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野原樹(クレヨンしんちゃん)

登録日:2026/07/06 Mon 19:34:26
更新日:2026/08/09 Sun 01:31:29
所要時間:約 3 分で読めます






野原樹(のはらいつき)とは、漫画・アニメ『クレヨンしんちゃん』の登場人物。

CV:生田輝


概要

原作漫画が『新』に移ってから登場したキャラクター。「しんちゃんの親戚」という設定を持っている人物としては『新』では妹・菜摘と並んで2例目の新キャラとなる。
野原ひろしの義姉にあたる野原育菜の長男であり、旧姓は小鹿野*1
ひろしの兄である野原せましとは継父連れ子の関係にあたる。
ひろしとみさえにとっては義理のしんのすけひまわり、桜チル子*2にとっては義理の従兄弟にあたる。かつては大宮に住んでいたが、両親が離婚してからは妹と共に母親に引き取られて彼女の地元である秋田に戻っており、母親の再婚後は秋田の野原家を改装した(銀の介が半分資金を援助した)二世帯住宅に住んでいる。

外見は母親譲りの黄色混じりの茶髪で、野原家では珍しく、美形の持ち主でもある。服装は白のパーカーを着用している事が多い。

小学生で、母と妹の年齢を考えると、年齢は7歳くらいと思われる。しんのすけの兄的な存在のキャラが登場したのも、実は初めてである。

人物

母や妹とは対照的に、クール且つ冷めた性格の持ち主で、大らかなキャラクターが多い野原家では数少ないタイプ。
加えてシスコンの気があるようで、ひまわりを可愛がる菜摘に「赤ん坊より俺と遊ぼう」と言って逃げられ、ショックを受ける描写も。
早々にせましやしんのすけ達とも打ち解けた妹とは異なり、当初は母親の再婚には否定的で、せましの事も「おっさん」「コイツ」呼ばわりし、しんのすけ達とも露骨に距離を置いていた。
また両親のドケチぶりに内心では嫌気が差している様子。

しんのすけからは初対面から懐かれており、何かちょっかいを出されるなど鬱陶しく思っていたが、後述の出来事から徐々に関係も軟化していく。
当初は「お兄様」と呼んでいたが、現在はおおむね「いっちゃん」呼びになっている。

テレビゲーム好きで*3ミミズが大の苦手。

実の両親の離婚前は、大宮の小学校に通っており、タケシやイガグリといった友人たちとサッカーチームに入っていた。しかし、両親の離婚によって母の実家の秋田に戻ることになり、彼らとサッカーをするという約束も別れを言うこともできないままだった。
しかししんのすけと菜摘の加勢もあり、彼らとサッカーをしたことで関係が深まり、タケシたちにも「春日部に従兄弟ができたからまた来る」としんのすけを家族と認め、それ以降は何だかんだで世話を焼く場面も増えている。

また、せましに関しても秋田での出来事や弟の誕生によって、少しずつだが心を開きつつある様子。

上記の冷めた性格も、両親の離婚と言う現実が受け入れられなかったことによるものだった節があり*4、菜摘に対するシスコンぶりからも分かるように、本来は素直且つ家族思いで面倒見のいい性格である。


余談

  • 当初は漫画版では結婚式の直前に育菜が妊娠し、後にせましとの間に芽生(めぐむ)という男子を授かっている。ただし、アニメ版だとこのシーンは便秘に置き換えられており、妊娠自体がなかった事にされている。これと似たような例として吉永みどりの娘ののパターンもあり、こちらも今に至るまでアニメ版には登場していない。ただ、2026年時点で育菜達はアニメ版に登場して間もないキャラのため、アニメオリジナルエピソードで妊娠が描かれるのでは?という意見もあり、今のところは断定はできない。

  • 母の育菜の項目が立った後、4ヶ月後に妹の菜摘の項目が立ったのに対して、樹の項目はそこからさらに9カ月も遅れて立っている。


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最終更新:2026年08月09日 01:31

*1 このため必然的に「野原家親戚筋の新キャラ第1号」も、樹との関係は母子となる育菜である。

*2 アニメ版に登場したひろしの姪。

*3 これがもとで、同じくテレビゲーム好きな銀の助と意気投合した

*4 「(実父は)自分達を残していなくなった」と樹自身が述べており、樹自身は実父を慕っていた事が窺える