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伊江村


伊江村(いえそん)は、沖縄県沖縄本島北部にあり、国頭郡(くにがみぐん)に属する村である。

概要

伊江村は、沖縄本島北部に位置する本部半島から、北西に約9kmの沖合に浮かぶ伊江島一島からなる村である。 村の象徴である「城山(ぐすくやま)」は「伊江島タッチュー」の愛称で親しまれ、航海標識の役割も果たしている。 基幹産業は農業や畜産であり、タバコやサトウキビのほか、伊江牛といった特産品が全国的に有名である。 また、毎年春に開催される「伊江島ゆり祭り」では、100万輪ものテッポウユリが咲き誇り、多くの観光客を魅了する。 歴史的には沖縄戦の激戦地となった場所であり、平和学習の場として重要な意味を持つ施設も数多く点在している。 島内には美しいビーチが広がり、ダイビングやキャンプなどのレジャーを楽しむ拠点としても人気が高い。 本島の本部港からフェリーで約30分というアクセスの良さもあり、日帰りでも気軽に訪れることが可能である。 独自の文化と豊かな自然が共存しており、素朴で温かい島情緒を感じられるのがこの村の大きな魅力といえる。

基本情報

  • 面積: 約22.70km2
  • 人口: 約3,800人(2025年12月現在の推計)
  • 人口密度: 約167人/km2(2025年12月現在の推計)
  • 隣接市町村本部町(海をはさんで)

観光情報


観光案内所

  • 伊江島観光協会:伊江港ターミナル内に位置しており、島に到着してすぐに観光情報を入手できる便利な拠点である。 パンフレットの配布や観光ルートの相談はもちろん、手荷物預かりサービスも提供しており、身軽な観光をサポートしている。 また、民泊体験の受け入れ窓口としての役割も担っており、島の暮らしに触れる体験プログラムの紹介も行っている。



現地へのアクセス

飛行機で

村内には以下の空港があるが、定期便は現在はないので、飛行機でのアクセスは不可能である。
  • 伊江島空港(いえじまくうこう、Iejima Airport / IEJ):伊江島の北西部に位置する県営空港であり、1,500mの滑走路を有しているが、現在は定期旅客便の運航は行われていない。 主にチャーター便や急患輸送、航空機の離着陸訓練などに利用されており、島の空のインフラとしての機能を維持している。 かつては那覇空港などとの間に定期便が就航していた歴史があり、広大な敷地は島の戦後史や地理的特性を象徴する場所の一つとなっている。

船で

伊江村 (村営航路):本部町の「本部港」と伊江島を30分で結ぶ「フェリーぐすく」・「フェリーいえしま」を運行している。通勤・通学、建築資材の運搬、観光客のレンタカー輸送など、まさに「動く橋」としての機能を果たしている。通常は1日4往復。伊江島ゆり祭りなどの大規模イベント時、年末年始やお盆などの多客時には、1日8往復のピストン輸送で大量の旅客をさばく。運賃は大人片道730円、往復1,390円。

本部港までのアクセス
  • 路線バスやんばる急行バスが那覇空港や県庁に近い「県庁北口」などから名護バスターミナルなどを経由して本部港まで直行する。那覇空港から約2時間、1850円。名護バスターミナルから約17分、約500円である。1時間に1~2往復の運行である。その他にも、高速バス117番、エアポートシャトルも那覇空港などから本部港まで直通する。
  • :那覇から沖縄自動車道・許田ICを経由して約1時間20分~1時間50分である。港の前に無料駐車場が完備している。

村内のアクセス

バスで

伊江島観光バス:島民の生活の足として、伊江港から島の北西部(真謝入口)方面を結ぶ路線バスが運行されており、ローカルな雰囲気を味わえる。本数が限られているため(2時間に1本程度)、あらかじめ時刻表を確認しておく必要がある。運賃は大人150~250円程度と安価である。

