タルパやイマジナリーフレンドに関する法則まとめ


思念体の法則、規則性のようなものを見出すことで、タルパやイマジナリーフレンドの再現性向上を目指す。



もくじ




タルパー25歳分岐点説


25歳前後は人生における最大の転機、転換点となるため、これに伴いタルパーを引退する者が目立ち始める説。

大学や専門学校を卒業して新社会人として多忙を極めたり、多くの若者が20代中盤頃までに初体験を済ませるため、現実生活で大きな変化を迎え入れます。タルパどころでなくなるかもしれません。

魔術師や占い師などの専門家でない限りガチで続ける人なんて皆無だと思います。実際、タルパ界隈黎明期の当時学生だった最古参組はほとんど姿を消しています。

30過ぎまでタルパー続けているものは上述の専門家か・・・

もちろん、全員とは言いませんが、重度に精神を病んだメンヘラである可能性が高いです。



タルパービルトインスタビライザー説


タルパ界隈のデビューと引退を繰り返す人、タルパを短期間に増やしたり減らす人は、双極性障害か内在性解離の可能性が高いです。

意識の偏り、偏在化による存在の認知である可能性が高く、自我の安定化や再構築を試みる心理のあらわれです。

何度もSNSアカウントを作り直す人も同様で、2~3回程度ならまだしも、それ以上の高頻度となればリセット症候群や強迫神経症のような心理状態、症状に陥り、将来確実に無限ルームの苦しみを味わうことになるので、もうタルパ作りはあきためた方が良いでしょう。

どうしてもタルパーになりたいなら、タルパと信じたい存在をスライムのような可変体、不定形(固定した姿に決めない、気分に応じた姿に変えられる)にしてしまうのが手かもしれません。

これならいくら繰り返して精神的な不安、ダメージは少なくなるかと思います。



タルパーインフレーション説


タルパーの中には20体も30体も作り出せる人がいます。

理屈の上では上限はなく、ほぼ無限に作り出せるものと考えます。個人的にも実験を行い200体前後まで余裕で認識できることを確認しております(タルパの設計デザインのみを行った)。

ただ、タルパ作りの本懐となる自動化(設定条件に基づく条件付けや一人二役の応答訓練)よりも、心象イメージの膨らみ、拡充化がそれを追い越して先行し過ぎてしまうと、満足感や達成感から完オート状態に至ったものと錯誤してしまう恐れがあります。

それにより次々と新しい存在作りに着手して、結果としてどんどんタルパと称する存在を増やしている可能性も否めません。

厳密には微オート状態に思われます。ただ、これを一概に否定するつもりもありません。

この場合、心象自体やそれを包む世界観のような設定イメージが自律化して行けば、タルパと言うよりイマジナリーフレンドに近い存在へ変わって行くものと考えます。



タルパ訓練フロイト心理学説


タルパの自動化訓練は、本質的には自制心、忍耐力を養い、この世の摂理を超越するプロセスで、それにより現実に存在しない者との意思疎通を図るものと考える。

フロイト心理学の心理性的発達理論で言うところの肛門期と類似したもので、変性意識状態になりやすい幼児特有の心理状態を追体験、追認する中で、本来、思い通りにならないもの(=現実に存在しないもの)を具象化すると考える説。

視覚化も同様で、こちらは触覚や嗅覚、味覚との兼ね合いも図れ、口唇期的な追体験、追認のプロセスになるものと考える。

愛着や愛情の念を現実に存在しない者から無自覚に得ようと葛藤する行為になる。

このため、現実の自分自身の幼少期に何らかの問題を抱え込んだ者は、タルパ作りに挑戦すると訓練でつまずいたり、トラウマを再燃させて作りかけのタルパを暴走させる可能性が高くなる。

自動化訓練は肛門期的と述べたが、オート化が進むにつれ、男根期的、潜伏期的、性器期的な色彩へ変化して行き、最終的に完オート(=完全なる自我が芽生えたタルパ)で思春期的な葛藤を経てタルパが完成する。

訓練は設計デザイン、事前に決めておいた設定条件通りに進むことはまずない、

想定外に思う部分は必ず発生するし、それを事実として受け入れ、きちんと向き合いながら、タルパの育成を続けなくてはならない。

現実の育児同様、最初からやり直しなんて絶対にダメ。

訓練は葛藤の連続であり、それを一つづつ乗り越えて行くことでタルパは完成するものと考える。



タルパ相対仮説


従来の自動化や視覚化に対する考え方は・・・

本質的には人間軸の視聴覚化、認知的な問題(悪く言い切ってしまうと人間の都合)に過ぎず、絶対的な分離の試みである。

こんなもの魔術や占術、催眠の心得のある者でないと実現は難しい。

本場チベット密教のトゥルパは、内面世界における自我との距離感の醸成(メタ認知とタルパとの距離感と言う二つの意味)、タルパとする心の声の自動化と視覚化であり(本当の意味での一人二役の訓練)、相対的な分離にあるものと考える。

このため「代理」と称する自分と言う別の存在(ダイブ体とは違う)を所持、メタ的認知している者は、本場チベット密教の考え方に近い、正真正銘のタルパーと言えるかもしれない。

ただし、2025年1月10日時点までそう自認していたり、プロフィール画像を設定していた者に限る。タルパ界隈は影響を受けやすい者が多く「私も代理体いるよ」と言うホラ吹きが一定数出て来る恐れがあるわ(遠い目)

いや、別に今から作ってもいいと思いますけど。



発生型フロイト構造論説


発生型タルパは心象における特定の感情と記憶情報の共鳴による認知現象とする説。

特定の感情とは・・・フロイトが提唱した人間の心の構造論に基づくもので、イド(本能的欲求や衝動)と超自我(自制心)との葛藤状態を指す。

これに特定の記憶情報が共鳴することで、タルパが瞬間的に創出されるものと思われる。

アハ体験と酷似した認知現象に思われたが(アハ体験は通常意識状態で起こる?)、変性意識状態でもあると言う特殊な条件下、奇跡的な偶然の重なりにより、悟りを開くようにタルパを得る現象。

一方、空想を主体にしたアハ体験(エウレカ現象)は起こり得るものなのかは調査中。

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最終更新:2025年01月14日 15:45