Scar of Braingeyser
Round 5:Mike Long vs. Jun Nobushita
最終更新:
braingeyser
Round 5:Mike Long vs. Jun Nobushita
- 原文
- Round 5:Mike Long vs. Jun Nobushita
- 著者
- Josh Bennett
- 訳者
- 34
- 投稿日
- 2001-12-21
- 更新
- 2003-05-12
実に微妙な対戦。この2人は時折共に働き、さらにLongは信下のNationalやAPAC用のデッキを提供したりといった仲なのだ。この帝室関係により、信下についたあだ名が『The Japanese Mike Long』。
Longのデッキは先週のベガスで使われたAlan Comer製デッキ 『Miracle Gro』の変形版。信下のデッキはニューオリンズで使われたDonate。Longの不浄なる蒼き稲妻がきっちりと抑えこむか、はたまた信下がデッキ相性の不利をひっくり返せるか?
先攻後攻を決める際に、Longが腕を突き出し信下がそれに応じる。この腕相撲勝負はLongが信下をあっという間に抑えこんで3カウント、見事な秒殺によりLong先攻。
Longは土地1枚とキャントリップ満載の手札でスタート。《Opt(IN)/選択》から《Brainstorm(MM)/渦巻く知識》、そして《Sleight of Hand/手練》。しかしどれもLongに土地を与えず。その間信下は《Sapphire Medallion(TE)/サファイアの大メダル》を設置。Longはデッキのトップをガンガン叩いてからドロー、それでもデッキは答えず。
信下はバイバック《Capsize(TE)/転覆》でゲームを終わらせにかかるが、Longは《Force of Will(AL)》。それでもまだ土地を引かない。
信下、今度は《Morphling(US)/変異種》。しかしLongはもう1枚持っていた《Will》を。信下はココで強く押すことにし、手札を空にしながらの《Will》。しかしLongの《Daze(NE)/眼くらまし》で手札に土地を入れてからの《Foil(PR)/撃退》で止められてしまった。
長々とターンが続き、ようやくLongが土地を2枚並べる。ちなみに信下はその間なにも動けず。Longはまず《WereBear(OD)/熊人間》を出すがこれは《Will》、続いての《Quirion Dryad(PS)/クィーリオン・ドライアド》は《Counterspell/対抗呪文》される。それでも2枚目の《ドライアド》を通すことには成功した。
楽なゲームだったはずが、いつの間にか不利な状態に陥ってしまった信下。やっと《Intuition(TE)/直感》を引いて即座に《Accumulated Knowledges(NE)/蓄積した知識》に変換してドロー使用とするも、キャストした《知識》をLongに《Will》されてしまう。
それでも信下は2枚目の《直感》から《Merchant Scrolls(HL)》、そこから持って来たのが《Fact or Fiction(IN)/嘘か真か》。そこからの5枚は
- 《Donate(UD)/寄付》
- 《Will》
- 《Thawing Glaciers(AL)》
- 《Phyrexian Furnace(WL)/ファイレクシアの炉》
- 《対抗呪文》
に別けられ、結果《寄付》と《Will》を得る。
そしてこれで全てが揃った。信下はまずLongの《Curiosity(EX)/好奇心》を《Will》、そしてコンボをスタートし、Long最後の《撃退》をカウンターして決着。
2戦目の前に、Longはインテンショナルドローを提案。しかし信下には笑いながらこれを断られてしまった。まぁ自分が勝つから問題ないよと言い放ってからゲームスタート。
2戦目は《手練》2連発から始まったが、それでもLongは2枚目の土地が置けない。それでもなんとか《Land Grant(MM)/土地譲渡》を得たlongは即座に手札を公開、そこにあったのは2枚の《Gush(MM)/噴出》、《渦巻く知識》、《Will》、《撃退》、《ドライアド》。これを信下はカウンターできず、結果Longが大きく有利に。
まず《Tropical Island(RV)》を得、ターンを信下に渡した後、《ドライアド》をプレイ、それはカウンターされる。しかしLongはさらに《熊人間》を重ね、トドメに《噴出》からの《Winter Orb(5th)/冬の宝珠》を通すことに成功。さらに信下には不利なことに、Longがスレッショルドを達成してしまい、オマケに《好奇心》まで付いてどんどん手札が増やされていく。