車で

レンタカー・レンタルバイク

島を自由に、効率よく一周したい場合に最も適した手段である。坂道や遠方の観光スポット(湧出やリリーフィールド公園など)へも天候を気にせず移動できる。料金は、軽自動車で4時間4,000円前後、原付バイクで1日3,500円程度から利用可能である。伊江港ターミナル周辺に複数の店舗があり、フェリーの到着に合わせて利用できる。

タクシー

運転を任せて効率よく観光名所を回りたい場合に便利である。流しのタクシーは少ないため、港の待機車両を利用するか電話で呼び出すのが基本である。観光貸切の場合は1時間4,000円程度から設定されており、運転手によるガイドを受けながら主要スポットを巡ることができる。

自転車で

島内にはレンタサイクルもあり、のんびりと島の空気を感じながら巡りたい場合に人気である。比較的平坦な道が多いが、城山(タッチュー)周辺などは坂道もあるため、電動アシスト付き自転車を選ぶとより快適である。料金は、普通自転車で1日1,000円〜1,500円、電動アシスト付きで2,000円〜3,000円程度である。

歩いて

伊江島の主要観光地を巡ると約20kmとなるため、観光スポットを歩いて巡るのは難しい。前述のレンタカーやレンタサイクルなどを活用してめぐるのがよい。

観光名所

城山(ぐすくやま)(伊江島タッチュ―)(紹介P)
標高172mの島のシンボルであり、オフスクレープ現象という世界的に珍しい地質構造で形成されている。 山頂までは急な階段が続くが、登り切れば眼下に島全体と青い海、遠く沖縄本島まで見渡せる360度の大パノラマが広がる。 古くから航海標識や信仰の対象として尊ばれており、島の歴史と誇りを象徴する場所である。

ニャティヤ洞(紹介P)
海辺にある巨大な自然洞窟で、戦時中には多くの島民が避難した場所として知られている。 内部には、持ち上げると子宝に恵まれるという伝説がある「力石(ビジル石)」が祀られており、パワースポットとしても人気が高い。 波の音が静かに響く神聖な空間であり、祈りの場としての厳かな雰囲気が漂っている。

伊江島ハイビスカス園
世界各国の珍しい品種を含む1,000種類以上のハイビスカスが栽培されている、日本最大級の専門園である。 一年を通して色鮮やかな花々を楽しむことができ、新種の開発や苗の展示販売も積極的に行われている。 美しい花々に囲まれた散策路は写真映えするスポットが多く、観光客の目を楽しませている。

伊江島蒸留所
伊江島産のサトウキビのみを原料としたラム酒「イエラム サンタマリア」を製造している施設である。 製造工程の見学や試飲(要予約)が可能であり、サトウキビの搾り汁から醸造・蒸留される独自の製法を学ぶことができる。 島の大地が育んだ香り高いラム酒は、お土産としても非常に人気が高く、島の新たな名産品として注目を集めている。

リリーフィールド公園(紹介P)
島の北海岸に位置する広大な公園で、毎年春に開催される「伊江島ゆり祭り」のメイン会場として有名である。 4月下旬から5月にかけて、一面に咲き誇る100万輪のテッポウユリと真っ青な海とのコントラストは圧巻の美しさを誇る。 オフシーズンでも、断崖絶壁から見下ろす東シナ海のダイナミックな景観を楽しめる絶好の展望ポイントである。

GIビーチ(紹介P)
戦後、米軍専用のプライベートビーチとして利用されていた歴史からその名が付いた、透明度の高い天然ビーチである。 派手な看板や設備はなく、白砂と岩場が織りなす静かな景観は、隠れ家的な雰囲気を好む人々に愛されている。 監視員がいないため泳ぐ際は注意が必要だが、のんびりと波音を聞きながら過ごすには最適な場所である。

湧出(わじぃー)(紹介P)
北海岸の断崖絶壁の下から、真水が湧き出しているという非常に珍しい場所である。 古来より島の貴重な水源として生活を支えてきた場所であり、現在はその風景の美しさから景勝地として親しまれている。 波打ち際から湧き出す水の不思議さと、荒々しい岩肌に打ち付ける波の迫力を間近に感じることができる。

