小説リレー 第八章(1) ~ピクミンの世界~
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ピクミンの世界
~第八章(1)~
順番について
(´・ω・) 神!ガノンおじちゃんs (^ω^)s 黒乃s
「「う わ ぁ っ ! ! !」」
アカネとカービィの二人は大声をあげて、空中に躯を投げ飛ばされそのまま地面に叩きつけられた。
地面までの距離が低かったから良かったが、二人は暫く動けずにその場に突っ伏していた。
カービィ「痛い・・ぽよ」
アカネ「・・・・。」
やがてよろよろと二人は起き出し、辺りを見回した。
アカネ「何・・・コレ」
青く綺麗な空、と。見たこともないような植物。
そしてその植物はどれも、二人の身長の何十倍も大きかった。
二人は目を丸くして、お互いの顔を見合わせた。
そう、ここは
――― ピクミンの世界 ―――
-- 黒乃 (2010-01-08 17:53:55)
アカネとカービィの二人は大声をあげて、空中に躯を投げ飛ばされそのまま地面に叩きつけられた。
地面までの距離が低かったから良かったが、二人は暫く動けずにその場に突っ伏していた。
カービィ「痛い・・ぽよ」
アカネ「・・・・。」
やがてよろよろと二人は起き出し、辺りを見回した。
アカネ「何・・・コレ」
青く綺麗な空、と。見たこともないような植物。
そしてその植物はどれも、二人の身長の何十倍も大きかった。
二人は目を丸くして、お互いの顔を見合わせた。
そう、ここは
――― ピクミンの世界 ―――
-- 黒乃 (2010-01-08 17:53:55)
アカネ「何処…ここ…?」
動揺して動けなかった。
一体どうすれば…
俯いて考えていた。
考えようとしていた…
一体どうすれば…
俯いて考えていた。
考えようとしていた…
カービィ「あ、イチゴ!でっかいイチゴがあるぽよ!」
そう叫んだ3秒後にカービィは既に15m先を走っていた。
アカネ「ちょっ…カービィ何処行くの!?」
カービィ「アカネも来るぽよ!!」
カービィ「アカネも来るぽよ!!」
カービィを確かに視界に入れた確信と同時に自分の目を疑った。
アカネ「でっ…でかぁっ…!!?」
その方向の先には確かにカービィの3倍程の大きさのイチゴがあったのだ。
よく目を凝らして視界を見渡すと大きなサイコロやタンポポ、桜…全て自分が元居た世界で
お馴染みの物々だった。無駄に大きいけど。
よく目を凝らして視界を見渡すと大きなサイコロやタンポポ、桜…全て自分が元居た世界で
お馴染みの物々だった。無駄に大きいけど。
カービィ「ぽよっ!!?イチゴが独りでに歩いてるぽよ!!」
アカネ「えええぇ!!?」
アカネはカービィの元へ走っていった。
カービィ「ムシャムシャ」
アカネ「……;」
カービィは大きなイチゴに乗りつつ食べながら、
のしのしと前進するイチゴに揺らされていた。
のしのしと前進するイチゴに揺らされていた。
なんて声をかけていいのかよく分からないから
とりあえずイチゴとカービィについていく事にした。
イチゴの下に赤い小さな足が見えたけど気持ち悪いので目を逸らしていた。
とりあえずイチゴとカービィについていく事にした。
イチゴの下に赤い小さな足が見えたけど気持ち悪いので目を逸らしていた。
その時…
ピピーーーッ!!!!!
アカネ「な、なんの音!?」
カービィ「ぽにゅっ…!」
カービィ「ぽにゅっ…!」
見るとイチゴは横にゴロンと倒れ、カービィは潰されていた。
???「なんだこの害虫(バグ)は!?お宝を食べるなんて…!パンモドキの亜種か…!?ブツブツ…」
アカネ「…!!?」
その小さい宇宙人みたいななにかは大量の歩く赤いニンジンを引き連れてそこに現れたのだ。
アカネ「きっ…気持ち悪…」
???「!?」 -- (´・ω・) (2010-05-01 18:22:55)
???「き、気持ち悪い・・・!?」
宇宙人っぽい何かはショックを受けたようだ・・・
カービィ「にゅにゅにゅ・・・」
カービィがイチゴの下から抜け出てきた。
カービィ「何で突然止まるぽよ!」
???「しゃ、喋った!?形状が変化したことで知能も発達したのか・・・?」
カービィ「何言ってるぽよ。訳が分かんないぽよ。」
カービィは相変わらずである。
っと、こんなやり取りをしていても話は進まない。
・・・せめてここはどこなのかも聞き出さないと・・・
アカネ「えーっと・・・ちょっと質問してもいいですか?」
???「気持ち悪い私に聞くことなんてあるのか?」
アカネ「・・・・・」
???「・・・・・」
アカネ「あ!よくみたらかっこいいんですね!」
とりあえずおだてる作戦でいこう!!
???「・・・・・」
カービィ「ふぁ~~~・・・」
カービィアクビしてるし!しかももしかして失敗した!?
