プライミングシュガー

プライミングシュガー


ビールの泡の元である炭酸ガスを発生させ溶解させるための補糖を、特に「プライミングシュガー」と呼んで区別します。
発酵の終わった酒に容量100ccあたり0.6g~1gの砂糖を加え、耐圧容器に入れます。
すると、瓶の中で再び発酵がはじまり炭酸ガスが発生します。
炭酸ガスは瓶内で逃げ場がないために酒に溶け込み、発泡性になるのです。

ただし、自家醸造の場合は破裂の危険がつきまといます
必ず耐圧の容器を使用し、自己責任にて行って下さい。



破裂防止方法について


圧力鍋を使う

圧力鍋には必ず安全弁が付いており、比較的安全に圧力をかけることができます。
念のため作動テストはしておきましょう。

ストロー付きペットボトルキャップを使う

100均などに売っている、ストロー付きのキャップと耐圧ペットボトルを組み合わせて使います。
このキャップはある程度圧力がかかると勝手に空く為に、安全弁として使用する事ができます。
ただし、この使い方は本来の使い方ではありません、必ず作動テストを行って下さい。

専用の安全弁付き容器を使う

当たり前ですが一番確実です。

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最終更新:2008年04月17日 21:34
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