちていく。
こうなると、もう一度相手の固めを凌ぐ必要が出てくる。
関連事項
最終更新:2012年12月18日 00:59