???「そんな馬鹿みたいなこと言わなくてもさっきの言葉を取り消せば普通に話してあげますよ。」
ば、馬鹿なことって・・・ -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:26:26)
アカネ「・・・「気持ち悪い」って言葉は取り消します。」
???「で、何が聞きたいんだ?」
アカネ「えーっと・・・じゃあまずは・・・」
そこで私の言葉はさえぎられた。
カービィ「このイチゴ食べていいぽよ?」
???「駄目。他の質問は?」
ばっさりと切り捨てられてるし・・・
アカネ「じ、じゃあ今度は私の質問です。」
???「ふむ、何だ?」
アカネ「ここどこですか?」
???「知らん。」
アカネ「へ?・・・と、いうことはあなたも世界を旅し」
???「てないぞ。私は他の星で生まれ育ったからな。」
何だ・・・そういうことか・・・ってことはこの人(?)からは情報を聞き出せないんじゃあ・・・!?
???「まぁ今の発言から察するに君たちは世界を旅してるわけだな?」 -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:28:23)
アカネ「まぁ・・・そういうことです。」
???「なるほど。そうか。・・・じゃああのピンクの害虫(バグ)も・・・」
宇宙人っぽいのがぶつぶつ言ってると、宇宙人っぽいののヘルメットの先端が点滅し始めた。
カービィ「何事ぽよ?」
ヘルメット「オリマーサン!オリマーサン!モウスグ日没デスヨ!早くピクミンヲ集メテ戻ッテキテクダサイ!」
ヘルメットが喋り始めた!?しかもカタカナで!?・・・そういえばこの宇宙人、オリマーっていうんだ・・・
オリマー「仕方ない。では君たちも私についてきてくれ。」
アカネ「は、はぁ・・・」
とりあえず私たちはオリマーについていくことにした。
ニンジン(?)は、またイチゴを運び始め、カービィはそれを狙っている。
オリマー「ふむ。やっとついたぞ。」
ロケット(?)「ア!オリマーサン遅イ!早ク上空ニ逃ゲナイトイケナイノニ!」 -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:29:25)
オリマー「分かっているさ。まぁとにかくこのお宝を回収してくれ。」
ロケット(?)「分カリマシタ。デハ・・・」
ロケットはイチゴに光を当てた。すると、イチゴがロケットに吸い込まれていった。
カービィ「イ、イチゴがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
イチゴひとつでこんなにショックを受けるなんて・・・いや、確かにこんなデカいイチゴ、めったに見れないけど。
ロケット(?)「オヤ?誰デスカソノ人タチ?」
オリマー「それについては上空で話すよ。さぁ、早く戻ろう。」
ロケット(?)「ソウデスカ。デハサッソク・・・」
ロケットが今度は私たちに光を当ててきた。
すると、私たちはさっきのイチゴのように吸い込まれていった。 -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:29:55)
アカネとカービィは、オリマーとやらの宇宙人のロケットに乗せてもらい
宇宙へと飛び出したのであった。
ロケット(?)「サァサァオリマーサン!コノ人タチガ誰ナノカ聞カセテ聞カセテ!
特ニソノピンクボールハ 一体何者ナンデスカ?」
カービィ「ボクはカービィぽよぅ!」
オリマー「まぁ言うならば宇宙人という所だ。私も詳しい事はよく分からないのだが…」
ロケット(?)「Σエッ!!?ヨク分カラナイノニ乗セタンデスカ!?」
アカネ「いや、私達もよく分からずに乗せられたんですけどね…」
カービィ「アカネ!みてみて、星が沢山あるぽよ!」
なんだかカービィはやけに楽しそうだった。
アカネ「あはは…」苦笑するアカネ
ロケット(?)「エートリアエズ貴方達ハ、カービィサン ト アカネサン トイウ宇宙人デスネ
貴方達ノ事ヲヨク知ラナイノデ教エテ下サイ!」
オリマー「いや待ってくれ、我々の事からまず説明しよう!
私の名前はオリマー、運送会社に勤めているのだが、訳あってこのロケット「ドルフィン初号機」と
この星に来ているんだ。もう一人ついてきているが、その話は後だ。」 -- (^ω^) (2010-05-13 18:03:15)
アカネ「そうなんですか…えーっとそういえばさっきのあのきもt…赤色のニンジンみたいなr」
オリマー「あれは名称ピクミン。といってもあの名称は私が考えたものなのだ。
私の住んでいる星ではピクピクニンジンという食べ物があって、私はそれが大好物なのだが
それと似ている事からピクミンと名付けたんだ。そして今日いたあの赤色のピクミンは通称“赤ピクミン”と呼んでいる
他にもいろんな色のピクミンがいて、ピクミンはオニヨンという乗り物に乗り日没時は我々と共に上空へ浮遊するのだ」
アカネ「へ・へぇそうなんですか えーとあの、どうして日没になったら上空へにg」
オリマー「日没になるとあの星に住む夜行性の害虫(バグ)達が起きて星中を徘徊するのだ
そのバグ達の大好物がピクミンで、我々は日没になったら上空に避難するようにしている
ちなみに私はそこのピンクの害虫(バグ)をパンモドキの亜種だといったが
パンモドキというのは…」
-- (^ω^) (2010-05-13 18:04:16)
アカネ「あ――!!わわ分かりましたはい、充分に分かりました!!」
オリマーが語りっぱなしでほぼ置いていかれている状態だったアカネは
ほとんど聞き取れていなかった…
アカネ「とにかく、あなたの名前はオリマーさんで、このロケットがドルフィン初号機さん、
そしてさっきの変なニンジン生物がピクミンっていうんですね」
ドルフィン初号機「改メテ ヨロシクオネガイシマス!
