全身図
PL:にでぃーろく(シンセー)
初登場:BS32「革命の闘士」
年齢:18歳(開始時)~19歳(現在)
性別:女
クラス:アーティスト
スタイル:アームズ/ライカンスロープ(猫:ベンガル種)
所属・拠点:パンドラ(専属傭兵)
ライフパス
出自:喪失(姉と生き別れた。)
経験1:機密(ニーアが偶然知った。ニーア自身はそんなに重要とは思ってない。)
経験2:修羅(戦う事が好きなのではなく、それしかできない。)
目的:美学(誰かに従いたくない。自分の事は自分で決める。)
禁忌:追撃(生きるための攻撃。それ以上は必要ない。)
◆趣味嗜好◆
寝相が悪い
◆家族構成◆
姉:ミオ・ローゼンブルク
経歴
幼くして家族と離別。空腹の中で混沌を喰らい、アームズの力を手に入れる。
その後はアームズの能力を使い自分の縄張りを守っていたがオブリビヨンに拾われる。
オブリビヨンに入ってからは部隊長を任され、戦いに明け暮れた。
オブリビヨンの戦場をより悲惨なものへと変える性質には最後まで合いいれることなく、BS32にて袂を別つ。
パンドラ所属の生き別れた姉の生存を知ってからは大きな動揺と、人に期待し、精神が軟弱になる事へ恐怖を感じていた。
ミオの救出作戦を経てから精神的に大きな変化を得る。
性格
上下関係を理解せず、束縛を嫌い、猫のように気まぐれ。
どんな相手に対しても馴れ馴れしく、大体の主張を否定しない。ただし、自分の行動を一方的に決められるのは嫌う。
決して戦闘狂ではないが、生きるために行われる努力は何もかもが正しいという哲学を人生の中から獲得しており、元々は生き残れる事ができればどんな方法も辞さない冷酷な性格だった。
姉の救出を契機に、少しずつ性格は柔らかいものに変化しつつあり、自分の命を捨てても誰かを守ろうとする心に強い憧れを抱くようになる。
また常に腹が減っている。本人曰く「体の燃費が悪い」らしい。あるいは強力な回復能力から尋常ではなく代謝が良いのかもしれない。
因縁
(本編で関わった一部のみ記入します。すんません。)
●ミオ・ローゼンブルク 関係:姉 感情:尽力/寂しさ
ん!(目を逸らしながら土産を渡す。)
大好きな姉。でも困った事に未だにどう接していいか分からない。お互いの忙しさを理由に中々顔を合わせようとしません。
●アシュレイ 関係:同僚 感情:誠意/寂しさ
姉貴とは最近どうなんだよ。リーダー。
頼れるリーダー。遠巻きから見ているような彼を引っ張っては輪の中に無理やり入れます。一目置いてます。色んな意味で。
●アバン 関係:同僚 感情:友情/不安
よお兄弟!暇してんなら姉貴とリーダーを茶化しに行こうぜ!
頼れる同僚。何がなくとも、首に腕をひっかけ、彼を驚かせます。姉の話で盛り上がる。
●ヴィーガム 関係:後輩 感情:可能性/不安
ちっこいのに、何かでっかいもの背負わされてんじゃねえか?
(ボス戦前に言いたかったセリフ)頑張ったな。あとは先輩に任せな!
