【ナゲモドール】
【性能;武器投げを習得する。しかし使用する度に一定のダメージを受ける】
【プレイヤー評価;ゴミとは言わないが強アクセを取って食える程の性能ではない。
近距離武器の攻撃力で遠距離攻撃できるのはたしかに強いがリスクに見合ってない。
っていうかリスクがなかったとしてもこれ以外に必須級有用アクセが多すぎる】
使い方は単純で、投擲したいアイテムを「登録」したうえで、
投げた後に『戻れ』と念じるだけ。
ただし、対象アイテムは投擲した際と同じ軌道を描いて戻って来るためか、
ナイフを投げると刃先が自分に向いた状態で帰って来る。
ジョンは超人的な反射神経で白刃取りに成功したが、多くのプレイヤーはキャッチをミスしてダメージを受ける。
ようは固定ダメージ発生と引き換えに、無限に投擲が可能となるアクセサリである。
貴重な一品モノのアイテムを使い捨てにせずに投げつけられるというのは確かに便利だし、
近接武器の攻撃力でそのまま遠距離攻撃ができるというのも間違いなく強い。
しかしながら言ってしまえばただそれだけの装備である。
アクセサリ枠には状態異常予防やステータスの大幅補正、追加ダメージといった有用な効果が多く、
それらと貴重な枠を食い合うには少々力不足と言えるかもしれない。
ジョンは
部長砲弾でも代表される常軌を逸した投擲力を備えており、
全長6メートルを誇る
破城剣すらぶん投げて見せた。
仮にこれによる無限投擲ループが可能になるのであれば、おそらく彼が最もこの手袋を使いこなせる者になるだろう。
最終更新:2022年11月17日 19:51