オリマーサンガ私以上ニオ喋リニナルトハ驚キマシタネ!」
オリマー「この長い期間ドルフィン初号機とルーイ君とぐらいしか喋っていなかったからかもしれないなぁ」
アカネ「ルーイ君?」
オリマー「あぁ、私の運送会社で勤めている新入社員のルーイ君だよ
このどこかにいると思うけど」
オリマーがそう言った後、なにやらドルフィン初号機があたふたした声をあげている
オリマー「…?どうした?」
ドルフィン初号機「イエ…アノ…ソレガ…朝アノ星ニ出テカラ、ルーイサンガ帰ッテキタ覚エガ…」
オリマー「!?」
-- (^ω^) (2010-05-13 18:06:05)
思わず慌てだすオリマーに、アカネも少し慌てる
アカネ「え、あの、ルーイさんがどうかされたんですか?」
ドルフィン初号機「ルーイサンニモ日没ハ知ラセタノデスガ、貴方達ニ夢中デルーイサンノ存在ヲ忘レテイマシタ!」
えぇ――…
オリマー「まずい…あの星には害虫達がわんさか徘徊しているというのに…」
ドルフィン初号機「今行クトトテモ危険デス!!朝ニルーイサンを探シマショウ!!」
アカネ「え、ルーイさんが星に置いてけぼりになったんですね!?」
オリマー「ああ…ルーイ君はこんな事が何回もあったが…
申し訳ない、アカネ君とカービィ君、君たちも明日ルーイ君を捜索するのを手伝ってもらえないだろうか!?」
アカネ「も、勿論です!」
オリマー「ありがとう!私も君たちの事はよく知らないが、何卒宜しく頼むよ」
-- (^ω^) (2010-05-13 18:06:28)
オリマーとアカネは握手をしたあと、ふとアカネが気がついた。
アカネ「あれ…これってもしかして…この世界で私達のやるべき事?
もしかするとルーイさんが情報を知っているかも!
カービィ!きっとそうy…あれ?」
聞き疲れたのか、いや聞いていなかったのか分からないけれども
カービィはすやすやと眠っていた。
アカネ「は…はは…」苦笑を零すアカネ
しかしアカネ達がこの世界でやるべき事は、そんな事ではなかった
勿論その事に気付いていないアカネ達は この世界で途轍もなく恐ろしい事が起きるなど考えもしなかった… -- (^ω^) (2010-05-13 18:07:50)
次の日の朝。
ドルフィン初号機はまた星へと降り立った。
アカネ「早速ルーイさんを探しましょう!」
アカネはそう意気込み、ピクミンをつれたオリマー達と共に歩き出した。
オリマー「それにしても君たちは、平気なのかい?」
アカネ「何がですか?」
オリマー「いや、・・この星には空気と共に猛毒な大気が混じっていて
私達は吸うと死んでしまうからこんな風に生命維持装置で顔と体を覆わなければ活動出来ないのだが
見たところ君たちは何も付けていないようだから」
オリマーの言葉に、アカネはカービィと顔を見合わせた。
そう言われても、別に何も感じないのだ。
カービィ「僕たちは平気ぽよ!」
アカネ「私も・・それどころかどこか懐かしい感じもします・・この空気」 -- 黒乃 (2010-05-25 20:32:14)
二人の返答にオリマーは驚いたような顔をし更に、驚いたな、と呟く。
しかしアカネ達にとっては、そちらの方が驚くのだ。
「猛毒な大気」なんて。微塵も感じないのに。
カービィ「ふう・・疲れたぽよ。なんか歩いても歩いても進んでないような気がするぽよ・・」
小さくなったせいか、無駄に広く感じる世界。
しかしピクミン達は汗一つ零さずについてきていた。
アカネ「どこか心当たりはありませんか?ルーイさんと最後に別れた場所とか・・」
アカネの質問にオリマーは腕を組んだ。
オリマー「うーん・・最後に別れた場所は・・あそこかなぁ」 -- 黒乃 (2010-05-25 20:32:35)
アカネ「あそこ・・・?」
オリマー「いやぁ・・・実は私たちは昨日ここについたんだが、ここからある程度進んだところに大きな穴があってだね、そこに入っていったのだが・・・
その穴から出るときにルーイ君がいなかったような気がするんだ・・・」
数秒の間、沈黙が流れる。
アカネ「えーっと・・・つまり・・・その・・・ルーイさんを、置いてきた・・・ってことですか?」
オリマー「かもしれないんだ。」
アカネ「・・・気づかなかったんですか?」
オリマー「そこの穴にはとても価値の高いお宝が沢山あってね・・・それに興奮していて忘れてきたのかもしれない。
まぁ、彼なら一人で生きていけそうな気もするが・・・」
アカネ「は、はぁ・・・」
ルーイさんってどんな人なんだろう・・・ -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:36:59)
アカネ「・・・じゃあそのルーイさんを置いてきてしまったかもしれないという所にもう一回行ったほうがいいんじゃないんですか?」
