●○基本ルール細則○●
家系について
本ゲームにおいてプレイヤーは貴族を演じるがゆえに、それぞれ特定の家系に属している。
家系は有力なものがラニスター家(Lannister: 東部のキャスタリーロックが拠点)、バラシオン家(Baratheon: 西部のドラゴンストーンが拠点で、現在の王家)、スターク家(Stark: 北部のウィンターフェルが拠点、原作での主役的存在)の3つであり、他にもターガリエン家(先代王家)など多くの家系がある。
任意の家系カードを使用することでプレイヤーの家系が決定され、自分以外の家系に属するカードを使用する場合は、追加コストとして +2を支払わなければならない(当然ながらいずれの家系にも属さない中立勢力も存在し、これについては追加コストは不要である)。
本ゲームにおいてプレイヤーは貴族を演じるがゆえに、それぞれ特定の家系に属している。
家系は有力なものがラニスター家(Lannister: 東部のキャスタリーロックが拠点)、バラシオン家(Baratheon: 西部のドラゴンストーンが拠点で、現在の王家)、スターク家(Stark: 北部のウィンターフェルが拠点、原作での主役的存在)の3つであり、他にもターガリエン家(先代王家)など多くの家系がある。
任意の家系カードを使用することでプレイヤーの家系が決定され、自分以外の家系に属するカードを使用する場合は、追加コストとして +2を支払わなければならない(当然ながらいずれの家系にも属さない中立勢力も存在し、これについては追加コストは不要である)。
ユニークカードの複数配置
カード名に旗マークがついているカードは自分の場に対して唯一の存在(ユニークカード)であり、同名カードを複数配置しても、最初の1枚以外は存在する扱いにならない。
ただし同名のユニークカードを複数配置することは可能であり、後から配置するカードは、本来のカードに対する影武者のような存在となる。
後から配置するカードは、本来のカードに付けて配置する(アタッチメントカードとは別扱い)。
後から配置するカードは、コスト0で配置可能である。
本来のカードが破壊/破棄される際に身代わりとして、後から配置したカードを破壊/破棄することで、本来のカードをそのままの状態で守ることができる。
カード名に旗マークがついているカードは自分の場に対して唯一の存在(ユニークカード)であり、同名カードを複数配置しても、最初の1枚以外は存在する扱いにならない。
ただし同名のユニークカードを複数配置することは可能であり、後から配置するカードは、本来のカードに対する影武者のような存在となる。
後から配置するカードは、本来のカードに付けて配置する(アタッチメントカードとは別扱い)。
後から配置するカードは、コスト0で配置可能である。
本来のカードが破壊/破棄される際に身代わりとして、後から配置したカードを破壊/破棄することで、本来のカードをそのままの状態で守ることができる。
●○カード構成○●
永続的に場に残るカード
○家系(House)カード(コスト不要)
プレイヤー自身が所属する家系。
ゲーム開始時から永続し続ける。
家系を表す以外の効果は無いが、一応プレイヤーが獲得した勢力ポイント置き場として使用する。
プレイヤー自身が所属する家系。
ゲーム開始時から永続し続ける。
家系を表す以外の効果は無いが、一応プレイヤーが獲得した勢力ポイント置き場として使用する。
○政策(Agenda)カード(コスト不要)
プレイヤーの行動指針。使用しなくても特に問題は無い。
ゲーム全体において、プレイヤーに記載された効果をもたらす。
家系カードの追加効果的な存在であり、並べて配置され永続し続ける。
プレイヤーの行動指針。使用しなくても特に問題は無い。
ゲーム全体において、プレイヤーに記載された効果をもたらす。
家系カードの追加効果的な存在であり、並べて配置され永続し続ける。
○プロット(Plot)カード(コスト不要)
1回のラウンドにおいて、プレイヤーが行う基本戦術の予定表。
今ラウンドに獲得するコストを表すインカム値、行動速度を表すイニシアティブ値、攻撃に勝利した際に、相手に与えるダメージを表す要求値などが記載されている。
プロットフェイズにおいて、双方が1枚ずつ出し合い、イニシアティブ値が高い順にそれぞれの手番を行う。
ラウンド終了時に、使用済みプロットカードに送られる。
1回のラウンドにおいて、プレイヤーが行う基本戦術の予定表。
今ラウンドに獲得するコストを表すインカム値、行動速度を表すイニシアティブ値、攻撃に勝利した際に、相手に与えるダメージを表す要求値などが記載されている。
プロットフェイズにおいて、双方が1枚ずつ出し合い、イニシアティブ値が高い順にそれぞれの手番を行う。
ラウンド終了時に、使用済みプロットカードに送られる。
○キャラクター(Character)カード(配置コスト必要)
プレイヤーの部下たち。
戦闘力を持ち、プレイヤーの武器となる。
それぞれ得意な攻撃方法を持ち、攻撃方法に応じたアイコンが記載されている。攻撃に参加する場合は、その攻撃方法に対応するアイコンを持っている必要がある。
軍事攻撃を受けて、負けた場合にのみ破壊される(それ以外の場合は破棄はあっても破壊は無い)。
プレイヤーの部下たち。
戦闘力を持ち、プレイヤーの武器となる。
それぞれ得意な攻撃方法を持ち、攻撃方法に応じたアイコンが記載されている。攻撃に参加する場合は、その攻撃方法に対応するアイコンを持っている必要がある。
軍事攻撃を受けて、負けた場合にのみ破壊される(それ以外の場合は破棄はあっても破壊は無い)。
○ロケーション(Location)カード(配置コスト必要)
プレイヤーの保有する領地。効果はさまざま。
プレイヤーの保有する領地。効果はさまざま。
○アタッチメント(Attachment)カード(配置コスト必要)
キャラクターの保有する道具や、病気などの状態。
敵味方、任意のキャラクターカードに付けて使用する。
既にアタッチメントカードが付いているキャラクターカードに付ける場合、以前に付いていたアタッチメントカードは破棄される。
キャラクターの保有する道具や、病気などの状態。
敵味方、任意のキャラクターカードに付けて使用する。
既にアタッチメントカードが付いているキャラクターカードに付ける場合、以前に付いていたアタッチメントカードは破棄される。
瞬間的に使用するカード
○イベント(Event)カード(コスト不要)
勢力争いの最中に起こるさまざまな出来事。
基本的にはコスト無しでいつでも使用できる。
勢力争いの最中に起こるさまざまな出来事。
基本的にはコスト無しでいつでも使用できる。
●○場の構成○●
永続カードは、場という空間に存在する。
永続カードを破棄した時や、瞬間使用カードの使用後は捨て札(Discard pile)という空間に集められる。
戦闘によってキャラクターカードが倒された時は墓場(Dead pile)という空間に集められる。
使用した後のプロットカードは使用済みプロットカード(Used Plotcards)という空間に集められる。
捨て札、墓場、使用済みプロットカードは、それぞれ似ているが全く別の空間であるので注意すること。
永続カードを破棄した時や、瞬間使用カードの使用後は捨て札(Discard pile)という空間に集められる。
戦闘によってキャラクターカードが倒された時は墓場(Dead pile)という空間に集められる。
使用した後のプロットカードは使用済みプロットカード(Used Plotcards)という空間に集められる。
捨て札、墓場、使用済みプロットカードは、それぞれ似ているが全く別の空間であるので注意すること。