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架闊興醒」を以下のとおり復元します。
**製作者:十三階段

架闊興醒(かがち おきざめ)
年齢:享年44
性別:男性
一人称:俺

九重家傍流、架闊家当主。
[[蒲生郷平]]の父蒲生賢平、[[九重霧]]の父九重和義とは旧友。
理知的で冷静だが、その本性は虚栄心が強く小心で卑屈、コンプレックスの塊。
そしてそんな卑屈で小心な自分に強い嫌悪感を抱いている。
[[秘密結社ファスティディアス]]の能力者排斥主義者によって暗殺されかかったことがあり、
胸から腹にかけて爆発によってつけられた大きな裂け傷がある。

名家ではあるが没落していたため
生活は貧乏であった。
九重家本家の当主の九重和義とは幼馴染であるが、
片や名家本家の当主として脚光を浴び経済的にも恵まれていた彼に対して
顕著な劣等感を感じており、また架闊家の没落を惨めに感じていた。
その劣等感と鬱屈した想いを息子の[[架闊凪威]]に刺激・煽動され、
[[祇園会]]に加担することとなる。
表向きは「能力者差別への対抗と祇園イズムの成就」という名目を掲げていたが
実際には九重和義、ひいては自分と架闊家を馬鹿にし続けたSRC島や世界の全てに対して
私怨を晴らすことが目的であった。

祇園会では[[或真魂継]]、[[守谷羽仁丸]]と共に参謀的役割を果たしたほか、
息子凪威ほどの戦果こそ振るわなかったが前線で戦うことも多かった。
[[黒岩衆六]]を雇い、祇園会側に引き込んだのも彼である。
若手の多い祇園会において年長者である興醒は多くの会員から信頼されていた。

しかし、最終決戦の最中、突如息子の凪威が敵味方問わず殺戮を開始する。
その姿を見た興醒は、自分が息子の口車に乗って祇園会に荷担したことがこの惨状を招いたという悔恨の念にかられる。
その後、凪威は[[クルセイド学園騎士団]]、[[姫士組ネオユニバース]]、[[聖乙女学園警備隊]]らによって倒される。
この際、興醒も致命傷を負った。
それについては、息子を止めようとして返り討ちにあったとも、逆に息子を庇って重傷を負ったとも言われている。
致命傷を負っていた興醒は、息子の後を追うように、それから程なくして絶息した。
絶命する間際、若き姫士組やクルセイド学園騎士団の生徒達に、
自分がよき父親であれなかったことが、凪威の暴走と祇園会事件の惨劇を招いたことを詫びたという。

息子からは「名前の通り興醒めすることしか出来ないつまらない人間」と評されていたが、
祇園会の若手隊員からの人望はそれなりに厚く、「どうしようもない人間なりに精一杯頑張った」と、
称賛なのか憐憫なのかよく分からない評価を下されることもある。
[[祇園会]]主要幹部は彼が私怨目的で戦っていることを看破していたようだが
互いに利用する関係なだけで放って置いても脅威にはならないからという理由で必要以上の詮索はしなかった。
その亡骸は旧友、蒲生賢平によって息子、凪威と共に手厚く埋葬された。

死亡したはずなのだが、息子凪威同様に生存説があり、眉唾ものだが目撃例もある。 
[[マクシウス=ネーヴェルザーゲン]]のようにアンデッドとして蘇った、ネクロマンサーに死体を掘り起こされて 
操られているなどの風聞も飛び交っている。

能力は息子凪威同様手足が伸縮し再生能力を得る「蛇」と呼ばれるもの。
身体に著しく負担をかける能力であり、そのために興醒は時々発作を起こしたり動きが遅くなったりすることが多かった。
しかし、本来であれば20代で身体が限界を迎えて死亡してしまうため
この年まで生きられていた興醒も驚異的な体力の持ち主であった。

息子同様、蛇の化け物である[[エキドナ]]を手懐ける術を持っていた。
闘争本能が強く凶暴なエキドナ達が、彼の前では皆非常に大人しくなり懐いていた。
架闊親子の死後、手懐ける人間がいなくなったことでエキドナ達の凶暴性が増したという指摘もある。