権現堂跡(照太寺)(紹介P)
17世紀に建立された歴史ある寺院の跡地であり、島を統治した伊江御殿にゆかりのある聖域である。 沖縄戦で消失したが再建され、現在も島の人々の信仰を集める「照太寺」としてその歴史を繋いでいる。 境内は静寂に包まれており、島の伝統的な信仰形態や歴史的な背景に触れることができる貴重な場所である。

島村屋観光公園(紹介P)
沖縄の伝統的な民家や文化を紹介する施設であり、かつては島の生活体験や民具の展示が行われていた。 美しい石積みや赤瓦の屋根など、沖縄の原風景を思わせる景観が維持されており、歴史的な雰囲気を醸し出している。 周辺の風景と調和した静かな佇まいは、島の歩みを知る上での重要なランドマークとなっている。

アーニーパイルの碑(紹介P)
第二次世界大戦中に伊江島で命を落とした、アメリカの著名な戦時特派員アーニー・パイルを記念する碑である。 彼は兵士たちの日常を綴った記事で知られ、多くの人々に愛されたジャーナリストであり、碑は彼が戦死した地点に建てられている。 現在も平和を願う人々や遺族が訪れる場所であり、戦争の悲劇と和解を象徴する史跡の一つである。

阿良御嶽(紹介P)
島の南側に位置する由緒ある御嶽(拝所)であり、伊江島の守護神を祀る神聖な場所である。 航海安全や豊作を祈願する場として、古くから島民の精神的な支えとなってきた。 緑豊かな木々に囲まれた境内は神秘的な空気に満ちており、観光の際は礼節を持って訪れるべき聖域である。

公益質屋跡(紹介P)
1930年代に建設された、当時の伊江村の金融や交易の拠点となっていた鉄筋コンクリート造の建物跡である。 沖縄戦の激しい砲撃に耐え抜いた数少ない戦前建築物であり、無数に残る弾痕が当時の戦闘の凄まじさを現在に伝えている。 現在は戦争の記憶を風化させないための「戦争遺構」として村の文化財に指定されており、平和学習においても重要な役割を果たしている。

芳魂之塔(紹介P)
沖縄戦における伊江島の戦闘で亡くなった、多くの軍人や住民の霊を合祀するために建立された慰霊碑である。 島内各地に散在していた遺骨が収集・安置されており、毎年4月には悲惨な戦争の記憶を継承するための慰霊祭が執り行われる。 城山(タッチュー)のふもとに位置し、静かな環境の中で平和の尊さを深く問いかける、島にとって非常に重要な聖域である。

体験スポット

伊江ビーチ(紹介P)
白い砂浜と透明な海が広がる、島内で唯一監視員が常駐する安全な海水浴場である。 キャンプ場やシャワー、売店などの設備が充実しており、ハブクラゲ防止ネットも設置されているため、家族連れに最適である。 バナナボートなどのマリンアクティビティも体験でき、夏の島観光のメインスポットとして賑わいを見せる。

伊江島ビーチサイドホースパーク
美しい海岸線を馬に乗って散策できる、本格的な乗馬体験施設である。 海の中を馬と一緒に歩く「海馬(うみうま)遊び」など、離島ならではの特別なプログラムが用意されている。 初心者や子供でも親切な指導を受けられるため、動物との触れ合いを通じて豊かな自然を満喫できる。

伊江島カントリークラブ
城山を背景にした美しい景観の中で、海風を感じながらプレーできるゴルフ場である。 地形を活かしたコース設計がなされており、初心者から上級者まで気軽にゴルフを楽しむことができる。 離島ならではの開放感に包まれながら、リゾート気分で汗を流せるスポーツ拠点として親しまれている。

