Scar of Braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week(1)
最終更新:
braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week
- 原文
- Week in Review
- 著者
- Alex Shvartsman
- 訳者
- EC
- 投稿日
- 2001-12-27
- 更新
- 2003-05-12
[Week in Review -Novenber 23-29, 2001]より抜粋
『Play of the Week』
Josh Fernandezのリポート
それは、ウェスト・バージニア州チャンピオンシップのラウンド2でのこと。私は3体の「天光を求める者」と「ナントゥーコの導師」を場に出していた。そして、前のターンに「ゴリラのタイタン」も出していた(墓地に何もない8/8)。私はまず「ナントゥーコの導師」の能力を使ってゴリラを16/16にした。続いて1体目の「天光を求める者」で「ナントゥーコの導師」の能力を再利用して32/32。さらに2体目、3体目と使って最終的に「ゴリラのタイタン」を128/128のトランプルにしたのさ!
『Bad Play of the Week』
Ingo Warnkeのリポート
それはローカルなエクステンデッドのトーナメントで、コントロールデッキVS青緑対立デッキでのこと。コントロールは「変異種」、青緑対立は「花の壁」と「極楽鳥」を場に出していた。その時、青緑対立のプレイヤーのライフは10だった。
ここで、コントロールのプレイヤーが「紅蓮地獄」を「極楽鳥」を除去するためにプレイ。そして飛行つきの「変異種」で攻撃した。そしてなんと、彼は2ターンでけりをつけるべく「変異種」を5/1にしようとしたのさ!彼が2点のダメージを受けていた「変異種」が墓地に置かれるまで間違いに気が付かなかったのは、実にイケてなかったね!
[Week in Review-November15-22,2001]より抜粋。
『Play of the Week』
Florent Nのリポート(彼の相手がGood Play)
私は小さなエクステンデッドの大会にストンピィで出ていた。私は相手のライフを6まで削っており、次のターンの私の総攻撃で勝てるはずだった。相手はスライで、3つの「山」と「炎の印章」と「呪われた巻物」を場にだしていた。手札は1枚でクリーチャーはなし。私のターンのエンドに彼は宣言した。
「呪われた巻物」を起動、対象はあなた、カード名は「火炎波」!
私は自分のライフが8なのをを確認した。「呪われた巻物」2点+「炎の印章」2点+「火炎波」4点=8点。そして私は手札と場を片付け始めたのだった。(そうすべきではなかったのに!)後に明かされた彼の手札は「ジャッカルの仔」!それ以後、私は本当にライフが0になるまでは投了しなくなった。
『Bad Play of the Week』
Matt Villamaino Jr.のリポート
あるプレイヤーが「激動」+「突然の地鳴り」デッキをプレイしていた。それは彼がイベントの直前に借りたものだった。最初のラウンドで彼はその2枚をプレイ!
「突然の地鳴り」を出してから「激動」!・・・おっとっと。
彼はゲームとマッチを浪費して終わってしまったのだった。
[Week in Review-PT-New Orleans]より抜粋。
『Bad Play of the Week』
Joost Winterのリポート
それはラウンド2での対Matt Severaでのこと。私はOathデッキ、Mattは青黒赤(フィンケル/知恵の蛇)のデッキだ。それは3本目でのこと。場は少し私に有利だった。Mattは「影魔道士の浸透者」と「知恵の蛇」を出していて、私には「ドルイドの誓い」があった。まもなく私は2体の「変異種」を場に出せるだろう。(スパイクはサイドに抜いていた)
私はアップキープにOathを起動。「変異種」を場に出し、その他は墓地へ。「ガイアの祝福」の能力がトリガーした。この時、私は「蓄積された知識」を持っていて(貪欲にも)墓地に「蓄積された知識」が3枚ある今、さらなるアドバンテージを取るべく「蓄積された知識」を4枚のカードを引くためにプレイした!
その時、私は気が付かなかったのだ・・・。ライブラリがシャッフルされる前に「蓄積された知識」が解決されることに・・・。
「蓄積された知識」が解決されたことにより私は負けた。なぜなら、私は自分のライブラリに残っている以上のカードを引かなければならなかったのだ・・・。
今回、結構意訳。微妙なルールは翻訳しにくいねえ。
[Week in Review-Octoeber 12-October 24,2001]より抜粋。
『Bad Play of the Week』
Sheldon Meneryのリポート
私はアラスカの(オデッセイ前)最後のスタンダードトーナメントに出ていた。私はFiresで、相手は白黒の優良カードのデッキだった。前のターンに彼は「ヨーグモスの行動計画」をエンチャントした。そして場のコントロールを握ってしまったのだ。次のターンで彼を倒さないと、多分私は負ける。彼の墓地には「死のわしづかみ」があり、10枚のランドが場にあるのだ。それで私は死なないが、彼に更なるライフとターンを与えてしまうのだ。
・・・そして、彼は更なるライフとターンを得る決断をした・・・。
彼は「暗黒の儀式」をプレイ!?そして全ての土地をマナのためにタップ?!そして彼は「死のわしづかみ」を宣言した・・・。(しかも手札から!)私のライフを1まで減らす(と彼は思っていたようだ)・・・。
私は彼に「ヨーグモスの行動計画」の1ターンに1枚のスペルしかプレイできない能力を説明した。彼はみるみる真っ赤になって、投了したよ。
[Week in Review-Octoeber 4-October 11,2001]より抜粋。
『Play of the Week』
Javier I. Espana, Rosario, Argentinaのリポート
当ページは、2ちゃんねるの卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426([email protected])がまとめたものです。Guido Paesani は Rory Delgadoと対戦していた(オデッセイシールド)。Roryは「玉虫色の天使」を含むクリーチャーで総攻撃。Guidoは「飛びかかる虎」しかコントロールしておらず、ブロックしない決断をした。これでGuidoのライフは2しか残っていない。Roryのライフは20だ。Roryはタップアウトしたが、Guidoの手札は0で場には10枚の土地と「飛びかかる虎」のみ。
しかし、ここでGuidoは「時間の伸張」をドロー!
まずは「飛びかかる虎」で攻撃し、Roryのライフを17にした。そして「時間の伸張」をプレイ。
- 追加1ターン目
- Guidoのドローは・・・「無政府主義者」!! 攻撃でRoryのライフは14へ。
- 追加2ターン目
- 「飛びかかる虎」と「無政府主義者」で攻撃。 Roryのライフは9へ。 そして「時間の伸張」をプレイ!!!
- 追加3ターン目
- 総攻撃でRoryのライフは4へ。
- 追加4ターン目
- さらなる総攻撃でRoryのライフは0になった!!!!
なんと、Guidoは4ターンの追加ターンを得てRoryのライフを20から0にしたのだった!