なお、架闊家には興醒と凪威以外にも凪威の兄妹、つまり興醒の子供が何人かいたと言われているが、憶測の域を出ず、またいたとしても彼らの消息も全く不明である。


架闊興醒 
興醒, おきざめ, 男性, 人間, AAAA, 270 
特殊能力 
損傷時気力増加Lv1, 30  
切り払いLv1, 1, Lv2, 5, Lv3, 12, Lv4, 18, Lv5, 26 
149, 149, 159, 103, 165, 155, 普通 
SP, 50, 直撃, 1, 奇襲, 1, ひらめき, 1, 鉄壁, 1, 威圧, 1, 愛, 40
OSC_0000_0448.bmp, -.mid  

# パイロットアイコンはオリジナルサポートセンターより
# それも私だ様のOSC_0000_0448.bmpをデフォルトとさせていただきます。


架闊興醒 
架闊興醒, かがちおきざめ, (人間(架闊興醒専用)), 1, 1 
陸, 3, M, 25000, 290 
特殊能力 
性別=男性 
格闘武器=手刀
特殊効果無効化=毒恐魅ゾ憑 
弱点=竜浸
攻撃属性=夢 
夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃 
HP回復Lv1=蛇の活力
5800, 190, 1500, 50 
BACA, SRCS_KagachiOkizameU.bmp 
メラク, 900, 2, 3, -30, 2, -, -, AAAS, +20, 痺DB 
ミザール, 1000, 2, 3, +0, -, 6, -, AAAA, +0, 格 
アルコル, 1300, 2, 3, +0, -, 60, 150, ---A, +60, 格反後即 
メグレズ, 1250, 1, 4, +20, 4, -, -, AACA, +10, 銃実
アリオト, 1300, 2, 6, +0, 5, -, -, AAAA, +0, 実格
フェクダ, 1350, 1, 1, +30, -, -, -, AAAA, -30, 接 
ドゥーベ, 1350, 2, 3, +0, -, 10, 115, AAAA, -10, 格追 
ベネトナシュ, 1900, 1, 1, +0, -, 70, 130, AAAA, -10, 格 

架闊興醒
回避, そうか…かわせたか。 
回避, 残念だが、外れだ。 
回避, ふん……下らん。
回避, 愚にもつかぬ単純な攻めだ 
回避, 俺は戯れに付き合うほど暇人ではない。
ダメージ小, 当たったか。想定の範囲内だな。
ダメージ小, これが全力か?そうではあるまい。
ダメージ小, つまらん手応えだな
ダメージ中, 五臓の一つでも抉って見せろ
ダメージ中, 首を刎ねるどころか四肢すらもげんようではな
ダメージ中, ぬう…ぬかったか。
ダメージ大, やってくれる…だがまだこれからだ
ダメージ大, フン……まだ俺は退かんよ
ダメージ大, 俺はここで終わる男ではない……! 
破壊, 卑屈で矮小な俺には、相応しい末路か…
破壊, 所詮、俺はここまでの男なのか…
射程外, 櫓の上から石を投げるだけで俺を殺せると思うな
射程外, 死角をつかれたか。仕方があるまい。
攻撃, 容赦はせん、死んでもらう
攻撃, 首を刎ねる。それで終わりだ
攻撃, 命のやりとり、始めるか 
攻撃, 俺の野望の為、踏み台となってもらう 
攻撃, せいぜい、神や仏に祈れ
攻撃, 七つとは言わん。無数の風穴を空けてやる
かけ声(対赤威水星), 貴方は能力者の味方ではあった…だが「蛇」の味方ではなかったのだ。
かけ声(対黒岩衆六), 蛇同士で殺しあうか…だから蛇は猿や人に敗れたのかも知れんな。
かけ声(対加茂川瀬里奈), いかなる炯眼も、抉ってしまえばそれで終わりだ。
かけ声(対佐野聖子), 生きるか死ぬかの境地では、君の潔さも優しさも命取りの足枷にしかならんぞ。
かけ声(対十四蔵軌条), 良い素質を感じるな。だが、俺の獲物となった以上、君にはここで潰えて貰う。
かけ声(対雷弘忠隣), ……お前のことは、本当の息子のように思えることもあった……;感傷など、この場においては何ら意味がないがな。

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