目次 ネタバレ注意!
第6話 conflict
Q.初ディールで勝利という三國や公麿並の快挙を後藤ごときが簡単にやれるわけ?
初めてのディールで勝つこと自体はそんなに珍しくない。
詳しいことを何も知らされない状況で、突然ディールが始まって勝利できたのは三國と公麿だけってこと。
牧田も初ディールの前に一度金融街に連れてこられて自分のアセットと対面しているみたいだし、普通はディールについて事前にきちんと説明を受ける機会があるようだ。
後藤もそういう段階を踏んで初めてのディールに勝利したものと思われる。
三國と公麿に関しては運が悪かったのか、何かしらの裏があるのかは謎。
Q.公麿との会話シーンで、三國があそこまで「現在」に執着する理由がわからない。
第7話で明らかになる。
難病に冒された彼の妹・貴子にとって未来は当たり前に存在するものではなかった。
明日を生きられるかもわからない弱者達は現在を必死に生きるだけで精一杯だからだ。
そのような経験から、彼は現在を死守することにこだわっていると思われる。
Q.アセットはアントレの失われた未来を体現した存在。宣野座の未来って一体…
Q.Bパートが省略され過ぎで意味不明。公麿vs宣野座戦とか結局どうなったの?
ディールの結末は真朱がメゾフレーションを2連発で撃ちこんで勝利したことが、二人の会話シーンで野球場のスコアボードによって暗喩されている。
会話内容からは、宣野座は公麿を破産させないよう一応手加減していたが、予想外の反撃で負けてしまったことが伺える。
正直なところ、謎のバトル描写省略は放送当時から視聴者の間では不評だったと言わざるを得ない。
何かしら演出的な意味があったのか、尺の都合でああなったのかは制作者のみぞ知る…
Q.野球場で宣野座がホームベースを踏まなかったのはなんか意味ある?
あるというのが有力な説だけど、考察の域をでないので
考察参照。
Q.結局、宣野座は破産したの?
破産はしていない。普通に負けただけ。
「今後のディールは全てパスすることにした」という発言より、金融街から追放されていないと推定できる。
Q.最後、宣野座は消失したの?
演出上そう見えがちだけどしてない。
第7話 composition
Q.冒頭にとある禁書の喫煙神父がいたんだけど?
俺達の三國にも黒歴史はあったんだよ
Q.公麿の目的が未だにはっきりしなくてイラつくんだけど?
身近な人を誰も不幸にしたくないという考えは一貫している。
それを実現するためにどんな選択をするのが最適なのか三國やサトウ達の間で揺れている状態。
間違った選択をして誰かを傷つけるのが嫌だし、自分が傷つくのも嫌だと公麿自身言っている。
Q.三國の経歴は時系列的にどうなっているかよくわからない。
現在公式的に判明している事実。
- 17歳でハーバードビジネススクールを卒業。
- 大学卒業後すぐに匡文の秘書になった。
- 学生時代にバンドをやっていた。
これらを無理のない状態に整理するとHBS卒業→日本の大学入学→匡文の秘書に、が妥当か。
だとすると、わざわざ日本の大学に入学したのはお遊びか…?
Q.ハイヤーで移動中に公麿が見たのは一体何?
作中では結局明らかにされていない。おそらくビルが消えたり現実改変が行われる瞬間。
第8話 confidence
Q.三國がギルド幹部達に「Cに備えろ」って言ってたけど何のこと?
Cについては
用語集の
C現象を参照。
東南アジア金融街がCで崩壊したことで、周辺国である日本でも連鎖的にC現象が起ころうとしていた。
椋鳥ギルドは日本にC現象が及ぶのを食い止めるべく、国内企業を買い支えるための資金を集めていた。
Q.東南アジア金融街が崩壊する時に現れたタコみたいな生物は何?
2chスレ内ではクトゥルフ神話ネタが絡んでいる説が出ている。
クトゥルフ神話とは、米国の小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが創始した創作神話。
Q.どうして皆いきなり無気力になってるの?
