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クラーケン - (2007/09/16 (日) 00:48:30) のソース

*製作者:MAX与太郎

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■ 名前 ■ クラーケン
■ 性別 ■ なし(外見上は女)
■ 年齢 ■ 不明(外見上は20代前半)
■ 身長 ■ 220cm
■ 所属 ■ [[秘密結社ファスティディアス]]・デュパン・エンタープライズ
■ 一人称■ わたし
■ 二人称■ 名前を知らない場合あなた・知っている場合呼び捨て。[[ヤン=ジシュカ]]に対しては「ていとく」
■好きな物■ 動物・[[ヤン=ジシュカ]]
■苦手な物■ 農薬・急進派

デュパン・エンタープライズ技術開発部門最高責任者を勤める、人間離れした長身の人物。
ぼーっとした所のある女性で、独特のペースで行動する為常に他人を振り廻すのだが、
彼女自身にはそういった自覚はないと言ういわゆる天然さん。
だが、その実マイナス面を補って余りある程の頭の回転や膨大な知識、気の遠くなるような長い年月を経てきたかのような豊富な経験をもって
次々に革新的な技術を生み出し、現在のデュパン・エンタープライズ製品のほとんどには何らかの形で彼女が関わっている、と言わしめるほどである。

[[秘密結社ファスティディアス]]においては最高幹部<13王>に座する古参メンバーであり、最年長の人物でもある。
彼女も魔神王であるのだが、他の魔神王とは一線を画する出自を持つ。
その正体は「生きた島」。島を構成する土、動植物等、生態系そのものが1つの生命体という極めて特殊なモンスターである。
本来は自我も無く閉じた生態系を維持し続けるだけの存在であったが、
ある時魔神王の1人がそこを戯れに破壊しようとした際に防衛本能によりその魔神王を殺害・捕食してしまい、その為か自我と能力に目覚める。
その後捕食された魔神王を追ってきた[[ヤン=ジシュカ]]によって発見され、名を与えられ空位となったその魔神王の座に着く事となる。
一見天然のように見えるのは、今だ「人間としての生態」に慣れていないため。
其の出自から、自分に名と目的を与えてくれた[[ヤン=ジシュカ]]、及び「原初の王」に対する忠誠心は非常に高い。
人間に対しては基本的に誰に対しても友好的ではあるが、「敵」と認識した場合や、
[[ヤン=ジシュカ]]、及び「原初の王」の障害となりうるならば容赦なく排除する冷酷な一面も持つ。

当初は「意思を持つ島」として「原初の王」の居城、及びその番人を担っていたが、デュパン=エンタープライズの立ち上げの際
能力によって己を人間サイズにまで圧縮し、技術開発部門最高責任者「クラーケン」としての顔を持つに至る。
かつて「原初の王」の住んだ城は今だ「体内」に存在している為、いつか「王」が帰還し、再び自分に住んでもらえることを密かな夢としている。

能力は肉体を自在に変化させる能力。肉体全体を別のものに作り変えたり、部分的に変化させたりなど、非常に自由度の高い能力。
本来の肉体を上回る質量のものにはなれないのだが、元の質量そのものが桁外れのために実質あらゆるものに変化する事が可能。
また、他の物を(有機物・無機物問わず)取り込むことによって其の特性を取り込む事も可能。
ちなみに通常の外見は、かつて取り込んだ魔神王のものをそのまま使用している。

喋り方:妙なところに読点「、」が入ります。カタコト風。
「今日は、天気が、良い……」
「前に出ないから、といって、みくびるな。知識こそ、我が力の、源だ」
「王と、提督は、わたしに、名と、目的を与えてくれた……人間風に、言うなら、恩返し、というものです」
「王の帰還を待たないと、言うなら……おまえはもう、いらない」



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