全身図
PL:近藤
初登場:BS14「炎のさだめ」
年齢:28→29歳
性別:男
クラス:アーティスト
スタイル:シャドウ/アームズ
所属・拠点:テイタニア
ライフパス
出自:敗軍の将
経験1:後継者
経験2:絶技
目的:革命(世界を変える)
禁忌:虐殺(弱者を見捨てない)
◆趣味嗜好◆
脚のない動物が苦手
◆家族構成◆
特記事項なし(多分)
経歴
(※作成者注:PLと異なる人物がこの内容を書いているので、推測が多分に含まれます)
ヴァレフールのヴィルマ村に生まれる。親は名の知れた優秀な騎士であり、それに追いつくべく力を磨いていたのだが、村に謎の病が流行(詳細はブレトランド開拓記を参照)。ヴィルマ村が首都ドラグボロゥに近かったこともあり、事態を重く見た当時の伯爵の長男ワトホート・インサルンドにより村を焼き討ちにする決定が下される。燃え盛る炎の中、このままでは終われないと強く念じたからなのか、彼の身には影の邪紋が刻まれ、その力をもって何とか生き残ることができた。この時、知人や親しいものの多くを失ったアレスは、ワトホートへの復讐を心に誓うのだった。
その後各地を転々とし、最後にはもはや焼け跡となったヴィルマ村の隣、テイタニアの領主に雇われることとなる。
テイタニアの近隣、ボルドヴァルド大森林のパルトーク湖に突如火山島が出現し、さらに巨大な魔獣が出現する。当時のヴァレフール伯爵ブラギスが討伐命令を出したことで後継者を目されるご子息のワトホートとトイバルがそれぞれ軍を率いて討伐にあたる。このタイミングでアレスは偶然一対一でワトホートと対話する機会を得、自分の経歴は伏せた上でヴィルマ村焼き討ち決定の胸中を聞き出す。そこで世を治める者としての覚悟を聞かされたアレスは、思うところあってか復讐には絶好の機会であったこのタイミングを見送る。その後魔獣騒動において討伐軍は甚大な被害を受け討伐そのものには失敗するものの、領主
ユーフィーの手で一時的な解決がなされる。
この裏でブラギス伯爵およびワトホートの暗殺計画が動いていたが、決行タイミングでワトホートがドラグボロゥを離れていたためブラギス伯爵のみが毒殺され、後継者候補の片割れだったトイバルも戦死したことにより、ワトホートが伯爵位を継ぐこととなる。ここでトイバルの継承を主張していた副団長ケネスは毒殺をワトホート派によるものと宣言して離反、ヴァレフールは分裂することになる。暗殺計画の真の目的はヴィルマ村焼き討ちに対するワトホートとブラギスへの復讐であり、実行者のアルフリードと友人であったアレスはこの真相を後に手紙で知るが、この事実は彼の領主や同僚にも伝えずひっそりと心の中にしまうことにした。
パルトーク湖の火山島で大毒龍ヴァレフスの欠片とも言うべき混沌を領主のユーフィーや同僚のハーミアとともに鎮めに行くが、軍がまともに機能しない状態になり身動きがとれない状態となってしまうが、
インディゴとトオヤ達一行に救出される。
ボルドヴァルド大森林の一角で遺跡のようなものが発見され、調査隊およびその護衛として駐留。そこに現れた異形の怪物に対し、他の援護が来るまで孤軍奮闘し戦線を持ちこたえた。その後、ノエルから108の星と大毒龍の話を聞き、「人々が怨恨に苛まれない未来」を願い、星核の力に目覚める。
性格
仕事に真面目で、人情を大事にし、義理に堅い。本来彼が発揮したい暗殺技術があまり使われないのは、不殺の信念を掲げた現領主のユーフィーへの義理立てが主な要因だろう。それでもワトホートへの復讐心が消えることはなく、義理を立てながらいつか来るべきその日までに技術を磨くため、現在はユーフィーの手品教室に積極的に参加しているようだ。
因縁
●ユーフィー・リルクロート 関係:忠誠 感情:尊敬?/隔意?
現在の士官先の上司にあたる、テイタニアの領主。少なくともワトホートのように弱者を切り捨てるような人間ではないためそれなりに尊敬していて、不殺の信念に義理立てして自分の本領を封印するくらいのことをしているが、今のままでは恐らくワトホートへの復讐の機会は廻ってきそうになく、もしかしたら内心邪魔だと思っているかもしれない。
●ワトホート・インサルンド 関係:仇敵 感情:憤懣?/侮蔑?(→憤懣?/感服?)
ヴィルマ村焼き討ちを決定した、復讐するべき相手。BS14での問答により復讐することに複雑な葛藤を抱えるようになったと思われるが、少なくとも自分がしたことに対する清算は受け入れてほしいと思っているだろう。
登場話(登場の仕方)
BS14 『炎のさだめ』(PC)
BS15 『孝~断ち切れぬ縁~』(名前のみ)
BS35 『託される覚悟』(NPC)
BS53 『天魁之壱〜山の麓、水の滸〜』(NPC)
セッション中の裏話
セッション終了後、PLの口から「封印されるのがユーフィーのほうだったら、すぐにワトホートを殺しに行ったのに」という言葉が残されています。
また、PL15以降の話は、PLに確認できていないためこれで合っている確証がありません。(特に手品教室に関する記述)
メイキング秘話
裏設定
作成者:K.* (間違いや指摘がある場合はご連絡下さい。もしくは直接編集して下さい)
最終更新:2019年05月26日 00:58