しかしそんな有利な状態でもLongは満足しない。《土地譲渡》で相手に自分の3枚の《Will》と3枚の青いカードを見せつけたのだ。さすがに信下はLongの投了勧告を受け入れた。
3戦目、珍しいことに4枚も土地がある手札だったが、longはこれをキープ。まず《渦巻く知識》からは入り、《熊人間》に《好奇心》。さすがにそのエンチャントは《Illusions of Grandeur(IA)》を切っての《Will》で止められる。信下は《大メダル》から《Scroll》で《直感》を手札に入れた。
Longは《渦巻く知識》から2枚目の《好奇心》を見つけだし、即座にキャスト。信下は《蓄積された知識》で対抗。まず1枚目、そして2枚目とプレイして、タップアウトしながら2枚目の《大メダル》。 Longは《Wild Mongrel(OD)/野生の雑種犬》を出し、《目くらまし》・《撃退》・《Hydroblast(5th)/水流破》・その他という手札でターンを渡す。
コンボカードを引くまでの時間を稼ぐ必要が出てきた信下は、《Merchant Scroll》からの《Hibernation/冬眠》。Longは《野生の雑種犬》の色を変えて対抗するだけで、《熊人間》は戻ってしまった。
次ターン、Longは戦列を再構築。ライフが必要な信下は《Illusions》を場に出すが、2ターン経っても《寄付》を引けない。
そして、残り4マナの時点で信下がようやく《寄付》。Long、《撃退》。信下、《Pyroblasted(5th)/紅蓮破》。Long、《水流破》。信下、《紅蓮破》2枚目。Long、《目くらまし》からの《撃退》で、とうとう《寄付》のカウンターに成功。これで信下は、ここから2ターンの間に《寄付》を引かねばならない状況に陥ったが、これを成せなかった。
Longは対戦後、うっかりミスしてしまったと語った。信下が《Illusions》を2度維持したあとのタイミングで《冬の宝珠》を張り忘れたというのだ。実際彼はあのタイミングで2度《撃退》が撃てたし、そのせいで《寄付》をドローする時間を与えてしまった。
- Final Result
- Mike Long defeats Jun Nobushita 2-1
- Mike Long
- GP Sendai
-
- Land
-
- 4 Tropical Island
- 6 Island
- Creature
-
- 4 Quirion Dryad
- 2 Waterfront Bouncer
- 4 Wild Mongrel
- 4 Werebear
- Spell
-
- 4 Gush
- 4 Brainstorm
- 4 Sleight of Hand
- 4 Daze
- 2 Foil
- 2 Opt
- 4 Winter Orb
- 4 Land Grant
- 4 Curiosity
- 4 Force of Will
- SIDEBOARD
-
- 4 Chill
- 2 Submerge
- 4 Legacy's Allure
- 2 Phyrexian Furnace
- 1 Annul
- 2 Hydroblast
- Jun Nobushita
- GP Sendai
-
- Land
-
- 14 Island
- 1 Mountain
- 4 Volcanic Island
- 2 Shivan Reef
- 2 Thawing Glaciers
- Creature
-
- 1 Morphling
- Spell
-
- 4 Sapphire Medallion
- 2 Phyrexian Furnace
- 4 Merchant Scroll
- 3 Intuition
- 1 Capsize
- 3 Illusions of Grandeur
- 1 Fact or Fiction
- 4 Force of Will
- 3 Donate
- 4 Counterspell
- 3 Fire/Ice
- 4 Accumulated Knowledge
- SIDEBOARD
-
- 2 Phyrexian Furnace
- 1 Hibernation
- 4 Pyroblast
- 2 Morphling
- 1 Magical Hack
- 3 Back to Basics
- 2 Earthquake