オリマー「・・・そうだな。ではこっちです。」
オリマーは解散しかけていたピクミン達に向かって笛を鳴らし、再び隊列を戻して歩き始めた。
カービィは・・・もう体力を使い果たしたようで、ピクミンに運んでもらっている。 -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:38:17)
~数分後~
アカネ「まだですか?」
オリマー「もう少しですよ。」
カービィ「ふぁ~あ・・・」
~数分後~
アカネ「もうちょっとですか?」
オリマー「あと少しですよ。」
カービィ「ウト・・・ウト・・・」
~数分後~
アカネ(長い・・・)
オリマー「あと数分ですよ。」
カービィ「zzz・・・」
~数分後~
オリマー「着きましたよ。
・・・おや?アカネさん、どうしたのですか?」
私はオリマーさんの数メートル・・・いや、小さくなってるから、正確には数センチ後ろで力尽きていた。 -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:41:12)
オリマー「仕方ないですね・・・それっ。」
オリマーは一匹のピクミンを私に向かって投げた。
・・・カ-ビィみたいに運んでくれるんだろうか。
だが、こっちに向かって飛んでくるピクミンを見て、私は目を疑った。
あれ・・・?このピクミン・・・ちょっと大きい・・・?
いや、それに赤じゃなくて紫にも見えるし・・・
それに、花の色m・・・
とか思っていたら、私の背中に強烈な衝撃が加わった。
アカネ「ッ・・・・・」
そこで私の意識は一瞬途絶えた。 -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:41:50)
・・・しばらくして私は意識を取り戻した。
だが、目を覚ました場所は明らかに先ほどの場所とは違った。
アカネ「ここは・・・?」
オリマー「ああ、起きましたか。何で寝てたんですか?」
アカネ「いや・・・オリマーさんの投げたピクミンに・・・」
オリマー「ああ、彼のことか。」
オリマーは隊列の中にいる5匹のピクミンを指差した。
アカネ「あっ!あのデb・・・紫色のピクミン!」
オリマー「彼は紫ピクミン言ってね。ピクミンのなかでもかなり貴重なピクミンなんだ。
紫ピクミンはドルフィン初号機の中にまだ10匹くらいいますよ。」
アカネ「そ、そうですか・・・」
隊列の中に5匹しかいないというのにこの存在感・・・
なんだか羨ましくも思えるような・・・ -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:42:23)
オリマー「そしてここが、その穴なんだけどね」
オリマー達の目の前には、明らかにヤバそうなオーラを発している大きい穴があった
オリマー「我々はこの穴を「地下洞窟」と呼んでいて
前も言ったように中には珍しいお宝が沢山眠っているんだ」
アカネ「お宝r「ただし危険な害虫も沢山いるから充分に気を付けてくれ、君たちは何も装備していないからね」
アカネ「は…はい」
言葉をまた遮られてしまった…もう喋る勇気が…
オリマー「それではルーイ君の救出に…ん?」
そうオリマーが言った時、ピクミン達が慌てだした
赤ピクミン「ウォー!!」
アカネ「ウォーって…」
ピクミン達の視線の先にいたのは、橙と灰色の丸い体にきもい足が生え
窓みたいなので顔を覆い、気色の悪い歩き方をしている害虫だった!!
オリマー「まずい!!あれは…タマコキン!!!」
タマコキン「♪」
アカネ「…き…気持ち悪…」
タマコキン「!!?」 -- (^ω^) (2010-07-17 19:10:11)
タマコキン、という生き物がこちらに気付いてしまった。
見るからにしてヤバイ。アカネは後ろに後ずさった。
オリマー「と、とりあえず逃げよう」
オリマーの言葉に、ええ!?、と返しつつアカネは振り返って走り出した。
いくら何でもあんな気持ち悪いのと戦えない!
全員が全速力で逃げる・・が、もちろん相手は追ってくる。
アカネ「きゃあああ来ないでええ!!!」
叫びながら全力疾走するアカネ。
その時、相手の口が急に飛び出てなにかミサイルのようなものを撃ってきた。
凄まじい音と共に、まるで地面が光ったかのように爆発した。
アカネ「きゃあっ!!!」
オリマー「っ!」
カービィ「何事ぽよっ!?」
今の衝撃で、眠っていたカービィが飛び起きる。
しかしそれに気付く余裕もなく、アカネ達は地面に倒れ込んだ。 -- 黒乃 (2010-07-28 18:15:44)
アカネ「う、撃ってくるなんて・・!」
オリマー「不味いな・・ルーイ君の居ない今、戦うのはむずかしい」
そうこうしている内に、タマコキンはもうすぐそこまで来ていた。
こんなところで死ぬわけにはいかない・・!
