概要
英名:Dongwang Baize
中名:东望 白泽
略名:白沢、白澤、しろさわ
※和名、英名に関しては運営者の自役であるため、良い翻訳がある方は是非コメントまで。また白沢(澤)の字に関しても、"澤"は旧字体であり、日本では"沢"を使用することが多いためこちらを採用しています。
中名:东望 白泽
略名:白沢、白澤、しろさわ
※和名、英名に関しては運営者の自役であるため、良い翻訳がある方は是非コメントまで。また白沢(澤)の字に関しても、"澤"は旧字体であり、日本では"沢"を使用することが多いためこちらを採用しています。
カードタイプ:モンスター
レアリティ:LR
色:赤/青
結晶コスト:3
レアリティ:LR
色:赤/青
結晶コスト:3
所持スキル
HP | 6 |
魔法 | 3 |
輪廻 | 1 |
万物造詣 | 2 |
祥瑞 | 1 |
剣(赤選択スキル) | 3 |
魔力増幅(青選択スキル) | 2 |
リリース情報
- 2023年11月24日に先行リリース。
- 2023年12月1日に正式リリース。
入手方法
- 上級パックから入手可能。
- レジェンドストーンにより交換可能。
詳細
新バージョンの赤青LRモンスター。赤青のテーマは「フラッシュ戦術」と「剣魔法の単純火力」であり、新版でもフラッシュ戦術を開拓すべく重い腰を上げてリリースされたカードである。基本的にフラッシュを連打するデッキに採用されるが、戦術に重要なスキルが【万物造詣2】と【祥瑞1】である。前者は白沢が展開されてから次に打つフラッシュに【祝福2】を付与しつつ2回発動するという驚異のフラッシュサポートである。そのため、白沢展開→フラッシュ使用→結晶回収&敵の除去という動きを、所持スキル【輪廻1】でデッキに戻りながら何度も繰り返すという使い方が基本である。そして後者の能力は、自身の打つフラッシュが25%の確率でデッキに戻り、ついでにコストが1軽くなるというものである。この時【万物造詣2】によって付与された【祝福2】は当然持ち越せる。その上、効果で2回連打したフラッシュの両方にこの判定が付与される。つまり【祥瑞1】が発動する確率は実質50%であり、運が悪ければ2連打したフラッシュ両方がデッキに戻ることでむしろ複製される可能性すらあるのである。
このような戦術から、白沢のリリース前までは環境外(ごくたまに見るレベル)だった赤青デッキをトップメタに押し上げ、12月環境から活躍し続けている。因みにCip能力を使いまわす関係上、選択スキルでは相性がいい【魔力増幅2】を選択することが多い(あくまで2023年12月22日現在の話だが)。
このような戦術から、白沢のリリース前までは環境外(ごくたまに見るレベル)だった赤青デッキをトップメタに押し上げ、12月環境から活躍し続けている。因みにCip能力を使いまわす関係上、選択スキルでは相性がいい【魔力増幅2】を選択することが多い(あくまで2023年12月22日現在の話だが)。
小ネタ・小話
- 【万物造詣】はフラッシュ使用時、発動したエリアと同じ位置でもう一度フラッシュを使用するという処理を行っている。そのため、1度目のGJ使用後、【除去】により発動位置に【無効】持ちモンスターが移動した場合、2度目の効果発動でそのモンスターを【除去】することができる(選んでいないため)。
- 元ネタというか、カード名にもある白沢(白澤)というのは中国の瑞獣(神獣的なもの)らしい。カード名の東望山というのはこの白沢が住み着いたとされる場所であり、あくまで日本版Wikipediaの情報を信じれば今も実際にあるらしい。人間の言語を理解し、万物の知識を持ち合わせるという伝説から【万物造詣】、その知識から厄災や悪霊を避ける=福禄をもたらすという伝説から【祥瑞】というスキル名の由来となっている。ちなみに容姿は資料によって様々であり、頭が人面だったり龍だったりするものや胴体に9つの目があるものもあるが、本ゲームでは最もオーソドックスな白い獅子のビジュアルを採用している。まあ、何が言いたいかというと本国の伝説ではないのでよくわかんねーという話である。なんらかの情報があればコメントまで。