買い物スポット

伊江島物産センター
伊江港ターミナルビル内にあり、島の特産品や加工品が一堂に会するショッピングスポットである。 伊江牛の加工品やラム酒、黒糖菓子など、島ならではの魅力を詰め込んだお土産品が豊富に取り揃えられている。 観光情報の提供も行っており、旅の始まりや終わりに立ち寄るべき便利な多目的施設である。

レストラン

にしんすに
伊江ビーチ内に位置する開放感あふれる施設で、海を眺めながらおばぁ手作りの沖縄そばやBBQを楽しめるスポットである。 「にしんすにそば」などの本格的な沖縄そばのほか、予約制で伊江島牛を味わえるバーベキューコースも提供している。 マリンレジャーの合間に食事ができ、特産の「みーぐるましゅ(塩)」を使用したメニューや販売も行っている。(予算:ランチ 800円〜1,500円、BBQコース 2,500円〜7,000円程度)

エースバーガー(SNS)
1970年代から続く老舗の洋食店であり、レトロな雰囲気が漂う店内で島ならではの味を楽しめる名店である。 看板メニューは希少な「伊江牛」を使用したハンバーガーで、手頃な価格ながら肉の旨味が凝縮された贅沢な一品として人気が高い。 ハンバーグステーキやタコライス、沖縄そばなどメニューも豊富で、地元客から観光客まで幅広く愛されている。(予算:ランチ 800円〜1,500円程度(ハンバーガー単品 350円〜))

すずらん食堂(紹介P)
伊江村役場の近くに位置し、ボリューム満点の定食や沖縄そばを提供する島を代表する大衆食堂である。 煮付け定食やみそ汁定食など、沖縄の家庭的な味わいをリーズナブルに楽しむことができ、昼時は地元客や観光客で賑わう。 特に「そばセット」は、三枚肉とソーキがのったそばにジューシーが付く、コストパフォーマンス抜群のメニューとして知られる。(予算:ランチ 700円〜1,000円程度)

はとば食堂(紹介P)
伊江港から徒歩圏内にあるアクセス良好な食堂で、観光の前後にふらりと立ち寄れるアットホームな店構えが特徴である。 沖縄そばやチャンプルー、カレーライスといった定番メニューが揃い、手作り感のある優しい味付けが多くのファンを惹きつけている。 店名の通り港に近い場所にあり、フェリーの待ち時間に島の日常的な食事を楽しみたい時に最適な一軒である。(予算:ランチ 700円〜1,000円程度)

寿司割烹 楓(紹介P)
伊江島で本格的な握り寿司や地魚料理、創作料理を味わうことができる落ち着いた雰囲気の割烹である。 近海で獲れた新鮮な魚介類を中心に、大将が腕を振るう海鮮丼や握りが、島内外の食通から高く評価されている。 ランチ営業も行っており、手頃な価格の丼物から贅沢な会食まで、目的や予算に合わせて質の高い食事を堪能できる。(予算:ランチ 1,000円〜2,000円、ディナー 3,000円〜5,000円程度)

カフェ・居酒屋・バー

居酒屋めとろ(SNS)
伊江牛の牛刺しや海鮮料理など、島の特産品を酒の肴として存分に楽しめる活気あふれる居酒屋である。 地元の常連客も多く、いか墨そーめんちゃんぷるーや島野菜を使った一品料理など、沖縄らしい酒場メニューが充実している。 座敷席もあり、グループで島酒(泡盛)を酌み交わしながら、ゆっくりと島の夜を過ごすのにぴったりの場所である。(予算:ディナー 3,000円〜4,500円程度)

宿泊施設

キャンプ場

伊江村青少年旅行村
伊江ビーチに隣接する広大な総合レジャー施設であり、キャンプ場やバンガローなどの宿泊設備が整ったアウトドアの拠点である。 木々に囲まれたキャンプサイトのすぐ目の前には白砂のビーチが広がり、波音を聞きながらバーベキューや海水浴を存分に楽しむことができる。 シャワー室や炊事場、売店などの共同施設も完備されており、家族連れやグループ旅行、さらには学校の野外活動の場としても広く親しまれている。

