ギリギリガード
解説
- その名の通り、相手の攻撃を受け止めるギリギリのタイミングでガードを入力するテクニック。直前ガード(直ガ)と呼ばれることも。
- 攻撃を受ける直前の8F間にガードを入力すると成立。
- 成功するとキャラが白く光り、ボイスも固有のものになる。
- 成立すると、通常ガード時と比べて
・ガード硬直減少
・ノックバック減少
・ヒートゲージ3%増加
という3つの効果が得られる。
ガード硬直減少
- 通常ガード時よりも、技をガードした時に発生する「ガード硬直F」が短くなる。
- これを活かすことで、通常では割り込めない連係に割り込んだり硬直差の小さい技に確定反撃を取ったりできる。
- 地上で-5F、空中で-10F
(バリア時は地上で-4F、空中で-9F)
ノックバック減少
- 通常ガード時よりも、技をガードした時に発生する「ノックバック」距離が減少する。
- 相手の攻撃から間合いを離しにくくなるが、先述のガード硬直減少効果もあって割り込む際には高い効果を発揮する。
ヒートゲージ増加
- 相手の攻撃をギリギリガードした瞬間、ガードした側のヒートゲージが3%増加する。
- 多段技の場合、最初にギリギリガードが成立したポイントのみ3%増加の恩恵を受ける。
多段技をガード中に再度N→4or1と入力することで連続直ガとなり、ゲージ増加の恩恵を受ける。
- 入力して成立しなかった場合、ペナルティとして30F間ギリギリガードが出来なくなる。
使いどころは?
- 通常ガードでは連続ガードになる連係。
- 多くのキャラの2A>2Aの連係は、ギリガしてから無敵技で割り込める(入力は忙しいが)。
- 通常ガードしても微有利にしかならない技。
- こういった技をギリガすることで、微有利状況からの読み合いになる状況を確定反撃が通る状況に変えることができる。ラグナのHF1、ジンの6Aなどが代表格。
- もちろん、A系統の技でしか確定反撃がない技をギリガすることで高ダメージコンボへ繋げられるB系統の技で確定反撃を取るようにする、といった使い道もある。
- 通常ガードすると不利Fになる技。
- ギリガによって五分または有利Fに持ち込めれば有利な読み合いができるようになる。ラグナの2C、ジンの6Bなどが代表格。
- 多段技。
- ひたすらギリガ連打でゲージ回収する。狙いやすいが、レバーをガチャガチャ倒すことを意識しすぎると中下段で崩されやすくなるので注意。
- 飛び道具。
- 最も簡単でわかりやすいので、まずはこれを意識してみよう。
関連事項
最終更新:2013年09月05日 00:59