もしかしたら出ないかも知れない・・でも一か八か!
アカネはそう思い、素早く立ち上がって構えた。
カービィ「ぽよ~~!」
しかしその瞬間、タマコキンは
昼寝の邪魔をされてご立腹のカービィの“ただの頭突き”によって
倒されてしまったのだった。
アカネ「か、カービィさん!」
アカネは少しカービィを尊敬した。
あっという間に強敵を倒してしまったカービィを、オリマーは驚きの表情で見た。
オリマー「驚いたな・・なんて石頭なんだ・・」 -- 黒乃 (2010-07-28 18:15:57)
宇宙人っぽい何かはショックを受けたようだ・・・
カービィ「にゅにゅにゅ・・・」
カービィがイチゴの下から抜け出てきた。
カービィ「何で突然止まるぽよ!」
???「しゃ、喋った!?形状が変化したことで知能も発達したのか・・・?」
カービィ「何言ってるぽよ。訳が分かんないぽよ。」
カービィは相変わらずである。
っと、こんなやり取りをしていても話は進まない。
・・・せめてここはどこなのかも聞き出さないと・・・
アカネ「えーっと・・・ちょっと質問してもいいですか?」
???「気持ち悪い私に聞くことなんてあるのか?」
アカネ「・・・・・」
???「・・・・・」
アカネ「あ!よくみたらかっこいいんですね!」
とりあえずおだてる作戦でいこう!!
???「・・・・・」
カービィ「ふぁ~~~・・・」
カービィアクビしてるし!しかももしかして失敗した!?
???「そんな馬鹿みたいなこと言わなくてもさっきの言葉を取り消せば普通に話してあげますよ。」
ば、馬鹿なことって・・・ -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:26:26)
アカネ「・・・「気持ち悪い」って言葉は取り消します。」
???「で、何が聞きたいんだ?」
アカネ「えーっと・・・じゃあまずは・・・」
そこで私の言葉はさえぎられた。
カービィ「このイチゴ食べていいぽよ?」
???「駄目。他の質問は?」
ばっさりと切り捨てられてるし・・・
アカネ「じ、じゃあ今度は私の質問です。」
???「ふむ、何だ?」
アカネ「ここどこですか?」
???「知らん。」
アカネ「へ?・・・と、いうことはあなたも世界を旅し」
???「てないぞ。私は他の星で生まれ育ったからな。」
何だ・・・そういうことか・・・ってことはこの人(?)からは情報を聞き出せないんじゃあ・・・!?
???「まぁ今の発言から察するに君たちは世界を旅してるわけだな?」 -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:28:23)
アカネ「まぁ・・・そういうことです。」
???「なるほど。そうか。・・・じゃああのピンクの害虫(バグ)も・・・」
宇宙人っぽいのがぶつぶつ言ってると、宇宙人っぽいののヘルメットの先端が点滅し始めた。
カービィ「何事ぽよ?」
ヘルメット「オリマーサン!オリマーサン!モウスグ日没デスヨ!早くピクミンヲ集メテ戻ッテキテクダサイ!」
ヘルメットが喋り始めた!?しかもカタカナで!?・・・そういえばこの宇宙人、オリマーっていうんだ・・・
オリマー「仕方ない。では君たちも私についてきてくれ。」
アカネ「は、はぁ・・・」
とりあえず私たちはオリマーについていくことにした。
ニンジン(?)は、またイチゴを運び始め、カービィはそれを狙っている。
オリマー「ふむ。やっとついたぞ。」
ロケット(?)「ア!オリマーサン遅イ!早ク上空ニ逃ゲナイトイケナイノニ!」 -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:29:25)
オリマー「分かっているさ。まぁとにかくこのお宝を回収してくれ。」
ロケット(?)「分カリマシタ。デハ・・・」
ロケットはイチゴに光を当てた。すると、イチゴがロケットに吸い込まれていった。
カービィ「イ、イチゴがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
イチゴひとつでこんなにショックを受けるなんて・・・いや、確かにこんなデカいイチゴ、めったに見れないけど。
ロケット(?)「オヤ?誰デスカソノ人タチ?」
オリマー「それについては上空で話すよ。さぁ、早く戻ろう。」
ロケット(?)「ソウデスカ。デハサッソク・・・」
ロケットが今度は私たちに光を当ててきた。
すると、私たちはさっきのイチゴのように吸い込まれていった。 -- ガノンおじちゃん (2010-05-05 17:29:55)
アカネとカービィは、オリマーとやらの宇宙人のロケットに乗せてもらい
宇宙へと飛び出したのであった。
ロケット(?)「サァサァオリマーサン!コノ人タチガ誰ナノカ聞カセテ聞カセテ!
