
が実数解を持たない場合を考えると、
恒等的に

が成り立つ場合である。
故に、
したがって、

で異なる2つの実数解を持つ。

より
また、

より、

を考えて、

で異なる2つの実数解を持つ。

を満たす整数解の
組み合わせが

通りあるとすると、

の範囲は、

として

より、

である。
今、

の解の個数を考えると、
先程の形に変形させれば求められるわけであるから、

の解は、

のとき、

通りである。
今、

であるから、
よって
このように、同じ形にすることで解が導ける。
楕円と双曲線xy=k
楕円C:

と、双曲線

について、
二つが接する時の条件は、接点を(p,q)として、
(1)座標が一致すること(2)傾きが一致すること
より、
(1)より、
(2)より、

から、

より
よって、

のとき異なる2点で交わる
分離法
x^3+(1-2a)x+2=0$$のとき、
これは

とも変形できるので、
この二つの線が接する点を考えればよい。
それは、

となる点である。
円と放物線
ある直線と、それに対する放物線上の点との角度の最大値は、
この直線と点を含む円を考えれば、
この直線の長さが最大になるときが角度は最大となる。
したがって、円と放物線が接するときを考えればそれが最大である。
3次方程式
D≦0...1
D>0,f(α)f(β)>0...1
D>0,f(α)f(β)=0...2
D>0,f(α)f(β)<0...3
最終更新:2012年04月22日 15:38