用語解説-な~は行
贄殿遮那【にえとののしゃな】[宝具]-アニメ
フレイムヘイズ『炎髪灼眼(えんぱつしゃくがん)の討ち手』が持つ大太刀。
史上最悪の“ミステス”と呼ばれた伝説の化け物“天目一個”(てんもくいっこ)に勝利して奪い取った。
あらゆる自在法の干渉を無効化する、最高に頑丈な大業物。
封絶【ふうぜつ】[自在式・自在法]-アニメ
世界から“因果の流れ”を切り離すことで、その内部を静止させ、また外部から隠蔽する、ドーム状の空間。
因果孤立空間(いんがこりつくうかん)とも言う。
封絶を行うと、周囲を陽炎の壁が取り巻き、地面には奇怪な文字列からなる紋章が火線で描かれる。
天才的な自在師“螺旋(らせん)の風琴(ふうきん)”によって、近世に編み出された自在法。
“紅世の徒”が、“存在の力”を喰らう際に身を隠したり、フレイムヘイズが“徒“との戦場とするために展開される。
封絶内部に囚われたこの世のあらゆるものは静止するが、“徒”やフレイムヘイズには影響はない。
フレイムヘイズ【ふれいむへいず】[フレイムヘイズ]-アニメ
この世のバランスを乱す“紅世の徒”と戦う、異能者の総称。
「世界の歪み」拡大を防ぐため、同胞と戦うことを決意した“紅世の王”と契約することで生まれる。
身の内に宿した“王”から与えられた異能の力で戦う。
ほぼ全員が、人間のときに何らかの形で“紅世の徒”からの被害を受けていて、その復讐のために戦っている。
宝具【ほうぐ】[宝具]-アニメ
様々な現象を起こすことができる器物。