10歳くらいの背格好の、薄汚れた茶色のマントを羽織り、フードをかぶった金眼黒髪の少年。種族は
ヒュームらしいが、何者かとの混血の可能性もある。
(設定集『ブレイブ&モンスターズ! Archives all』より)
外見参照
現時点でのブレモンの
ストーリーモード本編では、バロール討伐に奔走する『
異邦の魔物使い(ブレイブ)』の行く先々の土地に現れる。
が、特にストーリーに絡んでくる訳でもなく、街の片隅にぼんやり佇んでいたリ、地下墳墓の墓石に腰掛けて脚をぱたぱたさせていたり、
極寒の地で焚火の前に蹲っていたりする。
総じてボーッとしており、本人も瞼が半分下がっていてほんわかした印象。仕草が大体猫っぽい。
プレイヤーが話しかけても「やぁ」「こんにちは」「君たちもここへ来たんだ……」等、大したことは言わない。
見た目はただの少年だが、しかし常人が到底辿り着けないような場所(ダンジョンなど)にもぽつんといるため、
『実は複数人いる説』『実はバロールまたは大賢者ローウェルその人説』など、プレイヤーには初期から只者ではないと噂されていた。
話しかけると挨拶の他、食べ物を渡すことができる。(通称餌付け)
調理済みの既製品を与えるか料理
スキルが高いと喜ばれるが、生の食材を与えたりスキルレベルが低かったりすると嫌がられる。
そのリアクションのバリエーションは多岐に渡り、ショタ好みのする愛らしい外見とも相まって餌付けに熱を上げる者が後を絶たない。
ストーリーや育成そっちのけで餌付けばかりするプレイヤーも少なくないとか。
一応隠しステータスで好感度があるらしく、好感度がMAXになるとそのプレイヤーの
箱庭にまでやってくる。
箱庭の中をぶらぶらしたり、日向ぼっこしていたり、ベッドの上で丸くなっていたりする。かわいい。
逆に好感度が最低になると戦闘になるが、ステータスがすべて【???】の上に弱い。
ストーリー終盤まで名前も素性も分からず(プレイヤーからは便宜上ネコ、クロなどと呼ばれていた)、単なる寄り道キャラのような扱いであったが、
バロールを倒した際のエピローグで墜落し崩壊した
天空魔宮ガルガンチュアに突如として出現。
崩壊したバロールの玉座を一瞥し、
「あなたじゃ無理だったね、バロール。……じゃあ、次はぼくの番かな。
あなたの仕事は、『黄昏の』エンデが引き継ぐよ……おやすみ、兄弟子」
というセリフを残す。
そこで画面は暗転し、ブレモンストーリーモードの第一部は終わりを迎える。
ただし、好感度MAXの場合はストーリークリア後
箱庭へ行くと普通にいる。何しに出てきた。
今後実装予定の第二部のキーパーソンになるであろうことが予想されていたが、
現時点で配信時期が未定のため現在でもその能力、目的などは一切謎に包まれている。
ストーリー上まったく詳細が分からないため、二次創作などでは立ち位置に苦慮する様子が窺える。
が、公式設定なんぞ知ったことか!とばかりに勝手に属性を盛りまくり、
『マル×エン』『バロ×エン』などの捏造カップリングで盛り上がる腐女子も多い。
本編
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聖都エーデルグーテを訪れた『異邦の魔物使い(ブレイブ)』一行の前に、食い逃げ犯を装って接触。
『虚構の』エカテリーナ、 『禁書の』アシュトラーセの三人で聖都地下、万象樹ユグドラエアの根の中に隠れ村を作り、
『永劫の』オデットの支配を抜け出した人々を匿いながら、侵食を肯定するオデットの封印を画策していた。
村では『御子』と呼ばれており、隠れ村の継承者三階梯の中では中心人物のような扱いを受けている。
普段は口数少なでどこでも眠ったり突然いなくなったりと、エカテリーナやアシュトラーセにもその思惑を推し量ることの難しい人物だが、
突然天啓にも似た発言をすることがある。
ゲーム中と違い大きな猫耳と尻尾を持つが、獣人ではないらしい。
長らく正体不明のキャラクターとされてきたが、 その正体は――
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最終更新:2022年02月09日 20:41