ゲストハウス

伊江島ゲストハウス
伊江港から徒歩圏内に位置する、バックパッカーや一人旅に適したアットホームな宿である。 ドミトリーや個室を備えており、共有スペースでの宿泊者同士の交流が楽しめるのが魅力である。 自炊設備も整っているため、長期滞在や費用を抑えた旅の拠点として重宝される。(予算:1泊 3,000円〜5,000円程度)

民宿

カーサ・ビエント(casaVIENTO)
陶芸家の一家が営む、アートな感性と手作り感あふれる独創的な建築が特徴の宿である。 城山(タッチュー)のふもとに位置し、静かな環境の中でゆったりとした島の時間を過ごすことができる。 食事も評判が良く、こだわりを感じる空間で心身ともにリフレッシュしたい旅行者に人気である。(予算:1泊(朝食付) 6,000円〜9,000円程度)

民宿 上間
伊江港からほど近く、島の伝統的な家庭料理でもてなしてくれる昔ながらの素朴な宿である。 親戚の家に遊びに来たような温かい接客が魅力で、修学旅行や団体の受け入れ実績も豊富である。 和室を中心とした落ち着いた客室で、島の日常を感じながら寛ぐことが可能である。(予算:1泊2食付 6,500円〜8,000円程度)

民宿みなみ(紹介P)
伊江村の市街地に位置し、観光にもビジネスでの利用にも便利な立地を誇る宿である。 新鮮な地元の食材を活かしたボリュームのある食事が、宿泊客から高く評価されている。 家族経営ならではの細やかな気配りがあり、リピーターも多い安心感のある民宿である。(予算:1泊2食付 6,500円〜7,500円程度)

ホワイトハウス(紹介P)
その名の通り白い外観が印象的な、清潔感あふれるモダンな造りの民宿である。 全室にバス・トイレが完備されており、プライバシーを重視したい旅行者にも適している。 伊江港から近くアクセスも良好で、女性グループやカップルにも利用しやすい雰囲気である。(予算:1泊(素泊まり) 4,500円〜6,500円程度)

一般ホテル・ペンション

伊江島 こころハウス
全室オーシャンビューの客室を備えた、プライベート感を大切にした隠れ家的なホテルである。 バルコニーからは美しい海や伊江島タッチューを望むことができ、開放感に浸ることができる。 静かな環境で贅沢な景色を独り占めしたい大人向けの滞在拠点としておすすめである。(予算:1泊(素泊まり) 7,000円〜10,000円程度)

マリンハウスIEアイランド
ダイビングショップを併設しており、マリンレジャーを目的とする旅行者に特化した宿である。 スタッフは島の海を知り尽くしており、ダイビングやシュノーケリングの相談もスムーズに行える。 アクティビティ後すぐに休息できる利便性があり、海を愛する人々が集う活気ある施設である。(予算:1泊(2食付) 8,000円〜10,000円程度)

リゾートホテル

ホテルYYYCLUBイエリゾート
島内随一の規模を誇るリゾートホテルであり、広大な敷地内にコテージやプールを備えている。 マリンアクティビティが充実しており、目の前の海を眺めながら贅沢なバカンスを楽しむことができる。 レストランや設備が整っているため、家族連れや記念日旅行にも最適な宿泊施設である。(予算:1泊(2名1室利用) 12,000円〜25,000円程度(時期による))

イベント

伊江島ゆり祭り
毎年4月下旬から5月の大型連休にかけて、島の北端にあるリリーフィールド公園を舞台に開催される日本最大級のゆり祭りである。 広大な敷地には約100万輪もの純白のテッポウユリや、世界各国の色鮮やかな品種が咲き誇り、青い海とのコントラストが絶景を成している。 期間中は島の特産品販売や伝統芸能のステージイベントも行われ、島内外から多くの観光客が訪れる伊江村最大の春の祭典である。

最終更新:2026年01月25日 09:22