Scar of Braingeyser
Wise Words: A Few of My Favorite Things
最終更新:
braingeyser
Wise Words: A Few of My Favorite Things
- 原文
- Wise Words: A Few of My Favorite Things
- 著者
- Gary Wise
- 訳者
- o) nira.
- 投稿日
- 2001-12-21
- 更新
- 2003-05-12
"Raindrops on roses and whiskers on kittens"
- Maria, the Sound of Music
サウンド・オブ・ミュージックを見たことがあるだろ? この映画は俺がはじめてみた映画のひとつだ。もちろんそんな小さな頃はこの映画が訴えていることなんてよく分からなかったが、見るのがとても面白かったのを記憶している。これの有名な場面がある。ほら、Mariaが↑の歌詞で私のお気に入りを並べ立てるってやつ。で、これについて考えていたらとんでもない考えに行き着いちまった。つまり、Mariaはちょっとヒキーのケがあったって事だ。
あー、だって、Raindrop(水滴)にwhiskers(ほおひげ)だぜ? おいおい。それがお気に入り?どーせなら、そうだな、Mark McGwireのホームランかMorgan Freemanが「生きるか死ぬか」とか叫んでるなら(・∀・)イイと思うが。ま、簡単に言うと、「俺のお気に入り」はMtGだってことだ。
いろいろな楽しみ方がある。コミュニティー、大会への旅、いろいろな勝ちかた。しかもその楽しみ方は刻々と変わる。このゲームは一年で全く違うものとなるって訳だ。一日一昔。
Casting Brainstorm
通の間の流行は、Brainstorm、これだね。Brainstormってのは3ドローでしかもライブラリに戻す。で、それにGlaciers。これ最強。
おれはBrainstormがエクステンデッドで最強のカードだと主張し続けてきた。Call of the Herd? Oath of Druids? Pernicious DeedにForce of Will、それとGaea's Blessing? なんだいそれは(いや、まじめな話、確かに強いが)。え? Las Vegasではベスト8中にCall of the Herdが23枚あったって? だからどうした。俺は頑固なんだ。俺の言いたいことはだ、Urza's Sagaが出る前まで、Ancestral RecallがMagicで一番良いカードだとされてきたし、また、Brainstormもうまく使うことによってその祖先に匹敵する力が生み出せるって事さ。
もちろんBrainstormは環境を作ることはないだろう。だが、そのコスト対効果で見たときの強さは無視できないものだ。最初の7枚の手札にマナ源が少なくても、Brainstormがあれば大丈夫。10枚手札を持っているのと同じなので、手っ取り早く土地を持って来れる。「おお、これは便利!」しかもいまいらないカードはライブラリの一番不に押し退けてThawing GlaciersやFlood Plainでシャッフルできる!最悪の事態が起こったとしても、今引きの確率を1ターン増やすことが出来る。これは買いでしょう!
この間Osakaでプレイできるかどうか分からなかった(San Diegoでは48位ぐらいだった)のでPTQに出てみた。そこで気付いたんだが、Brainstormが手札にあるときはかなり良いカンジでゲームをすすめられるんだ。やっぱりエクステンデッドで最高のカードだ、という確信が強まったね。で、PTQでどのデッキをプレイするか、という問題が出てきたときに、「ミラーマッチではThawing Glaciersが重要」ということになった。Glaciersをさらに強くするためにBrainstormを4枚いれるとやはり良くなった。
俺の成績は置いといて、この措置はやはり正しかった。「ミラーマッチ? 簡単簡単」状態になったとともに、デッキのプレイの仕方が思いっきり変わってしまったのだ!Brainstormを入れる前は、とりあえずIntuitionとAccumulated Knowledgeが必須だったが、今はAKでいくか、Brainstorm+Merchant Scroll/Intuition/Thawing Glaciersのエンジンを走らせるか選べるようになり、最高の手札でスタートを切ることが出来るようになったのだ。つまり、「Trix」が突然「Brainstorm」デッキに変ぼうしたのだ!いえい!
