カムラッドwiki50音索引/か行
会話ログ
自動化されたタルパとの会話記録。日記を付けるように楽しむもの。凝ったタルパーになるとブログで吹き出し形式のものを披露する。上級者ともなれば議事録のようにリアルタイムで記録可能。初中級者の場合、タルパとの対話は完オート状態やそれに近い状態でも言動が端的で、そのまま文書に叩き起こすとわかりづらいため加筆や誤字の修正は必須となる。憑依とは違うので後から手を加えてもかまわない。タルパとこんな感じでコミュニケーションしてるアピールでOK。
カムラッド
人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンドなどの思念体をナフラ的に楽しむ方法。思念体の存在性よりも目的意識を重視する。そうすることで本場チベット密教のタルパに近づけるかもしれない。
カムラー
カムラッドを楽しんでいる人のこと。タルパー(日本独自の用語)やタルパマンサー(タルパー本来の言葉)を意識して作られた言葉。
解離性同一性障害(多重人格)
人格交代とそれに伴う記憶喪失が発生する特異な精神疾患。タルパを作り出すためには設計デザインや設定条件の一貫性を保つ必要があるため、所持者の自我が一意的かつ安定的な状態でなければならない。多重人格でタルパは作ることは不可能である(先天的なイマジナリーフレンドなら複数人格で共有し得る可能性あり)。
外的思念再現体
内的思念生命体であるタルパをネット上で活動させるために模倣した副体。内的思念体と現実世界を繋げる橋渡し的存在でタルパとは違う。代筆により連動させる場合もあれば、創作的なキャラとして扱う場合もある。憑依や自動筆記の実践が極めて至難であるため、それに代わりとなるものとして黎明期の古参タルパーたちによって考案された概念。【関連用語】
内的思念生命体
外的思念想像体
本体とも言うべき内的思念生命体のいない人が、タルパーやイマジナリーフレンド所持者を自称してなりきり行為をしている時の架空の存在。当然、自動化されていないため、内在性解離やDIDを自称して話の辻褄を合わせているケースも多い。【関連用語】
内的思念生命体
共有ダイブ
遠隔地にいる二人以上のタルパーが同時にダイブ(合同ダイブ)することで意識を共有し合い、高度な思念伝達を行う方法。タルパの授受まで可能とされているが真偽の程は不明。集団催眠説やチャネリング説が有力(意識の共有でなく共感、タルパの授受までは不可能)。
ゲシュタルト崩壊
特定イメージを長時間にわたり持続的に見続けていたり、繰り返し断続的に見返しているうちに、イメージが分解して全体像がわからなくなる現象。通常意識で一人二役の自動化訓練を行うとゲシュタルト崩壊のリスクが高まり、これを回避するため一体感が促進され(自分の中への取り込み、イマジナリーフレンドのような内在化ではなく憑依的なもの)、なりきり行為へ傾倒しやすくなるものと思われる。
最終更新:2025年08月23日 20:29