特ニソノピンクボールハ 一体何者ナンデスカ?」
カービィ「ボクはカービィぽよぅ!」
オリマー「まぁ言うならば宇宙人という所だ。私も詳しい事はよく分からないのだが…」
ロケット(?)「Σエッ!!?ヨク分カラナイノニ乗セタンデスカ!?」
アカネ「いや、私達もよく分からずに乗せられたんですけどね…」
カービィ「アカネ!みてみて、星が沢山あるぽよ!」
なんだかカービィはやけに楽しそうだった。
アカネ「あはは…」苦笑するアカネ
ロケット(?)「エートリアエズ貴方達ハ、カービィサン ト アカネサン トイウ宇宙人デスネ
貴方達ノ事ヲヨク知ラナイノデ教エテ下サイ!」
オリマー「いや待ってくれ、我々の事からまず説明しよう!
私の名前はオリマー、運送会社に勤めているのだが、訳あってこのロケット「ドルフィン初号機」と
この星に来ているんだ。もう一人ついてきているが、その話は後だ。」 -- (^ω^) (2010-05-13 18:03:15)
アカネ「そうなんですか…えーっとそういえばさっきのあのきもt…赤色のニンジンみたいなr」
オリマー「あれは名称ピクミン。といってもあの名称は私が考えたものなのだ。
私の住んでいる星ではピクピクニンジンという食べ物があって、私はそれが大好物なのだが
それと似ている事からピクミンと名付けたんだ。そして今日いたあの赤色のピクミンは通称“赤ピクミン”と呼んでいる
他にもいろんな色のピクミンがいて、ピクミンはオニヨンという乗り物に乗り日没時は我々と共に上空へ浮遊するのだ」
アカネ「へ・へぇそうなんですか えーとあの、どうして日没になったら上空へにg」
オリマー「日没になるとあの星に住む夜行性の害虫(バグ)達が起きて星中を徘徊するのだ
そのバグ達の大好物がピクミンで、我々は日没になったら上空に避難するようにしている
ちなみに私はそこのピンクの害虫(バグ)をパンモドキの亜種だといったが
パンモドキというのは…」
-- (^ω^) (2010-05-13 18:04:16)
アカネ「あ――!!わわ分かりましたはい、充分に分かりました!!」
オリマーが語りっぱなしでほぼ置いていかれている状態だったアカネは
ほとんど聞き取れていなかった…
アカネ「とにかく、あなたの名前はオリマーさんで、このロケットがドルフィン初号機さん、
そしてさっきの変なニンジン生物がピクミンっていうんですね」
ドルフィン初号機「改メテ ヨロシクオネガイシマス!
オリマーサンガ私以上ニオ喋リニナルトハ驚キマシタネ!」
オリマー「この長い期間ドルフィン初号機とルーイ君とぐらいしか喋っていなかったからかもしれないなぁ」
アカネ「ルーイ君?」
オリマー「あぁ、私の運送会社で勤めている新入社員のルーイ君だよ
このどこかにいると思うけど」
オリマーがそう言った後、なにやらドルフィン初号機があたふたした声をあげている
オリマー「…?どうした?」
ドルフィン初号機「イエ…アノ…ソレガ…朝アノ星ニ出テカラ、ルーイサンガ帰ッテキタ覚エガ…」
オリマー「!?」
-- (^ω^) (2010-05-13 18:06:05)
思わず慌てだすオリマーに、アカネも少し慌てる
アカネ「え、あの、ルーイさんがどうかされたんですか?」
ドルフィン初号機「ルーイサンニモ日没ハ知ラセタノデスガ、貴方達ニ夢中デルーイサンノ存在ヲ忘レテイマシタ!」
えぇ――…
オリマー「まずい…あの星には害虫達がわんさか徘徊しているというのに…」
ドルフィン初号機「今行クトトテモ危険デス!!朝ニルーイサンを探シマショウ!!」
アカネ「え、ルーイさんが星に置いてけぼりになったんですね!?」
オリマー「ああ…ルーイ君はこんな事が何回もあったが…
申し訳ない、アカネ君とカービィ君、君たちも明日ルーイ君を捜索するのを手伝ってもらえないだろうか!?」
アカネ「も、勿論です!」
オリマー「ありがとう!私も君たちの事はよく知らないが、何卒宜しく頼むよ」
-- (^ω^) (2010-05-13 18:06:28)
オリマーとアカネは握手をしたあと、ふとアカネが気がついた。
アカネ「あれ…これってもしかして…この世界で私達のやるべき事?
もしかするとルーイさんが情報を知っているかも!