もちろんForce of WillとCall of the Herdはエクステンデッドで最不級に重要なカードだ。ちょっと見ると、この二枚いずれかが無いとSligh以外のいいデッキを作ることができないようになってしまっている。が、俺が今一番デッキに欲しいカードはやっぱり、Brainstorm、これだね。(以下吉野家)
PustilnikがGP-Las Vegasに勝った。
Pustilnikはデッキ構築にかけては、王道を逝くことは絶対にない。構築でも限定でもな。つーわけで。メインからのChokeでこの厳しい原野を突っ走ったわけだ。いや、おめでとう、マッドサイエンティスト(その他のふたつなでもいいが。とりあえずフツーのやつにゃできんわな。)
PTR&Rizzo
John Rizzoのコラム最高。ウィットに飛んだ文章で俺を痛快に批判してくれている。dummy faceとかbooger headとかとか。しかもヘイト記事の下には慈愛がありそうでいい。だが、残念ながら(? )Peter Szigetiは違うんだな。俺に戦争を仕掛けようとしている。つーわけでその努力に賞賛を送りたい。
PT-New Orleansでは、なんかプロプレイヤーのいるホテルに行きたがったプレイヤーがWizards社の提供してくれていた部屋をぶっ壊すという暴挙に出たやつが出て、Wizards社は部屋を提供するのをやめてしまった。俺はあれが好きだったのに。で、それを実行したやつらについてWizards社にチクった(その中にはPeterも含まれていた)らPeterが怒っちまってな。はあ。分かったくれることを願うしか無いね。
もう一度しなければならないならするだろうな。俺は本当にWizardsの提供してくれていたプレイヤールームが好きだったから、バカな厨房にそれを壊されるのは我慢ならない。だからPeterが俺を蔑むのを見たら適当に流してやってくれ。ごめんな。
Dan Paskins
きょうびネットではいろいろな戦略記事が読めるなあ。そしてそれは良いことだ。で、ライターがちゃんとしているなら結構信用すべきものだと思う。
Dan Paskinsは赤いプレイヤーだ。そうだな、名前が知られるようになってからずっと(R)のマナコストを持ったクリーチャーや呪文をプレイしてきた。そして成績も良い。残念ながら今はOxfordでの研究が忙しくてMagicはできないみたいだが、赤いデッキの優位性について書くぐらいの暇はある。SlighだろうがRDW2Kだろうがな。
だが、戦略記事を書くライター達がよく忘れることは、Magicはゲームであり、まず楽しむことが先決、と言うことだ。これを忘れたら本末転倒だよな。で、Paskinsはその点、面白いユーモアのある、ライトな記事を書く。Paskinsは確かに赤よりだが、彼の文献を読んでみるとちゃんと「分かっている」事が分かる。まだ昼間なのに。ま、気をつけることは、ほとんどのやつはMagdalinが何か分からないって事かな。
Magic Online
Magic Onlineを一週間ほどプレイしてみた感想。とにかく面白い。とりあえずドラフトもPTの準備も何でも出来るし、絵はきれいだし、オンラインゲーマーとしては大満足。
Apprenticeの危機!とか騒ぐやつもいるようだが、ちょっとわからんな。Apprenticeは無料なんだし、(って、Wizardsを攻めるわけじゃ無いぜ。これだけいいと無料の方が不安になる)あまりシェアを奪いまくるってわけじゃないんじゃないかな。
Magic OnlineとApprenticeはかなり違った機能を備えると思う。Apprenticeはどんなカードでも使えるし、テストプレイとして最高。Magic Onlineは、もちろん大会へのテストプレイへ向けての準備も出来るが、練習の為に作られているわけじゃ無いからな。あくまで「ネットでMagic」だ。
Apprenticeは練習等のために今後も残り続けるだろう…だがMagic Onlineの持つジューシーな魅力(イラストとか)はもたない。そんなとこかな。
エクテンでのオデッセイ
えーと、「構築では役立たずな迷セット」とか逝った馬鹿は誰だ?このコラムではちょっとまえにオデッセイがホームランド以来最弱のセットになるだろうとかいった意見を紹介したが、GPの結果を見ていると、オデッセイは本当に革新的なセットだと言う気がしてくる。
もちろん今までで一番強力なセットだとか言うつもりは無いが、オデッセイはMagicの王道を変えた…パーミッションはフラッシュバックの登場によって難しくなったし、墓地にカードがどれだけ貯まっているかいつも気にしていなきゃいけない環境なんて初めてだ。今や墓地は手札やライブラリと同じぐらい重要なゾーンになったのだ。
エクステンデッドのデッキリストを見る度に、オデッセイのカードは目に飛び込んでくる。Call of the Herd、Shadowage Inflitrator、Zombie Infestaion、Werebear、Mystic Enforcer、Krosan Beast…新しいオデッセイのカードを使ったアーキタイプが続々と登場している。ひょっとしたら祭壇デッキが登場するかもしれない。いや、遅延の盾か? そんな可能性を秘めたセットだ。
それなのに何故オデッセイたたきは続くのか? おそらく「レアじゃ無くても良いカードはある」事を忘れているんだろうな。レアカードでは「そこそこ」のカードが多いが、アンコモンとかコモンとかには最高級のカードがある。Magicの古い次元を切り離さずに新しい次元を築くのは良い影響しか与えない…スキルレベルの水準アップ。今では、「いつ」行動するかでは無くて、「どのように」という要素が絡んでくるのさ。
オデッセイは限定戦でも構築戦でも良い。そろそろPT-San Diegoがあるな。どうなるか楽しみだ。OsakaのOBCなんて心が?るぐらいだ。自分でも驚くぐらいだが、本当にこのフォーマットには期待している。
当ページは、2ちゃんねるの卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426([email protected])がまとめたものです。