「仁科勇希」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら

仁科勇希 - (2008/05/06 (火) 02:39:57) の１つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

製作者：araya(アラヤ)

仁科勇希　にしな・ゆうき

性別：女性
年齢：１６歳
在籍学校：[[Ｒ女学園]]高等部１－Ⅱ
所属組織：不明(本人曰く二つある)
一人称：私
二人称：君
好きなもの：高級感溢れるもの、いかにも安っぽいもの
嫌いなもの：実父、見下されること
趣味：特定の人物に対する人間の対応観察
　　　ある人物への嫌がらせ
能力：間接操作、重力
性格：真面目、中距離
フェイティア：コップ

成績も平凡で突出した技術も持たない、やや無口なフツーの少女。
ジャンル問わずだらだら読書したり、面白そうな人物をガン見している程度。
当然交友関係はなしに近く、本当に学生生活を楽しんでいるかも怪しいところ。

性格は冷静というより淡々。穏やかというより平坦。
助言を求められれば、第三者的な観点で夢や希望を遠慮なく切り捨ててくれる。
皮肉屋というより毒舌家で行き過ぎたリアリストとした方が正解。

口数の少なさは、醜く感じるほどの野心と欲望、
そして何より願望を現実にするために、いかなる犠牲も厭わないという本性を隠すため。
他人にとってどんなにちっぽけであろうが、バカバカしいものであろうが、
一度叶うべき願望と思えば、文字通り全力投球で叶えようとする無謀さを併せ持つ。
その通り、しばらくの目的であった実父の社会的抹殺にも成功し、
実兄の戸籍を偽った転校手続きも見事に終えている。
また、報復避けのためにいくつかの偽名を使っているようだ。
ド外道。サド。鉄血女。卑怯者。恨み深い。陰惨。

鋼城時代の功績とその末路、鉄の拳事件を知ってから、
いつか到達すべき対象として畏敬の念じみたものを持っている。


隠れ神秘学マニア。
脅威という存在に対して人間は無力であり、
また知恵を駆使して倒すのが美徳と考え、対抗手段である能力者の存在を微妙に嘆いている。
ぶっちゃけてしまうと、何でもかんでも殴ってオシマイな昨今が気に入らないらしい。
能力者調査では陽性だが覚醒に到っていない(と思われている)。
本人としては、このまま一生覚醒して欲しくないらしい。


田辺『実は凄く似てる』双子の片割れ。苗字は再婚した母親のもの。
ある意味自分自身である[[望海>吉名望海]]を愛すべき相手と考えており、非常に低レベルの嫌がらせを嬉々として行う。
曰く、心を許しているのだそうだが、どう考えても迷惑。
また高確率で弁当を持ち去る癖があり、大抵空っぽの状態で下駄箱に押し込まれている。
しかし、上記の性格から自らの保身に関してはそれも関係なく
いざとなったら始末する気でいるようだ。


[[シュナ>小原シュナ]]、[[千恵乃>瀬上千恵乃]]とは学校の違う親友(らしい)。
何があったかは定かではないが、[[倉永涼]]を一方的に嫌い、隙あらば始末しようと思っている。


能力『重力操作』について
重力を操作する。
本人は専ら『姿勢制御』に利用しており、戦闘に使われることは滅多にない。

フェイティア『コップ』について
入れたものを何でもオレンジジュースに変換する。
とりあえず無添加ではないかと思われる。

外道な友人としてどうぞ。

「……男の癖に料理が美味いとは許せん(もぐもぐ)」

「私を融通の利かない堅物だと思ったか？
　……これが妥協案だ。感情論相手への代替案ぐらい考えている」
「目的のために手段を選ばないだけであって、相手の感情を無視するような提案はしない」

「この世界にはもう神秘なんて残っていない」

仁科勇希
勇希, saba_333a.bmp