カービィ!きっとそうy…あれ?」
聞き疲れたのか、いや聞いていなかったのか分からないけれども
カービィはすやすやと眠っていた。
アカネ「は…はは…」苦笑を零すアカネ
しかしアカネ達がこの世界でやるべき事は、そんな事ではなかった
勿論その事に気付いていないアカネ達は この世界で途轍もなく恐ろしい事が起きるなど考えもしなかった… -- (^ω^) (2010-05-13 18:07:50)
次の日の朝。
ドルフィン初号機はまた星へと降り立った。
アカネ「早速ルーイさんを探しましょう!」
アカネはそう意気込み、ピクミンをつれたオリマー達と共に歩き出した。
オリマー「それにしても君たちは、平気なのかい?」
アカネ「何がですか?」
オリマー「いや、・・この星には空気と共に猛毒な大気が混じっていて
私達は吸うと死んでしまうからこんな風に生命維持装置で顔と体を覆わなければ活動出来ないのだが
見たところ君たちは何も付けていないようだから」
オリマーの言葉に、アカネはカービィと顔を見合わせた。
そう言われても、別に何も感じないのだ。
カービィ「僕たちは平気ぽよ!」
アカネ「私も・・それどころかどこか懐かしい感じもします・・この空気」 -- 黒乃 (2010-05-25 20:32:14)
二人の返答にオリマーは驚いたような顔をし更に、驚いたな、と呟く。
しかしアカネ達にとっては、そちらの方が驚くのだ。
「猛毒な大気」なんて。微塵も感じないのに。
カービィ「ふう・・疲れたぽよ。なんか歩いても歩いても進んでないような気がするぽよ・・」
小さくなったせいか、無駄に広く感じる世界。
しかしピクミン達は汗一つ零さずについてきていた。
アカネ「どこか心当たりはありませんか?ルーイさんと最後に別れた場所とか・・」
アカネの質問にオリマーは腕を組んだ。
オリマー「うーん・・最後に別れた場所は・・あそこかなぁ」 -- 黒乃 (2010-05-25 20:32:35)
アカネ「あそこ・・・?」
オリマー「いやぁ・・・実は私たちは昨日ここについたんだが、ここからある程度進んだところに大きな穴があってだね、そこに入っていったのだが・・・
その穴から出るときにルーイ君がいなかったような気がするんだ・・・」
数秒の間、沈黙が流れる。
アカネ「えーっと・・・つまり・・・その・・・ルーイさんを、置いてきた・・・ってことですか?」
オリマー「かもしれないんだ。」
アカネ「・・・気づかなかったんですか?」
オリマー「そこの穴にはとても価値の高いお宝が沢山あってね・・・それに興奮していて忘れてきたのかもしれない。
まぁ、彼なら一人で生きていけそうな気もするが・・・」
アカネ「は、はぁ・・・」
ルーイさんってどんな人なんだろう・・・ -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:36:59)
アカネ「・・・じゃあそのルーイさんを置いてきてしまったかもしれないという所にもう一回行ったほうがいいんじゃないんですか?」
オリマー「・・・そうだな。ではこっちです。」
オリマーは解散しかけていたピクミン達に向かって笛を鳴らし、再び隊列を戻して歩き始めた。
カービィは・・・もう体力を使い果たしたようで、ピクミンに運んでもらっている。 -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:38:17)
~数分後~
アカネ「まだですか?」
オリマー「もう少しですよ。」
カービィ「ふぁ~あ・・・」
~数分後~
アカネ「もうちょっとですか?」
オリマー「あと少しですよ。」
カービィ「ウト・・・ウト・・・」
~数分後~
アカネ(長い・・・)
オリマー「あと数分ですよ。」
カービィ「zzz・・・」
~数分後~
オリマー「着きましたよ。
・・・おや?アカネさん、どうしたのですか?」
私はオリマーさんの数メートル・・・いや、小さくなってるから、正確には数センチ後ろで力尽きていた。 -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:41:12)
オリマー「仕方ないですね・・・それっ。」
オリマーは一匹のピクミンを私に向かって投げた。
・・・カ-ビィみたいに運んでくれるんだろうか。
だが、こっちに向かって飛んでくるピクミンを見て、私は目を疑った。
あれ・・・?このピクミン・・・ちょっと大きい・・・?
いや、それに赤じゃなくて紫にも見えるし・・・
それに、花の色m・・・
とか思っていたら、私の背中に強烈な衝撃が加わった。
アカネ「ッ・・・・・」
そこで私の意識は一瞬途絶えた。 -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:41:50)
・・・しばらくして私は意識を取り戻した。
だが、目を覚ました場所は明らかに先ほどの場所とは違った。
アカネ「ここは・・・?」
オリマー「ああ、起きましたか。何で寝てたんですか?」
アカネ「いや・・・オリマーさんの投げたピクミンに・・・」
オリマー「ああ、彼のことか。」
オリマーは隊列の中にいる5匹のピクミンを指差した。
アカネ「あっ!あのデb・・・紫色のピクミン!」
オリマー「彼は紫ピクミン言ってね。ピクミンのなかでもかなり貴重なピクミンなんだ。
紫ピクミンはドルフィン初号機の中にまだ10匹くらいいますよ。」
アカネ「そ、そうですか・・・」
隊列の中に5匹しかいないというのにこの存在感・・・
なんだか羨ましくも思えるような・・・ -- ガノンおじちゃん (2010-06-28 16:42:23)
オリマー「そしてここが、その穴なんだけどね」
オリマー達の目の前には、明らかにヤバそうなオーラを発している大きい穴があった
オリマー「我々はこの穴を「地下洞窟」と呼んでいて
前も言ったように中には珍しいお宝が沢山眠っているんだ」
アカネ「お宝r「ただし危険な害虫も沢山いるから充分に気を付けてくれ、君たちは何も装備していないからね」
アカネ「は…はい」
言葉をまた遮られてしまった…もう喋る勇気が…
オリマー「それではルーイ君の救出に…ん?」
そうオリマーが言った時、ピクミン達が慌てだした
赤ピクミン「ウォー!!」
アカネ「ウォーって…」
ピクミン達の視線の先にいたのは、橙と灰色の丸い体にきもい足が生え
窓みたいなので顔を覆い、気色の悪い歩き方をしている害虫だった!!