困ったとこの後輩。色々と純な反応から、戦いには向かないのでは、とちょっと心配。
●
レヴィア 関係:一時のリーダー 感情:尊敬/疎外感
あんたが居りゃ、きっとこの町は大丈夫だな。本当に・・・いい町だ。
絶対に自分では出来ない生き方。自分に持たない物を多く持つ彼女をとても尊敬してます。
●ボニファーツ 関係:一時の仲間 感情:好奇心/疎外感
え?カブト虫?とうもろこしじゃなくて?・・・へえ、そうなんだ。
真面目な性格なボニファーツは案外気に入っているようです。ただときどき自分の名前を叫びだすのはなんで?と思ってます。
●ウィルバート 関係:一時の仲間 感情:親近感/嫌悪
いざとなりゃ兄弟でも・・・か。昔なら即答してたさ。
ちょっと複雑。同じく傭兵であり、納得できる言葉を言いますが、姉と仲直りしたニーアはもう彼の言葉に頷けなくなってしまいました。
●ベーナ 関係:フードメイト 感情:感服/劣等感
皿も泥も食えんのか!?でもせっかくならもっとうめえもん食えよ。ほら。
相性はとても良いようです。彼女とニーアのコンビは最凶。きっとどの店も早めの店じまいをしてしまうでしょう。
●
エイプリル 関係:後輩の連れ合い 感情:好奇心/疎外感
なーんでなんも食わないかな、こいつは。
子供は無限に食べるという親戚のおばちゃんみたいな考えを強化したようなニーアは彼女がご飯を食べたがらないのが不思議なようです。そもそも年上だぞ、ニーア。
登場話(登場の仕方)
BS32 『革命の闘士』(PC)
BS68 『天罡之参〜水月鏡禍〜』(PC)
セッション中の裏話
BS32はとにかく不安定な様子を前半にぶち込めればいいな、と思ってた。一人で生きてきたのに生き別れた姉が生きてる。どーしよ。
不意にイライラするし、姉が良い人と思いたくないというような動き。なので本来のニーアか、と言われるとちょっと違うかも。
個人的にアバン、アシュレイとの相性はかなり良かったと思う。もっとつっかかってきまくるPCだったらかなり立ち回りが変わってたと思う。感謝。
オブリビヨン周りのロールプレイは今でもすごく気に入ってる。いい感じに化け物感あって。
エンディングはお姉ちゃんと仲直りしたらこいつこの後やることなくなるな・・・と思いつつ、いっかいったれ、と思った。
アシュレイと姉が仲良くなるのは内心複雑であり、せっかく会えたんだからもうちょっと構ってくれてもいいじゃんか、という気持ちとアシュレイならいいかと思う気持ちがある。
BS68は1年経ってこっちの方が本来のニーアに近い。腹ペコキャラがまさかの3人。この3人後にサークルとか開きそう。
かなり立ち回りどうしようか悩んだ回でもあり。2年前に見逃してくれたNPC(アルヴィン)との執着を考えるのに苦労した。いろんな人に聞いた。感謝。
ニーアは生き残りさえすれば勝敗は割とどうでもいいという性質であり、戦士どころか傭兵の考えですらないからね。
ただ、「女子供って理由で見逃された!それに9割方片付いてた仕事ひっくり返されて団長にボロクソ言われた!野郎どっかで鉢合わせしねえかな。」
って風にすれば執着くらいあるだろうと。
途中手に入れたスターコアには、「道具なんだから大人しく使われてろよ、こっちの回答によって態度決めんなよ?」というような気持ち。こんなやつにあげて良かったのかな。
そもそもまあニーアに世界の話はちょっと難しいか。
ニーアにとってはちょっと長めの暇つぶしであり、だからこそ、割と視野は広く大体いっつもへらへらしてた。ヴィーガム君を気にかけてたのは、彼女なりの成長なのかも。
帰るところを見つけたニーアにとって初めての自分の生存と関係ない冒険だった。
メイキング秘話
プレイヤーがグランクレスト用に作ったテーマである『衣・食・住』の食を司るキャラクター。
食は誰かの命を吸収する身勝手な行為。でも生きるのには絶対必要。そこから『自分勝手・猫』という連想。あとねーちゃんが結構猫っぽかったし。
食事ということもあって腹ペコキャラ。出自もあってシリアスな面がわりと強く。
トントン拍子にキャラクターが出来上がったので、そんなに作るのに苦労しなかった。
コミカルな面とシリアスな面がスイッチの如く急に切り替わる。傍から見ると関わりたくないヤベー奴。
関わってみると結構簡単に懐いてくる。そんなイメージ。
裏設定
本人の本質と精神構造は食が大きく関わっており、結構悲惨な人生を送ってきたことが食への執着に繋がっている。
後はオブリビヨンに所属していた時、何かの機密を知ったようだが・・・。ニーアが部隊長を務めるのは不向きであり、関係あるのかも。あるいはまったく関係ないのかも。
BS32の際はアームズに必須の能力、『肉体調律』がヘタクソであり、いつでも発動できるよう常に準備態勢をとっていた。そのため体重は本来のニーアの約3倍であった。
1年後はそれなりに成長した事もあってか、瞬時にアームズの力を使えるようになっている。ただしエネルギーの消耗は激しいらしく大食漢ぶりは一つも変わっていない。
また、小柄だがスタイルは割と良い(姉譲り)。
最終更新:2019年11月30日 13:49