四大精霊族

アルフヘイムに棲息する、地・水・火・風のそれぞれの属性を持つ精霊系種族の総称。各属性の魔法に長ける。
各種の頂点に精霊王が君臨し、精霊王の素質を持つ希少上位種にあたる個体が存在する。
属性にちなんだ特定の領域に住んでいて、各属性を司る神代遺物を守っているという。

地:ノーム 土塊の宮を擁する岩穿つ創生の底國に住んでいる
  地精王の素質、またはその力を持つ個体をレクス・アダマーという。
水:ウンディーネ 水泡の庭を擁する潮揺蕩う序開の内浦に住んでいる
  水精王の素質、またはその力を持つ個体をレクス・ヒュドールという。
火:サラマンダー 劫火の塔を擁する焔猛る太初の高嶺に住んでいる
  火精王の素質、またはその力を持つ個体をレクス・イグニスという。
風:シルヴェストル 始原の風車を擁する風渡る始原の草原に住んでいる
  風精王の素質、またはその力を持つ個体をレクス・テンペストという。

ニヴルヘイムには対になる存在として
ダークノーム・ダークウンディーネ・ダークサラマンダー・ダークシルヴェストルが存在する。
これらは単に肌の色等が違うだけではなく、闇を主属性とする完全に別の種族らしい。
幻魔将軍ガザーヴァはダークシルヴェストル。きなこもち大佐は一目見ただけでそれを看破していた。

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最終更新:2022年01月31日 16:22