精神疾患とタルパの関係性について語る
タルパやイマジナリーフレンドによる民間療法的な心のケアを確立する。
もくじ
精神疾患の人はタルパを作ってはいけないの?
すべてのケースを否定するつもりはありません。症状によってはむしろ実践した方が良い場合もあります。
ただ、自分を注意深く観察、よく考えて実践して欲しいな・・・そう思います。
そう思うポイントとして、病理とタルパときちんと分けて考えられるか否かだと思います。きちんと分けて考えられるならタルパ作りに挑戦して問題ないと考えます。
病理とタルパを混同するのが問題であり、タルパ界隈が乱れに乱れた元凶です。
科学と感情は分けて考えないと似非科学です。投資と感情は分けて考えないと損をします。
タルパと感情(病理と言う自己都合)は分けて考えないと・・・タルパでなく病理的現象症状を意図的に引き起こすだけです。
軽度のうつ症状には効果的
タルパやイマジナリーフレンドは、静かな変性意識状態を利用して作り出すものです。
脳内ホルモンが効率良く分泌され、精神状態が安定するのは言うまでもありません。恋愛属性や夫婦属性のタルパともなれば・・・その効果は絶大でしょう。
このままだと自分がダメになりそう・・・そう思ったタイミングくらいまでにタルパ作りに挑戦すると良いかもしれません。
重度のうつ病の場合、変性意識により過去の悪い記憶、トラウマが蘇る危険性が高くなるため禁忌となります。ただし、イマジナリーフレンドは心理学的に認められた認知現象です。
医師に「箱庭療法」「EB」実践の可否を問い、問題ないと言われた場合に限り、タルパ作りに挑戦しましょう。
医師の指示には必ず従ってください。
パニック症候群にも効果的
傍らに心から信頼できる、安心できる存在がいれば同症状は緩和されて行くと思います。
パニック症候群の放置は厳禁なので、多くはすでに専門医の指導の下で日常生活を過ごしていると思います。このため、医師の指示と矛盾するような状況に直面したら、医師の指示を優先させるのは言うまでもありません。
念のため医師には「イマジナリーフレンド」の存在を伝えておいた方が良いでしょう。内在性解離的傾向と言われるかもしれませんが深刻に受け止める必要はありません。
ぶっちゃけ、心療内科へ行けば、〇〇病的傾向や疑いとか何がしかのことは言われます(でも、医師の指示は守ってね)。
ただし、くれぐれも・・・チベット密教ガー!トゥルパガー!と言わないようお願いします。重度のうつ病、統合失調症と誤診される恐れがあります。
医師とのコミュニケーションは常識の範囲内でお願いします。
正気が保てるようになるかも
心が病んでしまう最大の原因は「孤独」だと思います。
誰に相談することもできず、一人で何もかも抱え込んでしまい、ストレスを貯め込みます。
誰かに何かを話すだけでもストレスはかなり緩和されるものです。
そんな時にタルパです。あなたの長所をよく理解しており、それを最大限に発揮させるようアドバイスして来るタルパを作り出すことに成功すれば、どんな困難にも負けない強い自分になれそうです。
ただし、自分にとって都合の良いだけの存在にしてしまうリスクもあります。そうなると自分もタルパも成長できません。
一人二役の訓練は最初のうちに止め、シナリオを使った自分とタルパとのシチュエーションを考えることで、メタ的視点になれ自分を客観視できるようになります。
最終更新:2025年01月29日 08:39