CP1,CP1.1からの変更点まとめ
- BEのクリーンヒット判定が縮小化され、クリーンヒット時は中央でも追撃できる吹き飛び方になり補正も緩和
- 5Dの2段目を空中ヒットさせた際の挙動が叩きつけバウンドから叩きつけダウンするようになり、乗算補正が94・75から82・82のonce(二段入れても一段ぶんの補正しか適用されない)に変更
- GHの1・2段目ともに浮きが低くなった。1段目地上ヒット時は地上よろけを誘発するようになった。2段目の乗算補正緩和
- HF初段を空中ヒットさせた時の相手の浮きが小さくなり、初段補正が緩和された
- 前投げ・後投げで相手を吹き飛ばす距離が短くなり、空中投げ後はラグナが吹き飛んだ相手の近くに着地するようになった
- 6C2段目ヒット時に相手を引き寄せるように
- 前verで使用頻度の高かったコンボパーツの仕様がかなり変わっており、それに伴いコンボレシピもかなり変わっている
- 特に中央でのパーツは全体的に追撃の難しい挙動になっていることが多いが、その分補正周りはかなり強化されている。きちんと繋げれば前作より高いダメージが期待できる
- 投げの後に追撃しやすくなったのは親切設計
- 端ではonceになった5Dが非常に使いやすくなった
- 5Bの空中やられ時の復帰不能時間減少?
- 5Cの攻撃判定拡大
- 5B>5Cの連係が空中の相手にも繋がりやすくなった。代わりにディレイをかけたり5B単発確認から他の技に繋げようとすると落としてしまう機会が増えた
- 5Bには5Cを入れ込んでくださいと言わんばかりの調整
- 踵落としで床に叩きつけた相手が即跳ね受身を取れるように
- 前作までは優秀だった踵落とし〆だったが、今作はあまり状況がよくないので他の〆も利用していく必要がある
- 6Aから5D、2D、6Dをリボルバーアクションで出せるように
- 5D1段目の上への判定が小さくなった
- 5A、JAの復帰不能時間減少。JAからはJDが繋がらなくなった
- 前作までは対空に使うことが多かった5AやJAからコンボに繋げることが難しくなり、5Dも今作では対空向きとは言えない性能になってしまったが、それを補って余りある優秀な対空技の6Aが帰ってきた
- 5Bや6Bに入れ込んだ6Aのフォロー手段が増えたのも魅力
- 5Cガード時に6Cをリボルバーアクションで出せるように
- 5CをガードさせてからもGHと6Cで太い二択を仕掛けられるようになり、崩し面が強化
- OD時間短縮
- OD版闇に食われろの保証ダメージ減少
- 前verのような体力回復量のコンボを決めることは難しくなり、また闇喰い〆の利用価値が減った
総評
- 変更点は多いが基本は変わらないため、前作までラグナを使用していたプレイヤーならすんなり入れるはず
- CP1及びCP1.1のラグナで不満点として挙げられやすかった6Aや5Cの仕様が改善されるなど、全体的に痒いところに手が届く調整がなされている
- 変更点は慣れれば前作以上に使い勝手がよくなるものばかりなので、前verでラグナを使用していたプレイヤーなら楽しんで使うことができるだろう
最終更新:2014年10月23日 10:18