オリマー「まずい!!あれは…タマコキン!!!」
タマコキン「♪」
アカネ「…き…気持ち悪…」
タマコキン「!!?」 -- (^ω^) (2010-07-17 19:10:11)
タマコキン、という生き物がこちらに気付いてしまった。
見るからにしてヤバイ。アカネは後ろに後ずさった。
オリマー「と、とりあえず逃げよう」
オリマーの言葉に、ええ!?、と返しつつアカネは振り返って走り出した。
いくら何でもあんな気持ち悪いのと戦えない!
全員が全速力で逃げる・・が、もちろん相手は追ってくる。
アカネ「きゃあああ来ないでええ!!!」
叫びながら全力疾走するアカネ。
その時、相手の口が急に飛び出てなにかミサイルのようなものを撃ってきた。
凄まじい音と共に、まるで地面が光ったかのように爆発した。
アカネ「きゃあっ!!!」
オリマー「っ!」
カービィ「何事ぽよっ!?」
今の衝撃で、眠っていたカービィが飛び起きる。
しかしそれに気付く余裕もなく、アカネ達は地面に倒れ込んだ。 -- 黒乃 (2010-07-28 18:15:44)
アカネ「う、撃ってくるなんて・・!」
オリマー「不味いな・・ルーイ君の居ない今、戦うのはむずかしい」
そうこうしている内に、タマコキンはもうすぐそこまで来ていた。
こんなところで死ぬわけにはいかない・・!
もしかしたら出ないかも知れない・・でも一か八か!
アカネはそう思い、素早く立ち上がって構えた。
カービィ「ぽよ~~!」
しかしその瞬間、タマコキンは
昼寝の邪魔をされてご立腹のカービィの“ただの頭突き”によって
倒されてしまったのだった。
アカネ「か、カービィさん!」
アカネは少しカービィを尊敬した。
あっという間に強敵を倒してしまったカービィを、オリマーは驚きの表情で見た。
オリマー「驚いたな・・なんて石頭なんだ・・」 -- 黒乃 (2010-07-28 18:15:57)
カービィ「この程度の敵を倒した位でそこまで言われちゃ困るぽよ!」
オリマー「こ…この程度…!?」
オリマーは尊敬というより圧倒されているというところか。
アカネ「じゃ、気持ちわr…えーと…マタコキン…?倒したし、あの洞窟に行きましょうか…!^^;」
オリマー「いや、奴は死んでない。」
アカネ「え……llll」
カービィ「千の風になったって言いたいぽy…」
オリマー「タ マ コ キ ン は物理的に体力が無くなるまで攻撃しても、しばらくすると自動的にゼンマイがまかれ、体力を回復し復活してしまうので、事実上の死なない生物であr…
アカネ「 じ ゃ あ 早 く 逃 げ ま し ょ う よ ッ ッ!!!!!!!!!」 アカネは必死に叫んだ。
オリマー「人の話は最後まできk」 カチカチカチパリッ…ミョンミョン
アカネ「ぎゃあぁぁーーッ!!!!気持ち悪いのが気持ち悪い音出しながら復活しましたよー!!!!!嫌ーーッ!!!!」
オリマー「あ」 カリカリカリカリ…プシューー…
アカネ「あ じゃないですよーッッ!!!!!!キコタマン立ち上がりましたよーー!!!!!嫌ーッ!!気持ち悪っ!!!!!」
カービィ「アカネ、そんなに気持ち悪い気持ち悪い言ったらタコマンキーがかわいそうぽよ…」
オリマー「君達はわざと間違えているのか…」
ミョミョミョン…チュルチュルギュルギュルル…―!!
そんなこんなで三人と、空気と化したピクミン達は再び全速力で逃げる。…が、やはりというか、相手はしつこく追ってきた。
相変わらず絶叫しながら走るアカネは混乱のあまり、ルーイの消息が途絶えたという例のヤバそうな洞窟に飛び込んでしまった。
やむを得ず、一同もアカネに続いて洞窟に入った。
―夢の穴
オリマー「絶叫しながら落ちた割には見事な着地だな…」
アカネ「落下の恐怖と気持ち悪いモノの恐怖とでは次元が違いすぎます。」
オリマー「そ、そうか…(よく分からん奴だ…)」
カービィ「ここには美味しいものあるぽよ?」
オリマー「まだ奥まで探索してないから分からんな…(コイツはそれしか考えていないのだろうか…)」
アカネ「じゃあ、とりあえず奥まで行ってみましょうか…!」
オリマー「そうだな」
カービィ「じゅるり…(よく見たらニンジンみたいで美味しそうぽよ…)」
アカネ「…」
アカネはカービィを見張りながら洞窟を進んでいった。
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