決済によって国民の未来が吸い上げられた結果、未来に繋がる行動が取れなくなっていると思われる。
Q.羽奈日が突然ヤンデレ化してて怖い。
ここからが羽奈日の本気
第9話 collapse
Q.輪転機を回すために三國が差し出した未来20年分って誰の未来?
ダークネスカードの所持者、つまり三國個人の未来。国民全体の未来ではないので注意。
Q.輪転機回した後で日本が大変なことになったのは三國が自分の未来を差し出したから?
違う。ダークネス所持者の未来を差し出して得られるのは、
あくまで輪転機を回す権利。
輪転機を回して発行されるミダスマネーは人々の未来を担保に作られる。したがって、ミダスマネーの発行額が多ければそれだけ大量の未来が吸い上げられるわけで、それにともなう現実改変は
決済と呼ばれる。
10話で子供が消えたりとんでもないことになっていたのはこの決済によるもの。
第10話 collision
Q.北米金融街はどうしてC現象を弾き返せたの?
まず冒頭のニュース音声を書き起こすと以下の通り。
「FRBバーキン議長は『これ以上のドル安は容認できない』『市場の混乱は為替介入を正当化する』と発言し、G20の各国による総額5000億ドルに及ぶ為替介入に踏み切りました。この流れを受けて世界各国の金融機関で軒並みドル買いが動き出しています。」
つまり、政治力を使って世界中にドルを買い支えさせたと思われる。
そしてこのバーキンという男は北米金融街のアントレである。北米金融街の行員曰く「アメリカには優秀なアントレプレナーがたくさんいる」らしいので、このような大がかりな作戦にも出られるのだろう。
Q.石動と竹田崎は何をしてたの?
石動はサトウに横流しする予定だった椋鳥ギルドの防衛資金を着服しようとしていた。
彼はギルド、サトウ両方を裏切ったのだ。しかし竹田崎が更に石動を裏切ってそれを横取りした。
Q.三國vsサトウ戦の流れがよくわからなかった。
(1)サトウがマクロフレーション「
M&A」を発動させてカカズズの支配権を奪う。
(2)サトウの支配下に置かれたカカズズは三國側を攻撃、それをオーロールが防ぐ。
(3)その隙に三國とサトウがダイレクトで斬り合い。
(4)Qの制御もしていたオーロールが戦闘に駆り出されたことで、Qの能力が目覚めてしまう。
(5)サトウは即座にオーロールにもM&Aを仕掛けて三國から支配権を奪う
(6)2発目のマクロはジェルジュ自身に限界が生じ、不完全な発動になって失敗。
(7)サトウは構わずメゾフレーション「
E・B・O」を発動させる。
(8)QがE・B・Oで生成された霧を瞬時に消し去る。
(9)三國がレベル不明のフレーション「
カニバライゼーション」を発動させる。
(10)QがE・B・Oの効果によってサトウの姿に化けていたカカズズを食らう。
(11)三國のダイレクトでサトウ両断。
Q.ディール中にアセットって複数同時に出せたの?ホワイト・ナイトの意味なくね?
まずサトウに関して。M&Aの効果持続中はジェルジュ自身が動けないので数にカウントされてないと思われる。
というか"M&Aの効果"であって"カカズズをサトウ自身が出した"わけではないのでさほど問題はない気もする。
次に三國だが、M&Aによってカカズズを奪われているので問題なくオーロールを呼べる。
ただQについては、4話でも三國の指示なしに姿を現して暴走しそうになったり、今回も勝手にミダスマネーを自らにチャージするなど規格外の性能なので不明。
Q.サトウはジェルジュの株を売ったの?
売却ではなく譲渡だろう。理由は以下の通り。
- 公麿が買値を提示していない
- 売却の場合、株を売ったお金がサトウの元に入るはずだが、そうならずに破産している。
Q.サトウさん死んでしまったん?
破産の段階では死んではいない。
鬼気迫る演技や臨終のような演出で誤認する人続出だが、破産と現実世界の死はイコールじゃない。
第11話 control
工事中 ある程度有力な見解が出揃ったらまとめるからちょっと待っててね
最終更新:2011年06月25日 19:10