プレイヤーの手持ちの
パートナーモンスター二体をデュエルの最中のみ合体させ、高ランクのモンスターを一体召喚する。
合体するモンスターが瀕死だったとしても、このスペルによって召喚されたモンスターのライフは減少しない。
また、このスペルによって召喚されたモンスターはプレイヤーのレベルより上のレベルであっても使役することが出来る。
巧く運用すればストーリー序盤でストーリー後半に出てくるような準
レイド級のモンスターを手駒とすることも可能。
ストーリー中盤(対グランダイト戦あたり)までなら充分切り札となり得る能力を持つが、合体には条件があり、
- 合体できるのは同程度のレベルのモンスター二体
- 同属性でなければならない
- 合体できるのはレアモンスターまで
- 召喚できるのは準レイド級モンスターまで
- 消費コストが比較的高い
というデメリットを抱えているため、最大限の効果を狙うなら『合体(ユナイト)』を主軸に置いたデッキを組む必要がある。
また、レアモンスターまでしか合体させられない(準
レイド級召喚が上限)という特性上、
普通に
レイド級モンスターを仲間にできるようになるストーリー後半では完全に役立たずになってしまう。
世間一般の評価は『使えないこともないがわざわざデッキを組むほどでもない』といったもの。
フォーラムでは『せめてレア縛りがなければ』『レベルキャップ開放希望』という声が多い。
現実の
アルフヘイムでは、窮地に追い込まれた『
異邦の魔物使い(ブレイブ)』の
明神に対して
『黄昏の』エンデが
『合体(ユナイト)』の上位互換版である『超合体(ハイパー・ユナイト)』を提示。
ゲーム版では実装されていない
スペルカードだがこちらはレア縛りがなく、
レイド級同士を合体させることが出来るという、
まさしくプレイヤーの長年の要求が実現した性能となっている。
ただし合体のプロセスや条件は変わらず、レアリティが上がる分そのコストや負担も通常の『合体(ユナイト)』とは比較にならないものになっている。
最終更新:2022年07月28日 08:59